最後のデュリュフレ・レクイエム練習でした。
長かったような、短かったような・・・ 皆さま、10ヶ月間の練習 本当にお疲れ様でした。
最後に、もう一度歌詞を確認しましょう。
さんざんやりましたねー 言葉の切れ目、アクセントの位置、アップかダウンか…などなど。
Libera me, Domine, de morte æterna, in die illa tremenda. 主よ、永遠の死から私をお救いください 恐るべきその日に。
Quando cœli movendi sunt et terra, 天と地が揺れ動く。
Requiem æternam dona eis, Domine et lux perpetua luceat eis. 主よ、永遠の安息を彼らに与え、絶えざる光でお照らしください。
上記の文をみるだけでも、たくさんのことを教わりました。
(代表例) ・LとRを言い分ける。 ・(Quando)クワンドがカンドにならないように。 ・RequiemのRの巻き始めのタイミング遅れぬように。 ・æterna とæternam mがあるとき、きちんと発音(「ム」の口をはっきりと)。
今となっては、どれもこれも、懐かしい思い出です!??
さて、歌う時は、場面場面のビートにしっかりと のって歌いましょう。 ヴレスの位置は大丈夫ですか? ユースの人たちは、ある程度、体にビートがしみついているはずなので、指揮者と一体感をもてば、できるはずです(指揮をよーくみて)。 他の人たちが戸惑ったり のりおくれそうになったりしても、私たちが正しく導いていけるように。 普通、「ずれそうになったら、それなりに合わせる」場合もありますが、今回ばかりは、「ほかに惑わされずに、しっかり歌う」です! 特に、ユース、一番練習してるから、責任重大です。 出だし、しかっり出るところは、「ふわっ」とした立会いにならぬよう、「ガツン!」といきましょう。自信をもって!
あと、pとppが、まだまだ洗練されていないようです。 いちばんまずいのは、pのところ、普通に歌っちゃうことです。
かといって、ただ弱めればいい というものでもありません。 「pとppを使いこなして、いろんな音をつくっていく」 たしか、そんなようなことを最後の合同練習で、指揮者がおっしゃっておられました。
本番までの体調管理、しっかり行ないましょう。 私も、昨日は久々休肝日。
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