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光明掲示板・伝統・第一

 

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「聖典拾い書き」 (546)
日時:2015年03月04日 (水) 18時27分
名前:夕刻版


《聖典拾い書き~その1》

(1)吾々は最も本質的な「人間」の光を出すためには、
   他の一切のものを犠牲にしても厭わないほどの決意をもたねばなりません。

              (眞理 第3巻 P80)


(2)実相世界でわれわれが恩頼(みたまのふゆ)をたべている。
   その投影がわれわれが現にたべている食物でありますから、クスシキ生かす力がある。 

(3)人間は霊なる存在

   神様の心の中にある最高の「理想」を形にあらわしたもの。

              (眞理 第3巻 P96)


(4)宗教の神髄

   「不生の”いのち”」「死なない”いのち”」というものを知ること。

              (神、人に語り給ふ P139)


(5)人生の目的とその運命

  ①「神の子」なる人間の実相を現象世界(現界、幽界、霊界を通じて)に
   実現するのが人生の目的である。

  ②そして人間の運命とは「神の子」なる人間の実相(因子<たね>)が現象界に投影する時、
   時間空間的に展開するのに、おのずから一定の順序を追うて展開してゆくように
   大体定められている。

              (生命の實相 第9巻 P102~P103)

           <感謝合掌 平成27年3月4日 頓首再拝>

《聖典拾い書き~その2》 (559)
日時:2015年03月05日 (木) 20時28分
名前:伝統

(1)愛とは?

  ①神は「愛」であるから、「生命」は愛によって生きる。

  ②神から見れば、すべての「生命」は自他一體(體=体)である。
   この自他一體の感じを愛と云う。

  ③吾々の生命は、神の愛を契機として生まれて来たのである。

              (眞理 第3巻 P262)


(2)日本精神

  ①「人類は互いに一つだ」という大和(だいわ)の精神。

  ②日本建国の理想は「愛」(元は一つと云う自他一體の自覚)。

              (眞理 第3巻 P274)


(3)「生長の家」の生き方

  ①人間は外に進出して生活しても、内に沈潜して生活しても、
   ともかくも浮き足立たずに、一歩一歩足元を踏みしめて、深く切に生きていく。

  ②ふつうの人間がそのまま尊い生活を実現するのが、「生長の家」の生活。

           (生命の實相 第4巻 P183~P184)


(4)禅とは

  ①禅とは「全」であって、全体と一つに融合して、何処(どこ)にも
   滞ったり、衝突したりすることなく、融通無礙になることである。

  ②自分も生かし、他(ひと)も生かし、到る処に「善」が実現するのが「禅」。

              (眞理 第3巻 P297)


(5)眞の無一物の生活

  ①「物質は無い」

  ②「人間は物質に養われるのではない」

  ③「人間は霊的存在であって、神の言葉によって養われる」

           (生命の實相 第4巻 P209)


           <感謝合掌 平成27年3月5日 頓首再拝>

《聖典拾い書き~その3》 (571)
日時:2015年03月06日 (金) 17時59分
名前:伝統

(1)涅槃に入るとは?

  ①涅槃とは、何にも引っ掛らない所の絶対自由の常楽の境涯。

  ②涅槃に入るとは、
   「この自分は肉体ではない、物質ではない。霊的実在である」という事を悟る事。

   絶対自由の境涯に入ること。

          (第二青年の書 P49)


(2)鳴り響くとは?

   すべてのものはエネルギーの振動であって、生き生きと、
   生気溌溂として其処に生命の自己実現をしていること。

          (第二青年の書 P50)


(3)物質は無いとは?

   あらゆるものは物質でない。
   「山川草木悉皆仏」
   物質は霊的存在。

          (第二青年の書 P50)


(4)仏教の極意とは?

  ①宇宙の本当の姿、実相。

  ②宇宙の実相(精神的原形)は、中心に帰一している姿。

  ③「ハイ」の相(すがた)
   一切の存在は一つの”中心”があって、
   その中心者にハイと帰一する姿。

          (第二青年の書 P135)


(5)本当の自由というものは、”より大いなる知性”に、
   中心帰一して行動することによってのみ得られるのである。

          (第二青年の書 P139~P140)

           <感謝合掌 平成27年3月6日 頓首再拝>

《聖典拾い書き~その4》 (586)
日時:2015年03月07日 (土) 17時43分
名前:伝統

(1)神の国と神の義

  ①神の国とは、「未発の中」(現象の未だ発せざる本源の世界)。

  ②神の義とは、「未発の中」が現象の世界に現れるための時と処と人との
   3条件に適するための「予定秩序」。

         (真理第4巻<青年篇>P101)


(2)言葉は人格に影響する

   言葉はそれを語る人の人格の韻(ひび)きをあらわし、その韻(ひび)きは、
   やがてそれを聴く人の人格を感化して連鎖反応を起こして、
   全国民の人格に影響する。

         (真理第4巻<青年篇>P112~113) 


(3)富と富者

  ①持つ者よりも味わう者の方が富者。

         (真理第4巻<青年篇>P132)

  ②本当の富は、人格の高さ。尊さ。愛の深さ。魂の味わい。
   智慧の豊かさ。人情の美しさ。

         (真理第4巻<青年篇>P134)

  ③満足と感謝とを持っている人が最も富者である。
   満足と感謝とは天の与えた最大の富である。
                   <ソクラテス>

  ④真の富は、与えるところにある。

         (真理第4巻<青年篇>P138)


(4)与え切る

   愛はみずからを与え切らない限り幸福感を得ることができない。
   これが最高の愛、自己献身の真理。

        (真理第4巻<青年篇>P396)


(5)自由への唯一の道

   神に従うことのみが吾々に自由を与える唯一の道

        (真理第4巻<青年篇>P404)


           <感謝合掌 平成27年3月7日 頓首再拝>

《聖典拾い書き~その5》 (600)
日時:2015年03月08日 (日) 19時14分
名前:伝統


(1)幸福になる秘訣

   「われは幸福なり」と云う鋳型を造り上げる。

        (真理第4巻<青年篇>P141)


(2)因果の法則

   宇宙をつらぬいて存在する因果の法則こそ「神」なのである。
   因果の法則は「神の法則としての面」         

        (真理第4巻<青年篇>P145)


(3)物質の世界と心の世界

   物質の世界には、自然界の法則が支配。

   心の世界には、霊の法則(心の法則)が支配。

  ①人はその信ずる通りの処のものになる。
  ②類をもって集まる。・・・波長の共鳴
  ③人は悲しめば一層悲しみが来り、喜べば一層喜びが来る。
  ④恐るるものはすべて来る。
  ⑤コトバはか神なり、一切のもの此れによって造らる・・・実現力


(4)生長の家の本当の境涯

   形も斬らず、立場も斬らず、悟に執せず、迷いに捉われず、真理にも固執せず、
   と云って真理を破るのでは無論なく、八方無構で、一切を生かしながら、
   一切を完成する。

   これによって、一切の立場が生きて来て、一切の形が生きて来る。

          (無門関 第十四則)


(5)深切・慈愛の価値

   どれだけ相手の内部に埋蔵されている無限能力を引き出し、開発して
   あげることができるかによって、その深切とか慈愛とかの価値が
   きまるのであります。

               (生命の實相 第五巻P105)

           <感謝合掌 平成27年3月8日 頓首再拝>

《聖典拾い書き~その6》 (750)
日時:2015年03月24日 (火) 18時41分
名前:伝統


(1)「南無妙法蓮華経」を本尊として祭るとは、

  ①妙々なる法(實相)は火に焼けず、水に溺れず、泥土に汚(けが)されず、
   その金剛不壊なること蓮華のごときものであることを説いた真理の言葉を
   礼拝の本尊として祭ること。

  ②経とは真理の言葉。

         (「生命の實相第5巻」P189)

  ③「南無妙法蓮華経」

   妙法なる宇宙の實相は、蓮華荘厳の美しい姿(蓮華蔵世界)であり、
   その妙なる宇宙の本体に”南無!し”帰一”し、
   「自分は宇宙の本体と一体だ」ということを唱えると共に、

   次第に言葉の力で、宇宙の本体たる大生命と一体の自覚を得る。


(2)感謝

  ①感謝したとき本当に”よろこび”が得られる。
   感謝のない「よろこび」は、根のない浮草のようなものである。

               (「静思集」P20)

  ②人生は感謝によって味わいを増し、生命は生長してくる。
   人生の”心の音楽”のうち最も美しき音楽は感謝である。
   
   困難を克服する最初の最良の方法は感謝である。

               (「人生の秘訣」P85)

(3)「思いやり」を大切に受け取る

   正邪の問題で争っていては調和は得られない。
   愛情による「思いやり」を大切に受け取って生かすようにすることが
   肝腎である。

             (「到彼岸の神示」P159)

(4)信心とは神の善さと愛と知恵と力とを絶対に信ずることである。

             (「生命の實相第6巻」P9)

(5)幸福と光栄とは、「固我」に捉われず、自己の放棄によって、
   全人類の願いに生きることによって、自己拡大が行なわれる。

              (第二青年の書 P272)

           <感謝合掌 平成27年3月24日 頓首再拝>

《聖典拾い書き~その7》 (792)
日時:2015年03月28日 (土) 20時48分
名前:伝統


(1)幸福を得る秘訣

   自我に属する一切のものを捨てよ。
   そして實相に属するもののみを求めよ。
   これが幸福を得る秘訣。

        (真理第4巻<青年篇>P405)

(2)血液は天地の恵み

   血液というものは、神の恵み、神の生命’いのち)が吾々の五官を
   透して見ると、形に物質的に見えて循環しているのがそれである。

   その實相(ほんとうのすがた)は天地の恵みである。

               (精神分析の話P62)

(3)悪とは、

   「霊的實相」を忘れて、物質に念(こころ)を誘惑されている状態。

   「迷い」が無くなれば、すべての「悪」がなくなり、實相世界の
   善なる状態がそのまま直射して地上天国が現象世界に現れて来る。 

         (「生命の實相第6巻」P43)

(4)神を讃えるとは

   神は讃えられて嬉しがるような存在ではありませんが、
   神をたたえることによって、神への信仰心が深まり、神へ自分の心が振向き、
   神の霊波と自分の心との波長が合うようになるのであります。

              (人生を見つめて P22)

(5)現象界の完成は、人間に委ねられた

   「神は六日間で實相の世界(霊によってつくられた世界)を創造りたまう。
   第七日は息(やす)み給うた」  <聖書>

   第七日は、神の仕事ではなく、神はやすみ給うて、
   あとの現象界の完成は人間がやるのである。
   
              (人生を見つめて P23)

           <感謝合掌 平成27年3月28日 頓首再拝>



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