禁煙の経験

今回の積雪は10ｃｍほどですみ、ホットしています。

最近は時々、気に入った本を読み直すことがあります。
一度読んだだけでは、なかなか記憶に残らなく、何度か読み直し､改めて感じることがよくあります。
もう読まないと思う本は、思い切って整理したので、今あるのは、本当に気に入ったものだけになってしまいました。

さて、私の今の睡眠状態は、夜中に1～3回、目が覚め、朝まで通して熟睡することはありません。
ただ、最近、少し変化したことといえば、寝る前に
睡眠薬を飲まなくても寝付ける日が多くなっていることです。
しかし、夜中に目が覚めた時、その後なかなか寝付けない日があって、ほぼ毎日、睡眠薬（ﾙﾈｽﾀ）を飲んでいます(量は減っていますが）。
しかし、うつ状態が悪化した時は、また元に戻ってしまいます。

以前から、睡眠薬の依存を少なくしたいと思って、いろいろ試していますが、なかなか、うまくいかないのが現状です。

話は変わりますが、私は、15年ほど前に禁煙しました。
それまで、何回も禁煙に挑戦したのですが、イライラなどの禁断症状に負け、失敗の連続でした。
禁煙した時は、持っていたタバコやパイプ､ﾗｲﾀｰなどは、目に入らないように、思い切って全部捨てました。

睡眠薬とタバコからの離脱は同じではないと思いますが、「禁煙の時の経験」を生かせないかと、時々、思います。

禁煙成功の時はタバコを捨てたこと、そして、その
時期に父親がガンで死んだという重大な出来事があったという何らか大きな「きっかけ」があったと思います。

睡眠薬は急に止めると、眩暈などの離脱症状が出たり、睡眠の悪化などがあるので、独断で一気にやめることは避けるべきと聞いています。

今の私には、睡眠薬を一気に止める勇気はありません。

無理しないで、減薬などいろいろ挑戦し、試行錯誤しながらやっていくしかないと思います。
あくまで、「自己責任」で。

いつかは、やめられるでしょう、そう信じています。

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