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うつ病掲示板

うつ病などでお悩みの方々が情報を交換したり、
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人と話すことで心が軽くなるかも知れません。
三人寄れば文殊の知恵と言います。
知恵と解決策を持ち寄れば、前進できるのではないかと思います。
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No.203 想いで 投稿者:管理人    投稿日:2018年08月17日 (金) 21時23分 [返信]

あのとき聴いた
曲がなつかしい
青の海のなか泳ぐように

記憶さえも忘れられずに
今も覚えてる笑顔
どこかにあるのと
いつまで続く問いかけに
答えられない

時代をこえて
声がするようで
かすかにみせた
雨の朝は

時の音にかくれるように
あぶないその日の姿
きえるというよ
追いかけてもなくせない
影がつきまとう

ふたりきりでも
寂しくはないと
想いではいつも
あたたかくて

空のうえに上る風のように
舞いおどるあのその行方
言葉はなくても
信じられたあの時が
優しいだけと


No.202 表示が・・・ 投稿者:管理人    投稿日:2018年08月16日 (木) 21時37分 [返信]

3週間前から
この掲示板は
表示されにくく
なりました。

お馴染みの掲示板も
表示されませんね。

グーグルで何かあったようです。

でも闘病記の閲覧数は
まだあるようです。

閲覧されてるかたは
どうやってこちらの闘病記に
たどり着かれたのでしょうか?

No.201 南の島 投稿者:管理人トモヤン    投稿日:2018年08月04日 (土) 10時04分 [返信]

白いベッドのその上で
雑誌にまぎれた返事の葉書
砂をちりばめている
送り人のあたたかさが知る

南の島にあこがれを抱き
楽園を夢みた瞬間だったけど
これがほんとにみたされたなら
どんなに素晴らしいだろう

いたずらに気まぐれのようで
やりきれなさに涙ぐむ

地図を片手にコーヒーをすすり
行先見つけてしるしをつけた
行くことはない場所だけど
夢のあとを右手でつづるように

あのまま季節が通り過ぎていたら
こんなことにはならなかったのだろう
わたしに少しでも考えがあれば
どんなに救われただろう

時の過ぎるのにたえかねて
寂しさだけがこみあげる

もう一度やり直せたならばと
思うことはもうやめにしよう
この一度の人生も
思うように生きられないのに

No.200 帰宅 投稿者:管理人トモヤン    投稿日:2018年08月03日 (金) 22時42分 [返信]

雨上がりの朝ぬれてるアスファルト
いきかう車はまばらな日曜日
高速にのって遠い街めざして
アクセル踏んだ揺れるハンドル

他愛もない会話だけが交差して
久しぶりの遠出だなんていって
とてもとてもうれしいですね

わたしより遅れて
ついてくれているあなたは
少しきつそうに見えたけど

木陰でしゃがみこみ
昼下がりの草原
のどかな風が吹いていました
曇りそらもあけて

戯れのなかであなたのスカート
そよ風に舞って揺れていました
ひとしきり遊んだあとは
車に乗り込んでジュ一ス飲みました

帰宅途中で車窓の景色
夕暮れすぎ
回り道をしなければ
よかったのにと思って

ずいぶんずいぶん長かったですね
二人して黙りこみ
息もできないほど

誰も知らない暗やみせまり
不安そうな気がしている
あなたに謝らないと
わたしからずっと思ってた
今すぐにすぐに

No.199 出逢い 投稿者:管理人トモヤン    投稿日:2018年08月02日 (木) 20時31分 [返信]

あなたが楽しいときも
あなたが楽しくみえていたときも
本当は辛かったのではないかと
ぼんやり思い返しています

どうして電話してくるのかと
戸惑ったこともあったと言いましたね
そんなことも知らないわたしは
無邪気にずっと語りかけてました

二人であれこれお話をして
夢中であそんでいました

あそこにもここにも想いでだらけ
いつかまた来ようと話をしました

あなたの笑っていたときも
あなたが笑ってみえてたときも
本当は悲しかったのではないかと
どうしても考えてしまいます

互いにお話していたとき
ふっと静かになったこともありました
素直なあなたのことだから
そのままずっといられたのでしょう

帰り道で疲れたときは
おやすみなさいと言いながら

目をあければそこには星たちが
瞬きして踊っていました

No.198 受話器のむこうで 投稿者:管理人トモヤン    投稿日:2018年08月02日 (木) 12時37分 [返信]

朝のいつもの場所で
藍色の服を身につけて
遠くを眺めている
わたしはとうに見つけた

少しけだるそうな様子も
ひとときの間のなかに
自信なさげにほほえみながら
その眼差しみつめてる

今日はどこへいくの
今日はどこへいこうか
あてもない時間だけが
優しく包みこんだ

これからどうなるの
行きつくことしかできないだろう
あなたは答えない
わたしはとまどうばかり

運命の日はそこにある
伝える言葉はふるえてる
受話器のむこうで
うつむく顔が
こころ凍てつかせる

No.197 つぶやき 投稿者:管理人トモヤン    投稿日:2018年08月01日 (水) 19時14分 [返信]

古いオルゴールの刻む茶の音色
過去よりももっと遠くにいて
いつも時を守り続けるように

叶えられるその想い
言葉にできない
ひとりでいるそれだけで
寂しくみえる

今のわたしに問う声がする
ささやきよりももっと小さくて
いつもあなたを思い出すように

信じられるその祈り
どこまで届くの
二人でいるその時が哀しく思う

優しすぎてあたたかいその笑顔
あざやかな日はいつの間にか
今を越えてさまようように

鏡に映ることさえも伝えきれず
いつまでも想うひとみ見つめてるだけ

No.196 シクラメン 投稿者:管理人トモヤン    投稿日:2018年07月31日 (火) 22時47分 [返信]

あのころ知ったあなたがなつかしい
いくぶん短めのその髪で
窓辺のシクラメンそっと咲かせて
外の灯りが凍てつく季節
もう一度言うよ今ここにいると
あなたの言葉はどこにあるの
手に抱えた想い出は
街角の片隅に置き去りのまま

坂道のぼれば立ち止まり
何事もなかったように振り返る
気持ちの高ぶりもおさまると
そのまま行き先を変えることはない
今を生きる時間に躊躇いながら
あなたの姿を見失うようで
ひかりが照らすあなたの背中が
風の静けさの中へ消えていった

No.195 胸の内 投稿者:管理人トモヤン    投稿日:2018年07月21日 (土) 10時05分 [返信]

いつかの偶然で出会えた人
ボールペンを転がしながら
考え事をしていたら
窓の外のキンモクセイが揺れていた

あるかなしかの風に誘われて
いつものように差し出す手が震えている

胸の内を言えない苦しさが
胸の内をそっと言える清々しさを
はるかに超えてしまった

あの人のまなざしの向こうにあるのは
宇宙の果て
決して届かない場所

いつまで続くのだろう
そろそろ終わりにしようか
答えはあるのに
その答えは問えない

No.194 生きていること 投稿者:管理人トモヤン    投稿日:2018年07月08日 (日) 11時57分 [返信]

いつも周りに人がいたように
思っていたけど

悲しみと苦しみと寂しさに
押しつぶされているうちに
いつの間にか
独りぼっちになってしまった

優しくしてくれた人
慰めてくれた人
あれは錯覚だったのだろうか

捨てきれない過去
捨てられない過去
誰にも言えない
誰も背負ってはくれない

行き着く先はひとつだけ
一人抱え込んだまま
墓場まで持っていくしかない

目の前の霧が晴れることは
決してない

幸せそうな中にしあわせは見い出せず
不幸せの中にしあわせを模索する

所詮
人はひとりで生まれてきて
ひとりで逝ってしまうのだと
当たり前のように思う

どうして生きているのかは
分からないけど
生きていること
それだけが事実



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