Veni Sancte Spiritus この1曲だけ、徹底的に。
『Ve-ni』 初めの方にいっぱい出てくる言葉。 「ni」が短い。 「ヴェ-ニッ」 という感じになっているので、音符分しっかり歌う。 ve「ヴェ」とbe「ベ」、違いを出すには・・・? 同じタイミングで準備を始めて「ve」や「be」を歌っても、あまり違うようには聞こえない。 「ve」は、「be」よりも準備を早く→(拍前で、上歯で下唇を噛んで待つ 「ni」は、強くならないように。「ve」にアクセント。 強く歌ってないつもりでも、強く聞こえるのは、発声に問題あり。 「ni」が平べったく発音されていると思われます。
37・38小節あたり Et tui 〜 ソプラノ、 入りの音を正確にするには・・・ その前のフレーズの終わりの音が同じ音なので、その間のヴレスに注意。 終わりの音を出した時と同じ状態の体のまま、ヴレスすることを心がける。 フレーズ間の1小節の休みで、体を崩しちゃったヴレスすると、次、同じ音で入るのが難しくなる。 アルトは、前のフレーズの終わりの音よりも低い音で始まるので、その間の休みのヴレスは、低い音を歌うつもりでのヴレスをする。
ソプラノ、ついに開花! 先生のあの手、この手のご指導で、いままでに聞いたことのないような、まとまったすばらしい声になりました。 1本 すぅーっ と 通ったような心地よいエネルギーを感じる声でした。素敵でした。 この日に限っては、男声が少なかったせいもありますが、女声は、先生からたくさんのことを教わり、かなり美味しい思いをしたことと思われます。 できれば、今度、ビールの1杯でも女声陣におごってもらいたいと感じました(笑)
まだ、書き足りないのですが、いま、楽譜を見られる環境にないので、また今度、追加で書きます。
取り急ぎ。
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