このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |
[657]015 悔しさと虚しさと期待と |
投稿者:黒須@1年
|
投稿日:2017年10月20日 (金) 22時39分
|
長距離1年の黒須です。今、荷物番をしているのですが特にすることもないので掲示板を書こうと思います。
先々週松島マラソンの10kmの部で全日本大学駅伝の選考が行われ自分は正選手、補欠を含む13人には選ばれませんでした。
走り終えて、13人に選ばれず正直悔しかったです。東北大学に入学した理由の1つが全日本大学駅伝に出場できるということでした。そして、1年から2人、13人の中に選ばれていてその中で自分が選ばれていないと思うとますます悔しさがこみあげてきました。
しかし、レース後しばらくしてむなしさを感じ始めました。自分は最初の2キロを6分30秒で入ってしまい、後半ずるずる落ちていくレースをしてしまいました。自分としては納得のいかないレースでした。しかし、走り終わって2時間後くらいから頭痛に襲われました。知らず知らずのうちに体中の力を使い果たしていたのでした。そしてレース展開が悪かったとはいえ13人に入るには1分20秒足りずたとえ全てがうまくいってもこの差を詰めることは不可能でした。さらに3日後に右足を痛めてしまい、練習もぎりぎりまで積めていました。そんなことから今の自分には単純に力が足りない虚しさを身に染みて感じました。
こんなことばかり考えていると精神衛生上良くないので、最後に明るいことを考えることにしました。松島マラソンの3週間前まで自分は競歩の練習に明け暮れ全くと言っていいほど走っていませんでした。そこから3週間でここまで持ってこれたことは自信になります。そして、東北大学での練習は中学、高校と比べて質の高い練習が積めています。この練習をもう1年積むことができれば来年にはもっと速く、強くなれると思っています。そんな、期待も感じさせてくれる松島マラソンでした。
13人に選ばれなかったことで自分の中での全日本大学駅伝は終わりました。でも、チームとしては13人が決まり、ますます熱を帯びてきています。自分は絶対に全日を走ることはできないけれど、13人に刺激を与えられるように日々練習していきたいと思います。荷物番ももう終わったことですし、これで終わりとします。 |
|