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光明掲示板・伝統・第一

 

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魂を磨く (88)
日時:2015年01月25日 (日) 04時55分
名前:伝統

*光明掲示板・第三「魂を磨くということ」からの継続です。
  → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=43


「現象の善さ」よりも「魂の善さ」を

       *『生活と人間の再建』第11章(P193〜195)より
        「信仰生活の種々相」

一たん蒔かれたる真理の種子は、吾々阿が信念の欠乏から、
掘り返してみない限りは必ず膨脹し、必ず根を拡げ、必ず芽を出し、
頭をもたげ、土を破るのである。

その結果は破壊と振動とがその周囲に起るのである。
それが起らないようでは、その祈りが効果があったというに足りないのである。
新しい大きな芽が頭をもたげる時には大地の周囲が破壊するのである。

かくて古きものは破壊し新しきものが現れるのである。
周囲に起る不調和と見えたものは吾々が祈りを求めた新しき状態に移るために
古き状態が真理によって爆撃されつつある光景にすぎないのである。

これを吾々は「迷いの自壊作用」といって来たのである。
この自壊作用そのものの中に神が吾々の祈りに応じ給うた解答があるのである。

吾々はその変化の中に、擾乱の中に、不調和の中に、病気の中に、周囲の反抗の中に、
祈りの実現しつつある過程を見て、感謝し得るだけの智慧をもたなければならない。

吾々に必要なのは形の世界がすぐに調和してしまうということではないのである。

神の求め給うのは吾々の生命の進化であり、魂の発達である。

そんな擾乱の中に於いてすらも、その奥に神の智慧と愛との導きのあることを
見得る所の魂の発達こそ、神が吾らに課し給うた所のものであるのである。

吾々は直(ただち)に小さな「現象の善さ」を求める。
然し、神はもっと立派な「魂の善さ」を与えようと欲していられるのである。

吾々が神の前にさし出す盃が余りにも小さいのである。
吾々はもっと大きな盃をださなければ神の愛と恵みを
完全に受けることはできないのである。

神は吾々が形ある小さきものの成就を求めたのを契機に、
形なき宇宙に拡がる魂の喜びを与えようとしておられるのである
ということに気がつかなければならないのである。
・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板・第一「魂の約束」 (6284)
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1185


(2)光明掲示板・第二「魂磨き (10874)」
    → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=2084


             <感謝合掌 平成27年1月25日 頓首再拝>

《正負の法則》 (193)
日時:2015年02月05日 (木) 04時43分
名前:伝統

        *『致知』2014年5月号(P68〜69)
          〜ジョン・F・ディマティーニ(教育者)と
            文学博士・鈴木秀子さんとの対談より

  ・・・

「よき人生を送るには
 自分の最高価値観に気づくことである」

そう語るのはアメリカの世界的教育者として名高いジョン・F・ディマティーニ氏です。
世界中を飛び回り、世界60の国々のどこかで毎週のようにセミナー、講演会を開催しています。


人生には楽しいこと、嬉しいこともあれば
突如として全く予期していなかった辛いこと、苦しいことも降りかかってくるでしょう。

人生、いつ何が起こるか分かりません。

そのような苦楽ある人生を私たちはどのように歩んでいけばよいのでしょうか。


ディマティーニ氏が語った 「最高価値観に気づく生き方」とは――。



  ・・・ 
      
《プラスとマイナスは二つで一組》

ディマティーニ 

   私たちが人生を何かに捧げようと決意した瞬間、
   宇宙はそれぞれに必要な「支援」と「試練」をもたらします。

   宇宙にはそのような法則があるのです。

   よい、悪い、元気づけられる、骨が折れる、楽しい、苦しい……。

   それがどのように役に立つかを理解できたら、成功するしかありませんよね。

   このようにして最高価値観に合致した生き方ができたら、
   神聖なる自分の本質に目覚めることができます。

   それがその人の使命や天命と呼ばれるものです。


鈴木 なるほど、使命、天命。


ディマティーニ 視点を変えてみましょうか。

   低い価値観、つまり本当の目的を見出せないまま生きる人は、
   快感を覚える時こそ目的に向かって動くものの、
   ちょっとした苦しみや痛みが襲ってくると避けるようになります。

   その痛みや苦しみから逃れるために、別のところに喜びを見出そうとします。

   私たちは喜びは歓迎し、苦しみはできるだけ遠ざけたいと考えます。

   だけど、この喜びと苦しみは磁石の二極性のようなもので、
   磁石の片側に固執して片側を避けようとすると、発展は望めません。

   両側を受け入れてこそ磁石本来の力が発揮できます。

   お釈迦様も、

   「避けられないものを避けようとする願望を持つことは、人間の苦しみの源」

   と言っていますが、
   豊かさも苦しみも本人の人生を前進させるフィードバックなわけです。


鈴木 ドクターは「正負の法則」という言葉でそのことを表現されていますね。


ティマティーニ ええ。

   これは私たちの職場や家庭生活を考えても分かります。

   「できる、できない」「好き、嫌い」「チャンス、リスク」「好都合、不都合」
   といった二元的な捉え方が様々な問題や不都合を引き起こしていると気づくでしょう。

   しかし、私に言わせれば、それは個人の価値観に基づく勝手な思い込みにすぎません。

   物事の一面に偏った見方、考え方をしている限り、
   アンバランスな思考から抜け出せないんですね。

   「物事はすべて2つの相対立するもので補完的に成り立っている。
   その2つは完全にバランスが取れており、本来は中和されたニュートラルなもの」

   私たちはそのように考えます。

   人生のどんな局面においても、持ち上げられることなしに落とされることはなく、
   落とされることなしに持ち上げられることもありません。

   ポジティブとネガティブ、よいと悪い、支援と試練、平和と争い。

   すべては二つ一組でやってきます。
   そしてそれら二つは同時に存在し、完璧なバランスを保っています。
   宇宙を構成しているのは、そのバランスなんです。

   実際、人生で起こるすべての出来事や物事は、私たちが「よい」とか「悪い」とか
   解釈を加えるまでは全くニュートラルなものでしょう?

   要するに私たちの価値観に合致するか、しないかで色分けされるにすぎないわけです。


鈴木 いまいろいろなところで二極化が進んでいて、
   いいものは認める、悪いものは切り捨てるという風潮が蔓延しています。

   そういう中、ドクターのおっしゃるバランスを取るという考え方は
   大きなヒントになると思います。


ディマティーニ 

   アンバランスな状況から抜け出して心の状態をニュートラルに戻した状態こそが
   天地自然の理に適った状態であり、そこに至った時、私たちは
   最高のパフォーマンスを発揮することができる。


           <感謝合掌 平成27年2月5日 頓首再拝>

眠くなるのは魂に充電が必要な証拠 (285)
日時:2015年02月12日 (木) 04時35分
名前:伝統


            *『あの世を味方につける生き方』美鈴・著(P70〜71)より

どれだけ寝ても寝足りなくて、朝もなかなか起きられない、昼間もうとうとしてしまい、
夜9時にもなるとまぶたが“閉店ガラガラ”状態......。

それからしばらくして、運命の人に出逢って
結婚が決まった、移動があり単身赴任で地方に行くことになった、
会社が突然倒産して就職活動をしなければいけなくなったなど、
大きな転機が待ち構えていたことはありませんか?

これにもちゃんと理由があります。

私たちの魂は、睡眠中にあの世に帰ってこれから起こることに対する下準備をしていますが、
未来に起こる出来事が大きければ大きいほど、その下準備の期間も長い時間が必要なのです。

新しい環境に飛び込むということは、ある意味、自分で決めてきた「宿命ドリル」を解くために
必要な学びを経験する時期に入ったということです。
そんなとき、これから起こることに耐えられるだけの準備をしておかなければいけません。

 
守護霊様やあなたを心配している故人たちは、あなたが宿命をちゃんとまっとうできるか
心配でたまりませんから、いい睡眠をとってあの世に魂を帰して、作戦会議を持ちたいと
思っているのです。

残念ながら、睡眠中にあの世で作戦会議をしたことは覚えていませんが、
でも、魂はちゃんとわかっているのです。つらい環境に飛び込んでもなんとかやっていけたり、
自分でも成長したなと思う場面に出会えるのは、作戦会議のおかげなのです。

もし、「最近、ものすごく眠い」「寝ても寝ても寝足りない」というときは、
どうぞ、思う存分寝てください。
いい睡眠をとって、これから起こることに備えてくださいね。

           <感謝合掌 平成27年2月12日 頓首再拝>

事象には善も悪もない (297)
日時:2015年02月13日 (金) 04時26分
名前:伝統

(《正負の法則》 (193)に関連し、次の記事を紹介いたします。)


     *「あいうえお言霊(ことだま)修行」(矢山利彦・著)<P26〜28>より

世の中には本当はいいことも悪いこともないのだという考え方があります。
ただ、原因があって結果が生じる。

結局、現象をよく捉えるか、悪く捉えるかを人間は行なっているというのです。

私は、弘法大師空海が好きで、密教の勉強をしているのですが、
仏教では、「すべてのできごとは無記である」と教えています。

わが身に起こった出来事に、善悪は記されていない。
つまり、それぞれの出来事をどう受け止めるかのよって、善悪が決まるのです。

そうであれば、人間の意識が、情報を善と受け止めるか悪と受け止めるか、
あるいは快と受け止めるか不快と受け止めるかによって、
人生にツキがあるかないかも決まるのではないでしょうか。

たとえば、病気になると、私たちは「ツイていない」と思います。
病気になったことを悪く捉えれば、当然、精神的に落ち込み、
どうしてもマイナスの言葉を口にするようになります。

ところが、マイナス思考になればなるほど、恐れや不安、緊張を引き起こす神経伝達物質が増え、
本来、私たちに備わっている免疫力が働かなくなります。
それで、ますます身体に負担をかけてしまうのです。

でも、病気そのものが悪いとは一概に言えません。

「いまここで、生き方や考え方を変えなければ、もっと困ったことがおきてくるよ」という
身体からのメッセージだと捉えることができたら、病気になったことは、
むしろ「よいこと」かもしれないのです。

もちろん、人間ですから、自然な感情を制限して、
すべてを悪く受け止めるなと言ってもそれは無理なことです。

怒ってもいいし、悲しんでもいい。
世の中の不正や不義に対して、「これはいけない」と思うことは、言ったらいい。

空海だって、弟子が死んだときは、「悲しい、悲しい、悲しい」と、
何度も書に悲しみを書く連ねています。

ただ、悲しみに埋没してしまうといけない。
悲しさが、ずーっと続くと、病気になってしまいます。

               <感謝合掌 平成27年2月13日 頓首再拝>

過去の人生をさかのぼる (361)
日時:2015年02月18日 (水) 04時09分
名前:伝統

         *「一瞬で夢が叶う「奇跡」が起こる本」越智啓子・著(P24〜26)より

私たちは何度も生まれ変わり、
今は人生の舞台としてこの地球を選んで生まれてきているのです。

人は何十回、何百回と生まれ変わってくる中、過去それぞれの人生で味わった
さまざまな感情を自分の内部に蓄積してしまっています。
記憶はなくても、私たちの中には溜め込まれている感情があるのです。

一般的にはそうした感情は「潜在意識」と呼ばれます。
この潜在意識が、困ったことに、何か行動を起こそうとする気力を
奪ってしまうことがあるのです。


だからこそ、生まれてくるときにこうした「潜在意識となった感情を解放する
プログラム」がたくさんインプットされてきます。

そのプログラムを実行していくこと
実はこれが私たちの人生なのです。

そして、私たちが今の時代に生まれたことには意味があります。
今は、より精神的な豊かさが充実する文明に大きく転換しようとしています。

精神性を重視するために幸せを実感しやすく、
潜在意識を解放するプログラムの実行にとってよい環境になってきたのです。

たとえ、過去の人生で思い残したり、やり残したことがあっても、
それらをまとめて実現できる、チャンスの多いすばらしい時代に入ったといえるでしょう。

           <感謝合掌 平成27年2月18日 頓首再拝>

神様の壺  (424)
日時:2015年02月23日 (月) 03時37分
名前:伝統

         *「神様の壺」立花大敬・著(P28〜32)より

(あるさわやかな春の朝訪れた幻想物語です)

雲の上に、にこやかなお顔で、白いお髭の神様が立っておられました。
神様は胸に美しい黄金(こがね)色に輝く壺(つぼ)を抱きかかえておられました。

ところが、神様は何を思われたか、突然、壺を手放されたのです。
ヒュー、バシャーン・・・。

壺は地面にぶち当たって、その無数の破片は世界中に散らばってしまいました。
その破片の一つ一つが、実は私たち人類の一人、一人なのだということです。

私たちは、この地上での人生で、多くの方たちと出会いを持ちます。
偶然の出会いというものはありません。

《私たちは必ず自分の破片とぴったりはまるギザギザの部分を持つ破片の人と
出会うことになるのです。》

その出会った人と、心を《ひとつ》にすることが出来た時、二つの破片はピシッと
くっついて一つになるのです。
もしも、その出会いの機会に残念ながら心を《ひとつ》にすることに失敗した
破片どうしは、また次の出会いの機会を待つことになります。

それは、次の日かもしれないし、あるいは何回も生まれ変わって後のことかもしれないのです。

このようにして、私たちは人生での出会い、出会いを通じて、心を《ひとつ》にすること
を通して、すべての破片をくっつけて、再び神様の温かい御胸に抱かれていた時の、
あの美しい黄金色の壺に戻ろうとしているのです。

でも、次のような疑問をもたれるかもしれませんね。
「はじめ、その壺は神様のもとに合ったんでしょう。 神様がわざと落とされたんでしょう。
そして、また神様のもとに帰るんでしょう。

何だか無駄なことをしているように思うんですけど。
神様も何だかとても冷酷な方のように思えるんですけれど」


えー、えー、そうですね。
そんな風に思われるのはごもっとです。
私もそんな疑問を持ったことがあるのです。

そんな時に、どこからかインスピレーションの風が吹いてきて、
耳を澄ますと次のような内容の話が聞えてきました。



私たちは、もと壺の一片、一片の破片なのですね。
その一つ一つの破片が、地上での嬉しいこと、腹立たしいこと、哀しいこと、
楽しいこと・・・、さまざまな体験を重ねつつ、次第に大きく成長してゆくのです。

どんな形に成長すると思われますか。
よく間違っている人がいるんですね。
ギザギザを削って、円くなるのが成長と思っている人がいます。

それは間違いなんです。
そのギザギザのまま、その形のまま大きくならなければなりません。
そうしないと、破片と破片がピッタリはまって、ピシッと隙間のない壺が完成しないでしょう。

「君には、コレコレの欠点がある」なんて、よく言いますが、
欠点というのは実は個性であって、破片のギザギザなんですね。

そのギザギザがあるから、他の破片とピッタリはまるんですから、
それを無くそうなんて思ってはダメなんです。

あなたは一つの破片なんですね。
ですから、完全になろうなんて思わないように。
いいですか、完全なのは壺なんです。

壺を完成させることが人類の夢であり、進化の究極なんで、
あなたが完全であるようになんて誰も期待していないんです。

あなたのギザギザが、欠点と自分で思っているものが、
それは実は個性なんですけれど、それが壺の完成にはどうしても必要なんです。

あんたの一切れが無くてもつぼは水漏れしてしまって本来の働きができないのですから。

さて、このようにして、さまざまな人生経験を通して、人々は成長しつつ、
次々、ピシッ、ピシッと破片をつないでゆきます。

そして、ついに壺が完成する日がやってきました。

さて、その壺は、はじめの壺と同じ壺でしょうか。
いいえ、それは、はじめの壺より一層大きな、一層輝かしい壺になっているはずですね。
その完成した壺が次のように語ります。


「神様ありがとうございました。
おかげでこんな大きな美しい壺になることができました。
実は、私はあなたを恨んでいたのです。

私はあなたのあたたかい御胸に抱かれて幸せでした。
なのに、なぜ神様は、そんな私を、重苦しく、すべてに不自由な地上世界に落とされ、
その上、バラバラの破片にしてしまわれたのか。

私にはとても神様の心が理解できず、ただ恨めしく、裏切られた、悲しい思いで
いっぱいでした。

でも、私はもう分かりました。
神様は、私たちをより大きい、美しい存在にするために地上に送り込まれたのですね。
そのために、いったんバラバラの破片にされたのですね。

その事が分かってとても嬉しい。
神様は決して私たちを見限られたのでも、見捨てられたのでもなかった。

それどころか、私たち一片、一片の人生の道ゆきをずっと見護って下さり、
壺の完成に向けて、常に御援助下さっていたのですね。
その事がようやく今にしてハッキリ分かりました。

神様本当にありがとうございました」


そう壺が語り終えました時、その壺はパーッと光を放ち、その光は世界中に広がりました。
その時、雲の上の神様はニッコリ微笑まれました。

そして、手を差し伸べ壺を持ち上げられ、
その広く温かい御胸に再びその美しい壺を抱きかかえられたという事です。
 
        

遠い遠い昔から、いやはるか未来からでしょうかね。
春風とともに届いた光のメッセージでした。

心のおしゃべりをやめて、そっと耳を澄ませば、
あなたにもきっとこのお話が聞えてくるはずです。

           <感謝合掌 平成27年2月23日 頓首再拝>

過去の全ては魂の進歩のための肥料 (523)
日時:2015年03月03日 (火) 04時42分
名前:伝統

            *「生活の智慧365章」(P217〜218)より

もう、あなたは過去の失敗について、
また過去の過ちについてグジグジ思い煩うことをしないのである。

神は、あらゆる塵芥(じんかい)や糞尿を浄化して、
作物がよき実を結ぶ肥料としたまう如く、過去のあらゆる失敗も過ちも悉く浄化して、
よき魂の収穫を得るための肥料となしたまうのである。

あなたの過去の過ちはあなたの人生観を深からしめ、心の視野をひろめ、
人生の意義を悟らしめるのに非常に役立っているのである。

あなたは過去を斯く観ずることによって、心の混乱や不安や退嬰(たいえい)や
過度緊張が取り除かれ、心に平和と愛と調和がみたされ、過去に体験したものを、
真に自分の魂の生長に役立たしめることができるのである。

また他(た)の人々の過ちについても寛容であれ。

すべての人は一見「過ち」と見えるものを通して魂が進歩しつつあるのである。

           <感謝合掌 平成27年3月3日 頓首再拝>

魂が「人生のシナリオ」を書く (640)
日時:2015年03月13日 (金) 07時12分
名前:伝統

       *「一瞬で夢が叶う「奇跡」が起こる本」越智啓子・著(P27〜32)より

私たちは、生まれるときに、どのような人生になるか、
すでに自分の魂が「人生のシナリオ」を書いています。

たいていの人は何度も人生を体験しているため、
おおまかなシナリオになっていて、変更可能です。
シナリオは、その人の「魂」のレベルにあわせて、どんどん豊かになっていきます。


私たちは最初、宇宙に輝く大きな光のかたまりでした。
光は自分の本質を知りたくなって爆発を起こし、
個々の「意識を持った光」に分かれました。

その小さな光が私たちの「魂」です。
それが自分の本質を知るための旅に出て、地球にやってきたのです。

この地球において、私たちは、人間になるまでに何度も生まれ変わり、
いろいろな体験を積んでいるのです。

人間になってからは、さまざまな感情にも目覚めました。
その感情の中で、特にマイナスの感情を我慢して胸に秘めてしまうと、
どんどん潜在意識となり、「魂の光」の外側を雲のように覆ってしまうのです。

でも、その後に楽しみや喜びを味わい、「私にはこんなパワーがあったんだ!」と
思えるようになると、潜在意識を覆う雲が取れ、光がいっそう輝きを放ちます。
喜びが大きければ大きいほど魂の光が輝くのです。

「人生一切ムダなし」です。
こうして経験を積む中で、魂が成長して光の輪が大きくなると、
「人生のシナリオ」が、よりドラマチックに変化します。

高いハードルを乗り越えたとき、それは奇跡になるのです。

こうして次の人生では、より高く、よりドラマチックな「人生のシナリオ」を
用意していくわけです。

あなたは素敵なチャレンジャーなのです。

           <感謝合掌 平成27年3月13日 頓首再拝>

ニック・ブイチチ さん (703)
日時:2015年03月20日 (金) 04時48分
名前:伝統

本流掲示板にて、(両手両足が生まれつきない)ニック・ブイチチさんについて、
紹介したことがあります。(平成23年<2011年>)
(現時点では、本流掲示板での情報は消滅いたしております)

このニック・ブイチチさんが、5月に日本に来日し、講演をすることが決まったようです。

以下に、平成23年<2011年>の紹介した情報と、今回の講演スケジュール等を
紹介させていただきます。


《平成23年<2011年>に紹介した情報》

日時:2011年06月23日 (木) 20時51分
名前:伝統


ニック・ボイチチさんの壮絶な人生の動画の紹介です。

ニック・ボイチチさんの言葉の重みに魂が震えます。

今を生き切ることの壮絶さを感じます。

多くの人が、ニックさんに、励まされます。


Nick Vujicic(日本語字幕)ニック・ボイチチ
http://www.youtube.com/watch?v=oOHD8OqBVYs&feature=related

           ・・・

魂の進化

(1)魂が進化するために、私たちは肉体を必要としました。
   魂だけの状態では、人間は進化をしないからです。

(2)肉体があって、肉体にまつわる諸処の問題について、それを
   感謝と笑顔で乗り越えていくこと。これが魂の進化です。

(3)ニック・ボイチチさんは、想像を絶する思いで、この動画にあるような
   肉体を持つ人生を選択し、その途上で発生する悩みを克服し、さらに
   上を目指している尊い高級霊なのではないでしょうか。

   ニック・ボイチチさんが経験する人生に比べれば、ほとんどの人の人生は
   小さく感じます。

   今世のニック・ボイチチさんは、通常の人の10回分の転生を経験して
   いるような気がいたします。

             ・・・

メッセージ by ニック・ボイチチ (2986)
日時:2011年06月25日 (土) 04時34分


この映像を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=0DcqPzO26os&feature=player_embedded#at=13

メッセージがとってもいいです。



僕は人とは違って生まれた。
しかし、それが僕に与えられた人生を
止めてしまうことはなかった。

そして、僕はとても幸せだ。

僕はサッカーが大好きです。
もちろん、他の人のようにうまくはプレーできないけれど。

サッカーワールドカップでは、様々なドラマがある。


In all games, there is losing and winning
どのゲームにも言えることだけど
負けることと勝つことがある、

負ければ、みんな涙を流して悲しみ
勝てば、みんな大声を出して興奮する。

誰もが勝ちたいと願っている。
しかし、勝つことと負けることの違いを
いつまでも考える続ける必要はない。


Is losing failing?
負けることは失敗すること?

僕は8歳のとき、命を絶ちたいと思った。
母親にもそう言ったし、10歳のときに自殺を試みたこともある。
人生に希望が全く見えなかったんだ。

みんなと僕はとても違っていて
僕には、もう未来がないように感じたから。

でもその時、僕があきらめたら、それが終わりだと思っていたら
とてもたくさんのことを見逃していただろうな。


Life is life.
人生は、人生である以外になにものでもない。


There are lots of successes but also lots of failures
and it repeats itself again and again.

多くの成功の形があるけれど
それと同様に多くの失敗の形がある。
そして人生では、それが何度も繰り返されていく。


Should we really despair every time we go through, you know, a failure?

そうだからこそ、毎回失敗するたびに
絶望するべきだろうか?

そのとき、あなたは思うかもしれない。
ああ、残りの人生私はずっとルーザー(敗者)だと。。。。


You see, the stairs right in front of me are a huge barrier.
And one step at a time is what I have to do.

僕の目の前には、何段もの階段があって、
それはとても大きな障害物だ。

僕ができることは、一度に一歩ずつ上っていくこと。
一度に一歩ずつ前に進むこと。


If I never try, I’ll never achieve anything.
なぜならトライしなければ、何も達成できないから。


If I fall down, what do I do?
もし転んだらどうするかって?


I am gonna try again and again because the moment
I give up is the moment that I will fail.

何度もトライするだけだよ。
だって、あきらめるときは、私が「失敗する」ときだから。

サッカーのゲームであっても
人生であっても
予測できない結果に絶望しないこと。

だからこそ、あなたが(あなたのチームが)選んだ道を
抱きしめてほしい(大切にしてほしい)。
そして再びトライすること、回復できるパワーを信じてほしい。
すると、人生の幸せを再び感じるようになるるよ。

人生はa celebration (祝杯)であることを。


Failure is not important.
How you overcome it is.

Feel the life
Feel the game

失敗は、大切じゃない。
それをどう克服するかが大切なんだ。

人生を感じよう。
ゲームを感じよう。

       
・・・・・



《世界37カ国で希望と勇気を伝える「ニック・ブイチチ」来日》


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            <感謝合掌 平成27年3月20日 頓首再拝>

魂を教練する過程 (797)
日時:2015年03月29日 (日) 04時46分
名前:伝統


             *「叡智の断片」(P41〜42)より

吾々が常に記憶して置かなければならないことは、どんな経験でも、吾々の生活におこる
ことはすべて吾々に好意を持っているものであり、総ての経験は吾を助けて、より高く
よりよき心境に達する人生航海に魂を深めてくれるものであり、果実多き喜びと幸福とを
与えてくれるものだと云うことである。

だから、吾々は自分の生活に集ってくるところの色々の出来事を
避けようと思ってはならないのである。

すべての自分を出迎えてくれる出来事と厭(きら)うことなく取り組んで、
征服すべきものは征服し、捨つべきものは捨て去り、為すべき事は為し、
受くべきものは勇敢に受けるところに人格の進歩があるのである。

吾々の生活に蝟(むらが)り来る経験はそれを処理することなしに避けようとするならば、
又他の形をもって同じ種類の出来事が自分を襲って来るのであろう。

何故なら、その出来事はその人その時代にとって魂を鍛える過程であり、それを終える
ことなしには次なる過程に進むことは出来ないからである。

人生の百般の出来事は人間にとって斯くの如き意義をもっており、
その意義を完了することによってのみその出来事は吾々から姿を消すのである。

若し吾々が正しい受け方に於いて人生百般の出来事を迎えるならば、すべての出来事は
吾々に好意を有っているものであり、決して吾々を害するものではないことが解るのである。

如何にその出来事が、一見耐えがたく苛辣(からつ)なものに見えようとも、
神は吾々に不必要なものを与え給わないという信仰にしっかりと掴まっているならば、
耐えがたき苦き杯(さかずき)が、いつの間にか甘き葡萄酒にかわっており、

まことにあの体験があってよかったと、歓喜する時が来るに相違ないのである。

病気が顕れ、また神癒によって消えるのもそれである。

           <感謝合掌 平成27年3月29日 頓首再拝>



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