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[25]おなまえ:みのりん
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赤く錆びた月の夜に 小さな船をうかべましょう うすい透明な風は 二人を遠く遠くに流しました
どこまでもまっすぐに進んで 同じ所をぐるぐる廻って
星もない暗闇で さまよう二人がうたう歌 波よ もし 聞こえるなら 少し 今声をひそめて
私の足が海の底を捉えて砂にふれたころ 長い髪は枝となって やがて大きな花をつけました
元ちとせ ですわね。 なかなか個性的な歌声。
次は「き」ですわよ。
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2004年01月27日 (火) 22時53分
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