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ユースホステル合唱団の掲示板

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No.673 2024年11月6日練習日誌 投稿者:おがわ(アルト)   投稿日:2024年11月11日 (月) 22時59分 [返信]

11月6日の練習日誌をお送りします。
杉坂さんによる黒人霊歌の練習でした。(ピアニストはちゑさんです)

【曲目】

『Deep river』
『Go down Moses』

【ご指導いただいた点】

『Deep river』
★ベースソロは、始めと終わりだけでなく、19小節〜もあります!

<3小節〜10小節ベースソロ>
※11小節〜アルトも共通
・3小節と7小節、deepの歌い出しの子音「d」は長めに。(破裂音なので実際にのばすことはできないが、長めにするつもりで)
・5小節、overの「o」はつき上げないように。
・overやriverの「v」の発音に注意。(「b」にならないように)
・9小節アウフタクト、「I」は急がずにゆったりと。

●16小節アルト、Lordは付点四分音符。他3パートは四分音符なので、アルトのみ残る形になる。

●17小節ベース、woo〜の「ド」の音で大きくならないように。

●18小節アルト、camp groundの子音「d」が消えないように。(最後のベースソロでも同様)

●21小節gospelの「o」はアに近いオで発音する。(アメリカ英語)
 ※度々出てくる「want」の「a」もオではなくアで。

●23小節アウフタクト〜24小節テナー、Dat promis’d landは取りにくい音なので要注意。

●24小節合唱全パート、ベースソロの「where」にかぶらないように切ること。

●24小節landまではffなので、小さくなっていかないように。

●25小節〜26小節アルト、woo〜では音が一つずつバラバラに聞こえないように、横につなげて下りてくる。

●28小節〜32小節ベースソロは自由に。(cross overとintoの間で切る、最後のLordの前で切るなど…色々やってみて下さいとのことです!)

『Go down Moses』
途中でだんだんとテンポが速くなります。
<テンポが速くなるところ>
・6小節アウフタクト、When Israel was〜
・22小節、(Das)spoke de Lord〜
・40小節、Let my people〜

●1小節、ffで始まる。前の「Deep river」が静かに終わった後、ffで始まる。その違いを出す。
全パート同じ「ソ」の音。「Deep river」の最後でピアノが「ドミソド」と弾いているので、そこから音を取る。

●9小節アルトHallelujah!は、fなので頑張って出す。(アルトはこの小節いっぱいfのまま。ソプラノがmpで入る。)

●13小節アルト・テナー・ベース、goでクレッシェンド。

●20小節〜21小節でデクレッシェンド。(この2小節でffからmpまで小さくする)

●25小節〜28小節はmfなので大きくなりすぎないように。その後、29小節で一気にffまでクレッシェンド。

●26小節アルト、goからIfに上がるところは、ずり上げないように。(Ifは上から)

●30小節〜31小節テナー、Go down Mosesは、聞きたいところなので頑張って下さい!

●40小節〜42小節テナーとベースのLet my peopleはそれぞれ最後の音でのばしすぎないように。(ベースの二回目のみ最後が四分音符。他は八分音符。)

●43小節〜44小節ベース、Let my people. Go down〜では、「Go」に向かって飛び込むようなイメージで。

●50小節は、それまでffだったのを気持ち小さくしてfに。その後、最後のfffまでクレッシェンドしていく。

●53小節全パート、最後のgo!は、スタッカートがついています。なお、音を下げた歌い方にはしない。(音を下げた歌い方というのが言葉ではわかりづらいかと思います。以前にも言われたことなのでイメージできる方が多いかもしれませんが、「??」な方は恐れ入りますが録音などでご確認をお願いします。)

以上です。

急に寒くなりました。皆さま暖かくしてお過ごし下さい。


No.672 10月30日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2024年11月04日 (月) 22時49分 [返信]

10月30日の練習日誌です。
うるお先生の指揮で、「土の歌」より
第一楽章「農夫と土」
第二楽章「祖国の土」
第三楽章「死の灰」
を練習しました。

◆第一楽章「農夫と土」
・冒頭「たがやしてたねをまく」はっきりと始まり、平らに音をつなげる
・6-9「つち」抑え気味に入り、2小節延ばす間に広がって収まる
・9-16 4小節ずつひとまとまりで、自然に<>
・17-14「農夫」が頂点になるよう、そこに向かっていく
・25,27「たのしみ」「かなしみ」符点の所は少しはずむように
・40-43「ほしを見て 野良にでる」休符があっても次につながる感じで歌う
・44,46「はたらいて はたらいて」「H」の子音をしっかり聞こえるように
  →「H」は聞こえにくいので、手前から「H」の子音を長く発音し、拍頭で母音を発音する。
   手前が休符の時は「H」を早く発音し始める。
   2つ目「はたらいて」の「H」を長くするぶん、手前の「て」の母音を短くする。
・53 Alt.「夕ぼし」ppでなくて良いのでしっかり
・56「かえる」Sop.は急にmfで入るのでなく、Alt.からつながっているように入ってからふくらむ感じで
・61-68 小さい世界から始まり、音が高くなっていくが、まだ小さいまま、重くしない
・69-76 軽く
  →伴奏がスタッカートで軽くなっているので、聴いて合わせましょう
・77-80「そしていのりだ」抑え気味に始め、ゆっくりcresc.
・【重要】81からrit.「そして い」まで遅く、「のりだ」はa tempo。
  →ここは覚えて、しっかり指揮を見るべし。
・88- 春のイメージで明るく
・96-97「やくそく」深めの声で

◆第二楽章「祖国の土」
・冒頭「ああ だいち」低い音で始まるが、「だ」で急に大きくならないように、「ああ」から響かす
・24,25,28「そこく」の「S」しっかり
・25「まして」ひとつずつはっきり
・29-31「つちのとうとさ」レガートでやわらかく
・39-47「la la la la」ははずんで、あとはレガート
・47-「たかく〜」ffというより、気持ちが上がった感じ
・59-「やまかわよ〜」はずまないで、レガート
・75-77「つちー」の後ブレス、76 一斉に「をー」

◆第三楽章「死の灰」 (時間があまりなかったので少なめ)
・12-13「かなしみの」音が低いが「k」の子音はしっかり、「みー」に入ってからも広がるように
・14-15「きわまるところ」の<>は大きくするというよりは、Sop.のメロディに沿って自然に
・19「文明の不あんよ」からの音が怪しいので確認
 (他にもいろいろ怪しい箇所あり)

これ以外にも指示や指摘事項は多々あり、また練習していくうちに変わってきた所もあると思います。
詳しくは録音などを参考にしてください。


No.671 9/26練習日誌 投稿者:ゆき@あると   投稿日:2024年10月01日 (火) 23時04分 [返信]

9月26日練習日誌をお送りします。
高野先生のご指導のもと、ミサの42ページから53ページを歌いました。
◯Et Vitam
【全体】
・mfくらいで弱めに始める(伴奏は(f)だが)。
・単語のまとまりを感じる。アクセントの位置による強弱を意識。amenの区切りでは改める。258小節のように4分音符四つ並んでも、単語の切れ目があるので、均等には歌わない。
・264小節のようにスラーでつながった2分音符は、強く。
・260小節のように8分音符と4分音符で降りてくるところは全て、上から。ずり上げで入らない。
・他パートから動きを受け継ぐところ意識。295小節〜、Alt.→男声。311小節〜、Bas.→Ten. 317小節〜、Alt.→Sop.
・302,304,306小節の1拍目にやわらかいアクセントを置く。歌っている言葉は違うが、4パートとも。
・352小節〜p。全音符では広がりを持って。
・361小節はf。きっぱりと。
・373小節のpは内側に、自分に言うように。
・377小節〜女声⇔男声の動きの対比を打ち出す。伸ばすパートは横に、つなげて。
【個別】
Sop.
43ページ2段目、280・281小節あたまは着地、282小節では着地せず先へつなげる。286小節amenの区切りでは改める。341小節からは344小節のFに向かって歌う。Fは高らかに、広げる。377小節、音程はっきり。
Alt.
276小節menは次に向けて、抜く。277小節はもぐらない、言い直す。317小節は出す、聞かせる。
Bas.
出だし、しっかり歌いすぎて平坦にならないよう。単語のまとまりを意識。279小節amenは上から入る。音程注意。298小節menはあいまいでなく、でも強すぎない。
〇Sanctus
【全体】
・単語の頭を感じる。頭はていねいに、強くないところは引くように。どれも均等にしない。SanctusはSan>ctus、均等じゃない。
・フレーズの切り替えを早く、次の音のイメージを早めにする。5小節Dominus。
・長いフレーズの中で、山になる場所に向かうように歌う。12小節からのPleni sunt caeliは我慢している感じで、15,16小節のgloria tuaが山。そこに向かって高める。
・16小節、Hosannaの前、休符に少しかかってふっと消える。
【個別】
Sop.
2、4小節、San-が単語の頭。音のイメージを早く行い、広がりを持って歌う。8小節、Pleni sunt caeli、すぐに切り替えて入る。suntと10小節のetは軽く。ここはSop.がリード、つなげずマルカートに近い感じで。caeliとterraはややつなげる。
Alt.
6小節Deus、次がすぐSabaothなので、意識的に早くSを言う(SabaothのSとつながってよい)
(下3パート)9-12小節、Sop.と対比させてつなげて歌う。
gloriaとtuaは切れない。
Ten.
2小節-ctusは繊細に。
(男声)13小節〜動くところ、一つの流れで。tuaに向かう。
Bas.
6、7小節、De(us),Sa(baoth)eとaつぶさない。

〇Hosanna
【全体】
・出だしHosannaはタタタ、と。
・23小節〜3段階で上がっていく。26小節in excelsisが山。はじめは抑え気味。27小節〜pは凝縮して繰り返し。fで解放。
【個別】
Alt.
18小節、excelsisの前にちょっとした切れ目。23小節のsanの8分音符は均等に。25小節は音は下がるが、前より強く。
Ten.
25小節、動いている所は広がるように。
Bas.
18小節16分音符、スラーではなく粒をきかす。正確に。

おわり


No.670 9月4日の練習日誌 投稿者:すずきえり@あると   投稿日:2024年09月06日 (金) 11時51分 [返信]

高野先生のご指導と浅海先生のピアノで、土の歌の練習をしました。

第四楽章「もぐらもち」

もぐらもちは2回目ですが、音取りがとても難しく、家で練習していったものの
自分としてはなかなか難航しました。
直前のピアノの音や他のパートの音から何度上とか何度下とか楽譜に書いておかないと
慣れるまではなかなかすんなり取れず苦戦しました。

スタッカートとレガートを歌い分ける
楽譜どおりですが、最初からはsempre stacc、ずっとスタッカートで、との指示
ところが、20小節から22小節の2拍目まではlegato、その先25小節まではスタッカートです。
しかし、レガートの中にも、点を見つけたら、それはスタッカートです。
20小節の3拍目など、楽譜をよく見る必要があります。
戻りますが、12小節?ス?13小節は山となり、その頂点は「しあわせ」のフォルテッシモのところです。
「だとさ」のさは置くように、そっと。
25小節目のピアニッシモは子音を立てて、声を潜めて。
33小節目からの男声合唱は、ソロ以外の部分、ハミング隊は、アクセントを利かせてメリハリのある演奏を。
54小節目のわっはっはっのところ、Hをたててちゃんと笑い声に聞こえるように。
最後の小節のピアニシモとリテヌートは少しブレーキがかかってつんのめるような(笑)感じ?
指揮をちゃんと見れば分かります。

第五楽章「天地の怒り」

しょっぱなの音は慣れるまではピアノの低いミの音から取れるようにがんばります。

かみなりだ いなずまた あらしだ あめだ おおみずだ
「だ」に重心がいかないように、早口ですが、かみなり、いなずま、、、の言葉が聞こえるように歌います。
そのためには「だ」をかみなりより大きく歌わないこと。

Cからの土手が崩れる 崖が砕ける、橋が流れる・・・
ここは 強弱記号をよくみて。
(個人的にはとても辛いところ、震災のときの映像が頭いうかび、合宿の時はまともに歌えなかった)

Eからの男声合唱のWowWow—ここもアクセント大切です、
女声ユニゾンの歌の部分は、とても高い山並みをなぞるような感じで。
(楽譜が絵に見えてきました)

Gからはまた曲想がガラッとかわります。感情豊かに、人の憂いを歌い上げたいと思います。

今回はギリギリGまで練習しました。
もぐらもちも天地の怒りも とても重い内容ですが、
大木惇夫の言いたいことは何なのか、よく考えてみたいと思います。


No.669 8月14日練習日誌 投稿者:ちぃ   投稿日:2024年08月22日 (木) 07時13分 [返信]

8月14日の練習日誌をお送りします。

うるお先生・浅海先生による練習でした。



MOZART Missa in C Trinitatis-Messe KV167

<Credo>

★ピアノ伴奏P34/136小節よりスタート。 P39/217小節まで、最初に通しました。

★P38/208小節からP39/217小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせました。

♪SOP

●切れ切れにならないよう、音をつなげて。

●言葉のメリハリを大切に。per Prorhetas 下線部分のまとまりを感じて。同じ強さでつなげる。

●212小節からはqui locutusで山に登り、est per Prorhetasで降りてくるようなイメージで

♪ALT

●209小節からの符点部分の歌い方に注意。

すべて同じ強さで。上がった音が大きくなりがちなので注意。

符点の長い方の音を感じながら歌う。弾んだ歌い方にしない。

●212小節からはqui locutus の下線部分よくつなげて。est per Prorhetasも同様に。

●215小節 伸ばす音は、その先を感じながら伸ばす。待っている感じにならないように。

♪TENOR

●208~209小節locutus est は、estを強く出さない。est とper Prorhetas をつなげ過ぎない。

♪BASS

●四分音符の動き部分、音程を正確に。

♪合わせ

●先生から「全然違う!」と力をこめたコメントをいただきました‼‼ 言葉がはっきり聞こえるとのこと。

●アルトはもう少し自信をもって音量を出せるように頑張ってほしい。(特に符点部分)



★P40/232小節からP41/245小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせ

♪SOP

段階を経るごとにアップしていくイメージで(前パート共通)

●232小節〜234小節 第1段階 catholican のoにウェイト

●235小節〜237小節 第2段階 apostolicam とEcclesiamはそれぞれつなげて

●238小節〜245小節 第3段階 baptisma 切れないようにギリギリまで母音つなげて、子音の入りを待って。t

●244小節 peccatorum の最後のrumは長すぎないように。

♪ALT

●235〜237小節 どの音も同じ強さで。

apostolicamの一番高音になるstolicamを大きくしない。

●238小節〜245小節 baptisma をつなげて歌う点をさらに注意する。

♪BASS

●232小節 Et unam の unam 音程を正確に。Catholican は、つなげて歌う

●238小節〜245小節 臨時記号が多い場所など、音が途切れないよう注意する。

●244小節 peccatorum 下に広がるイメージで。

♪合わせ

●それぞれの段階でアップしていくが、展開がもっと自然に聞こえるように歌う。

●最初は少々極端な感じとの先生の言でしたが、何回か練習して馴染んできました。



★P41/246小節からP42/252小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせ

♪SOP

●この部分は、このミサで何度も登場する、テーマソングとも言える大切な場所。

何度聞いても新鮮に聞こえるように歌いたい。

●言葉をはっきりと。特に250小節 resurectionem のre入りをはっきり。

子音のcの発音もくっきりと聞こえるように。t

♪ALT

●248小節 exspecto の子音sp をはっきりと。そしてつなげて。onem とぎれないように。

♪TENOR

●resurectionem つなげて歌う

♪BASS

●単語のつながりを大切に。

251小節あたま 上のCは語頭に当たるので、その前の単語の流れでつなげない。

♪合わせ

●250小節からのresurectionem は大きなスケールで聞かせたい。

●二分音符が続くSOPとTENORは、切れ目が入らないように。同じ強さでつなげて。切れ目なく



★P42/253小節から255小節まで合わせて練習

●なるべく切れ目なく。orum はやや広げて。



★P42/256小節〜P47/351小節まで、最初の通し。(フーガ部分)

パート別にご指導をいただき、その後合わせました。



以下、全パート共通のご指導

●Et vitamは、vitamにウェイトを持たせて。

じっくりと子音の v を発音する。

●venturi saeculi は、決して強く出さない。

●その後の八分音符で始まる「A?ス栫vの部分は、頭をしっかりと出し、あとは自然に流れるように歌う。

BASSは、八分音符の後の四分音符が3つ続く部分、3つ目が強くなるので注意。



♪BASS  256小節?ス?281小節までを練習

●279小節?ス檮iケ(ミ゙およびド)で始まる八分音符は、その前の低音部分とは切り替えて、新たに始めるイメージで。



♪TENOR  269小節?ス?285小節

●283小節の amen はしっかり出す



♪ALT  269小節?ス?289小節

●281小節?ス桙フ a−部分。282小節のミーレドレの「ミ゙

」を強調するように歌う



♪SOP  275小節?ス?295小節

●277小節 venturi saeculi がカタカナ英語のようにならない

●286小節 ミ゙の音をしっかり出す

●293小節 amenの入りは、言い直す



♪合わせ

●各パートが聞こえるようになった

●八分音符で始まる「Amen?ス栫vの部分は、頭をしっかりと出し、あとは自然に流れるように歌う。

抜くところは抜いて、立体的に聞こえるように



その後

295小節のアルトから始めて、351小節まで通しました。

●同じ音型が3回繰り返す部分は、各パート全く違う形だが、だんだんに収めていくように歌う。

例えばソプラノは、301小節?ス?306小節部分。歌詞はve
nturi saeculi



本当に奥の深いフーガにクラクラしそうですが、本当に先生のご指導が素晴らしい♡



がんばってついてゆきましょう。

以上です。



No.668 @あると 投稿者:ちぃ   投稿日:2024年08月22日 (木) 07時05分 [返信]

月14日の練習日誌をお送りします。

うるお先生・浅海先生による練習でした。



MOZART Missa in C Trinitatis-Messe KV167

<Credo>

★ピアノ伴奏P34/136小節よりスタート。 P39/217小節まで、最初に通しました。

★P38/208小節からP39/217小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせました。

♪SOP

●切れ切れにならないよう、音をつなげて。

●言葉のメリハリを大切に。per Prorhetas 下線部分のまとまりを感じて。同じ強さでつなげる。

●212小節からはqui locutusで山に登り、est per Prorhetasで降りてくるようなイメージで

♪ALT

●209小節からの符点部分の歌い方に注意。

すべて同じ強さで。上がった音が大きくなりがちなので注意。

符点の長い方の音を感じながら歌う。弾んだ歌い方にしない。

●212小節からはqui locutus の下線部分よくつなげて。est per Prorhetasも同様に。

●215小節 伸ばす音は、その先を感じながら伸ばす。待っている感じにならないように。

♪TENOR

●208~209小節locutus est は、estを強く出さない。est とper Prorhetas をつなげ過ぎない。

♪BASS

●四分音符の動き部分、音程を正確に。

♪合わせ

●先生から「全然違う!」と力をこめたコメントをいただきました‼‼ 言葉がはっきり聞こえるとのこと。

●アルトはもう少し自信をもって音量を出せるように頑張ってほしい。(特に符点部分)



★P40/232小節からP41/245小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせ

♪SOP

段階を経るごとにアップしていくイメージで(前パート共通)

●232小節〜234小節 第1段階 catholican のoにウェイト

●235小節〜237小節 第2段階 apostolicam とEcclesiamはそれぞれつなげて

●238小節〜245小節 第3段階 baptisma 切れないようにギリギリまで母音つなげて、子音の入りを待って。t

●244小節 peccatorum の最後のrumは長すぎないように。

♪ALT

●235〜237小節 どの音も同じ強さで。

apostolicamの一番高音になるstolicamを大きくしない。

●238小節〜245小節 baptisma をつなげて歌う点をさらに注意する。

♪BASS

●232小節 Et unam の unam 音程を正確に。Catholican は、つなげて歌う

●238小節〜245小節 臨時記号が多い場所など、音が途切れないよう注意する。

●244小節 peccatorum 下に広がるイメージで。

♪合わせ

●それぞれの段階でアップしていくが、展開がもっと自然に聞こえるように歌う。

●最初は少々極端な感じとの先生の言でしたが、何回か練習して馴染んできました。



★P41/246小節からP42/252小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせ

♪SOP

●この部分は、このミサで何度も登場する、テーマソングとも言える大切な場所。

何度聞いても新鮮に聞こえるように歌いたい。

●言葉をはっきりと。特に250小節 resurectionem のre入りをはっきり。

子音のcの発音もくっきりと聞こえるように。t

♪ALT

●248小節 exspecto の子音sp をはっきりと。そしてつなげて。onem とぎれないように。

♪TENOR

●resurectionem つなげて歌う

♪BASS

●単語のつながりを大切に。

251小節あたま 上のCは語頭に当たるので、その前の単語の流れでつなげない。

♪合わせ

●250小節からのresurectionem は大きなスケールで聞かせたい。

●二分音符が続くSOPとTENORは、切れ目が入らないように。同じ強さでつなげて。切れ目なく



★P42/253小節から255小節まで合わせて練習

●なるべく切れ目なく。orum はやや広げて。



★P42/256小節〜P47/351小節まで、最初の通し。(フーガ部分)

パート別にご指導をいただき、その後合わせました。



以下、全パート共通のご指導

●Et vitamは、vitamにウェイトを持たせて。

じっくりと子音の v を発音する。

●venturi saeculi は、決して強く出さない。

●その後の八分音符で始まる「A?ス栫vの部分は、頭をしっかりと出し、あとは自然に流れるように歌う。

BASSは、八分音符の後の四分音符が3つ続く部分、3つ目が強くなるので注意。



♪BASS  256小節?ス?281小節までを練習

●279小節?ス檮iケ(ミ゙およびド)で始まる八分音符は、その前の低音部分とは切り替えて、新たに始めるイメージで。



♪TENOR  269小節?ス?285小節

●283小節の amen はしっかり出す



♪ALT  269小節?ス?289小節

●281小節?ス桙フ a−部分。282小節のミーレドレの「ミ゙

」を強調するように歌う



♪SOP  275小節?ス?295小節

●277小節 venturi saeculi がカタカナ英語のようにならない

●286小節 ミ゙の音をしっかり出す

●293小節 amenの入りは、言い直す



♪合わせ

●各パートが聞こえるようになった

●八分音符で始まる「Amen?ス栫vの部分は、頭をしっかりと出し、あとは自然に流れるように歌う。

抜くところは抜いて、立体的に聞こえるように



その後

295小節のアルトから始めて、351小節まで通しました。

●同じ音型が3回繰り返す部分は、各パート全く違う形だが、だんだんに収めていくように歌う。

例えばソプラノは、301小節?ス?306小節部分。歌詞はventuri saeculi



奥の深いフーガにクラクラしそうですが、本当に先生のご指導が素晴らしい♡
 

 
がんばってついてゆきましょう。

以上です。


No.667 7月31日練習日誌 投稿者:ヌカ@ベース   投稿日:2024年08月04日 (日) 21時43分 [返信]

団内指揮者、浅海先生練習。

Amazing graceとWhen the Saints〜
をやりました。

1.Amazing grace
1番Sopソロ、2番Alt、Tenソロ、3番 tuttti(36小節アウフタクトから)。
3番の入り、しっかりと。
36小節ベースの最初の音符、B♭でなくA♭に変更。
A(a)ndの「A」の発音、「あ」ではなく、「え」に近い感じ。曲中、何回も出てきます。
一番最後のhomeの音、ベースは音を正確に一つにする。

2.When the Saints〜
同じフレーズを繰り返しますが、リズムが所々ちがうので、しっかり覚え込む。
want toの発音、極端にいうと「wana」。
83小節、tenの音符Bに符号がついてませんが、B♭です。

ステージ最終曲です。
できるだけ弾けましょう。


No.666 2024年7月24日練習日誌 投稿者:小川(アルト)   投稿日:2024年07月30日 (火) 21時50分 [返信]


うるお先生と浅海先生による土の歌の練習でした。
 
【曲目】農夫と土・祖国の土・死の灰(P34、47小節まで)
 
■「農夫と土」
 
・1-2小節ピアノにはテヌートがついており少し溜めぎみに入り、3小節からテンポが始まっている。そのことを意識して歌い始める。
・6-7小節「つち」は軽くならないように。音をつなげるように、直前のブレスも利用してはっきりと歌う。
・13-14小節「つくりだす」にはクレッシェンドがついているが、最後の「す」では特に広げて次の「つち」につなげるように。
・20-21小節「もの」は前出の「(たねをまく)つち」と同じように音をつなげるようにはっきりと歌う。
・21-22小節「もの」で伸ばしている部分は、次の「農夫」を目的地として広げて向かっていくイメージで。
・26小節「かなしみのたね」のppは極端に(わざと)音量を落とす。苦しみや重たさを表現する。
・30-35小節男声「ともかくも〜」では気持ちを切り替える。レガートと書かれているが、あまりレガートになりすぎず、「たねがいのちだ」という基本の部分を言っているので、かためにしゃべるように。
 また、相手パートの音を聞いて、平行に動いている感覚を意識する。
・36小節「あさ〜」は、直前で一旦止めてから、気持ちを切り替えて軽やかに入る。
・39小節、41小節「ほしをみて」の「て」は少し長めに。(前のスタッカートとの違いを出す)
・44-47小節「はたらいて、はたらいて」の「は」は子音Hを長めに。
・44-48小節はクレッシェンドとなっているが、3段階で上がっていくようなイメージで。(@「はたらいて」A「はたらいて」B「ひたいに」)
 そして、男声はそのあいだを、女声→男声→女声→男声と階段がつながるように。
・49小節「あせして」の「あ」はタテを揃える。
・53小節アルト「夕ぼしを見て」はppだが小さくしすぎずしっかり入る。
・56小節「かえるのだ」の「か」はタテを揃える。
・61小節「たねをはぐくむ」は、1つの小さなたねのことを言っている。それまでとは気分を切り替えて小さい世界から始めるイメージ。
・66-68小節テナーのハミングは「ミ」「ファミ」「ファミ」と言うように。
・69-76小節「たねをまく〜」は軽く言う感じで。ピアノのスタッカートの演奏と同じように。
・77小節「そして〜」からは、音をつなげて歌い、じわじわと広げていく。
・81-83小節、リタルダンド〜アテンポのタイミングは要注意。83小節頭の「の」でテンポが戻る。先生の指揮を見て合わせられるように。
・86小節「いのりだ〜」の最後は、ふっと消えるのではなく、向こうへ飛ばすようなイメージで。(空に向かってたねの成長を祈るように)
・88小節「あ〜」は、明るい春のイメージで。(季節がぱっと変わるように)
・90小節「はなさきみのる」は広々と。
・96小節「やくそくの」は、母音を太くやわらかく。
・98小節「不思議さよ」は、丁寧に一文字ずつ子音を意識して言い、99小節ではリタルダンドをかける。「不思議さ」の「ぎ」は鼻濁音にしない。
・102-103小節「う〜」は、その次の104小節の音に向かってまっすぐ流れていくイメージで。特にソプラノは音の動きがあるが、どこにもひっかからずにまっすぐに。
 
 
■「祖国の土」
軽やかに歩いているような行進曲のように。
ただしずっと同じ調子でわーわー歌っているだけにならないように。
細かい表現で歌い方に変化をつけることで子供っぽくならないようにする。
 
・16-19小節「踏んでみて」「寝ころんでみて」はつなげずに、二つあることがわかるように分けて歌う。
・18小節「寝ころんでみて」の「ろん」は弾むように。「踏んでみて」との違いを出す。
・20小節「大地」は「だいち」三音とも同じくらいで歌う。(「いち」が小さくならないように)
・25小節「まして」「そこくの」は言い方を変え、かちっと言う。特に「ま」と「そ」を意識する。28小節「そこくの」も同じように。
・29-31小節 「つちのとうとさ」は三小節でひとつの大きな弧を描くように、流れるように歌う。(30小節あたまの「と」にアクセントがつかないように注意)
それまでのガンガン歌う感じとの違いを出す。
・39-42小節「おおぞらの」をひとまとまり、「ほしをあおいで」をひとまとまりで歌う。
・43小節「lalala~」は気分よく軽やかに、楽しくて仕方ない気持ちを表現。その前の「あおいで」の「いで」が強くならないように。(そうすることで次のlalalaが言いやすくなる)
lalalaの部分も歌詞の部分も、全てをしっかり歌いすぎず、適当に緩みを持って。
・50小節「あるけ」「あるけ」は、二回あることを意識して分けて歌う。
・52-54小節「たかくあおいで」は音をつなげつつ、ひとつずつ歌う。
・56小節アルト「しかし〜」はしっかりと入る。「はまるまい」の「は」は子音Hをはっきりと。(そうしないと流れてしまう)
・59-63小節「やまかわよ」「さくらの」「きくの」はそれぞれ分けて歌い、63-65小節「はなさくおかよ」は分けずにつなげて歌う。(分けて歌うパターンとの違いを出す。)
・70小節と72小節の「つち」はスタッカートのような感覚のアクセントにする。
・75-76小節「つちを」の「を」は最後にばちっと決める気持ちで。「つち〜」ブレス取って「を〜」と歌う。その勢いをもらってピアノの演奏がそのまま続けるように。
 
◾️死の灰(〜P34、47小節まで)
 
・12小節「かなしみの」の「か」は子音Kを長めに。「み」はクレッシェンドするような気持ちで「の」につなげる。
・14小節「きわまるところ」はパッと切り替え音量をぐっと抑える。クレッシェンドはしっかり。
・16小節「死のはいの」も音量をぐっと抑えてひそかに言う感じで。
・23小節「文明の不あんよ」はppで。
 
以上です。


No.665 7月17日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2024年07月24日 (水) 13時04分 [返信]

7月17日の練習日誌です。
うるお先生の指揮で、「土の歌」より
第六楽章「地上の祈り」
第七楽章「大地讃頌」
を練習しました。

◆第六楽章「地上の祈り」
・冒頭「うつくしい〜」はレガートで。以降、同様。
・「うつくしい」「やまかわを見て」の2つに分け、それぞれ音をつなげてレガートで歌う。
・5小節の3拍目ウラ、ブレスの時間はとるので急がないでOK。38小節も同様。
・6小節「はな」の「H」の子音は拍の手前から、長く発音する。
・8小節「こころ」、16小節「かんしゃ」、40小節「かなしみ」の「K」の発音も、拍の手前に出すように発音する。
・19-20小節、スラーの切れ目で切る。
・25小節、音符のまとまりの最初「剣」「爆」「お」「さ」をはっきり発音する。
・34-36小節「地のうえに」「はな咲くかぎり」の2つに分け、それぞれ音をつなげてレガートで。
・61小節ベース、低いDは出る人だけ、他は無理せず上のDを歌う。

◆第七楽章「大地讃頌」
・冒頭からしばらくは、おだやかな感じでスタート。盛り上がるのは後で。
・「はは」の「H」の子音は拍の手前から、長く発音する。
・「だい地」の「D」ははっきり聞こえるようにしたいが、そこだけ突出したりぶつけるようにはならないで。
・4-5小節「ふところに」と12-13小節「だい地に生きる」音が下がるが逆に広がるように。

これ以外にも指示や指摘事項は多々ありますが、詳しくは録音を参考にしてください。

「大地讃頌」は、アンコールやイベントの合同演奏などで単独で歌う機会が多いですが、第六楽章までの内容があっての最終章として歌うと、また違った感情がわいてきますね。今までより中身のある演奏になりそうな気がします。


No.664 6月26日の練習日誌 投稿者:すずきえり@あると   投稿日:2024年07月03日 (水) 15時56分 [返信]

missa in C(kv167)
クレド、adagioが終わるところまでを練習しました。

はじめ歯切れ良く
6~9小説目、visibilium omnium, et invisibilum
2小節のフレースごと、まとまって聞こえるように歌う。
10小節からはキッパリと入り、ソプラノ12小節目からの山に向かっていく。
Dの音がつながっていくところを高みを歩くように。
16小節、unigenitum Uの母音は日本語のウのように浅くならず
深い発音をするように。
フレーズのまとまりを感じて歌う。
上行形は上の音に向かっていく感じで歌う。
20小節目、ante omnia saecula
ante はスパッと入る。
lumenの頭の母音も深いUで。
光を感じるよう、味わうように、発音すると良いと思います。
23ページの最後、non factumは パンパンと歯切れ良く。

48小節目 descended ‘sce’の発音は少し時間をかけて子音を発音する。
56小節目、近くの人に囁くようなPで。
それから59小節めはガラッと変わって大きく。

Adagio
63小節目、1拍目が休符なので入り方をソフトに。
64小節incarnatusのtus が、ソプラノテノール、アルトバスでずれるのですが、
最後のsの子音は、ずれないように同じタイミングで発音する。

68小節に入るところ、少し時間を使って今までの曲想と違うことを意識して入る。
(ここだけアカペラ)
Maria の発音、丁寧に少し曖昧にa とi の母音をつなげる。

Crucificsus のところ、重々しく階段を上がっていく感じ。
Sepultusはひとつの単語、途中でブレスを入れない。
75小節目、P の位置は楽譜通り。etまではフォルテ、sepultus からピアノです。
76小節目の最後、子音sの位置を揃える。


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