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| [411]全日本大学駅伝 総括 |
投稿者：酒井@3年
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投稿日：2016年11月09日 (水) 18時03分
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お疲れ様です。長距離PCの酒井です。
今年の全日本大学駅伝では、「東北大学部記録(5時間41分20秒)の更新」と「他の地方国公立大学に勝つ」という二つの目標を掲げ、大会へ臨みました。
1・2区は本校のエース格である本間、笠間が出走しました。
やはり前半の流れを決める主要区間であるため地方の大学でも力のある選手が走っており、二人とも決して悪いタイムではありませんでしたが2区を終えた時点では最下位でした。
しかし、後半区間になるにつれ、徐々に前へ追いついていき、新潟大学と北海道教育大学を大きく引き離しました。
最終的には、5時間41分47秒 23位(OP含まず)でフィニッシュし、残念ながら部記録まで一歩及びませんでしたが、昨年より4分ほど短縮し東北大歴代2位の記録を収めることができました。
また、他の地方国公立大には7分以上の大差をつけ圧勝し、一つの目標は達成することができました。
各個人を見てみると、7区の齊藤と8区の高橋が東北大学区間部記録を更新するという大変すばらしい結果を残しました。
本大会を通して振り返ってみると、前半区間で何とか持ちこたえ、後半区間で巻き返したという印象でした。
本校の持ち味は突出した力を持つ選手はいないけれども、チーム全体としてみるとそれなりの実力を発揮できることだと思います。
ただ、どうしても前半区間はどこの大学でもエースを投入してくるため遅れを取ってしまいます。
来年以降、さらに上位を目指すためにはトップ層の更なる育成ということが必要不可欠だと実感しました。
来年も新PC上條のもと、チーム全体の底上げを図り、皆様の前で東北大学の名に恥じない結果をお見せできるよう日々精進して参ります。
最後になりますが、遠方から現地へ応援に駆けつけてくださったOB・OG、他パートの皆様の応援のおかげもあり、無事、全選手走りきることができたと思います。本当にありがとうございました。
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