カウンター 天寿堂さんの妄想を糺す - 談論サロン天珠道
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談論サロン天寿道

この掲示板は、東洋医学に関する諸問題を真摯に討論するためのものです。
個人的な誹謗中傷ではなく、学問的な議論であれば、どんなに激しくとも可です。
最近他所の問題を此処で意見する者が増えてきました。
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[3033] 天寿堂さんの妄想を糺す
タマゴ - 2019年07月15日 (月) 18時03分

>癌とは、組織的なミトコンドリアが働けない状況になって、緊急避難的に遺伝子的先祖がえりをして、糖を分解してエネルギーを得て生きていく、組織的経験を持たない単細胞段階に戻ったものです。

妄想を土台とし、その上に延々と妄想を積み重ねているだけ、まったく無意味な文です。
天寿堂さんが依拠しているであろう南郷派も、こんな意味不明なことは主張していません。
天寿堂さんとは異なり、南郷派の説く生命史観は弁証法の論理を前面に押し出していますが、現代医学や生物学と大きな矛盾点は無いです。

>交感神経の任務は命を守ることです。ですから、癌を発生させてしまったというのは、交感神経の任務の不完全履行の結果として生じたものと云えます。

なにが「ですから」なのかと。
「医師の任務は命を守ることです。ですから、癌を発生させてしまったというのは、医師の任務の不完全履行の結果として生じたものと云えます。」
「神様の任務は命を守ることです。ですから、癌を発生させてしまったというのは、神様の任務の不完全履行の結果として生じたものと云えます。」
「自衛隊の任務は命を守ることです。ですから、癌を発生させてしまったというのは、自衛隊の任務の不完全履行の結果として生じたものと云えます。」
・・・というのと同じ、空虚な言葉遊びに過ぎません。

Pass

[3034] 妄想と批判する反論になっていない妄想
愚按亭主 - 2019年07月16日 (火) 18時04分

 人の論を妄想だと批判するからには、妄想でない、これが正しいという論理を、自ら呈示するか、反証となる事実を提出するかしなければ、妄想を批判したことにはなりません。それこそ反論にもならない、単なる妄想!に過ぎません。

 まず、癌というのは、糖をエネルギー源として無酸素呼吸する、組織の規律に従うことを知らない単細胞です。つまり、それは、進化の過程で云えば、細胞がミトコンドリアで酸素呼吸する前の段階の原始的単細胞に先祖返りしたということになります。そうではないですか?違うというのなら、反論・反証を出してください。これを、遺伝子的に言えば、ミトコンドリアを使って生きる機能が不全に陥って、細胞の生命の危機に、緊急避難的に、その前の段階の解糖系の遺伝子が作動して、からくも生き延びた結果が癌だ!ということです。

 だから、交感神経も、その本能的性から、それを支援しようと、神経線維を伸ばして癌を育てようとするのです。


 次に、交感神経は、命を守るという本来的な本能的な性質を持っているのに、自分勝手な認識というご主人さまに仕える羽目になって、その矛盾・葛藤にさらされて、歪ませられやすいのです。その代表が自己免疫疾患です。おまけに、身勝手なご主人様は感情のままに、身体を整えを邪魔するものばかり食べようとする場合が多いので、どうしても血液・体液の循環がいき届かなくなり、酸素不足の部分ができやすくなります。そこが酸素呼吸の拠点であるミトコンドリアをおかしくさせて癌になっていくのです。したがって、特に体温の低い人などは、癌になりやすいのはそういうことです。

Pass

[3035]
タマゴ - 2019年07月17日 (水) 00時53分

>人の論を妄想だと批判するからには、妄想でない、これが正しいという論理を、自ら呈示するか、反証となる事実を提出するかしなければ、妄想を批判したことにはなりません。

元の文が意味不明なのですから、反論などしようがありません。
また、癌発生の病理については解明されていない部分が未だ大きいのですから、天寿堂さんのように、解ったように断定的に語る愚を犯したくもありません。
解っていないことは解らないと謙虚になることが医療関係者として真っ当な態度であり、日本人の美徳だと思いますがね。
天寿堂さんの分かったふうな態度は、まるでお隣の国々の人のようではありませんか。

>癌というのは、糖をエネルギー源として無酸素呼吸する、組織の規律に従うことを知らない単細胞です。つまり、それは、進化の過程で云えば、細胞がミトコンドリアで酸素呼吸する前の段階の原始的単細胞に先祖返りしたということになります。

いきなり「癌細胞は単細胞」というのが意味不明。
人間は多細胞生物であり、当然、体の一部がゾウリムシのような単細胞生物に戻るなんて話は、天寿堂さんの頭の中でしか成立しない妄想です。
「単細胞生物に近い代謝系を用いていると推測される」・・・とかなら分からなくもありませんが。
南郷派の方々も「このバカは何を言っているのだ」と呆れていることでしょう。

>そうではないですか?

そうではないです。

>違うというのなら、反論・反証を出してください。

先ほど述べた通り、元の文が無茶苦茶なので、反論反証以前の話なんですよ。

>これを、遺伝子的に言えば、ミトコンドリアを使って生きる機能が不全に陥って、細胞の生命の危機に、緊急避難的に、その前の段階の解糖系の遺伝子が作動して、からくも生き延びた結果が癌だ!ということです。

癌の発生にミトコンドリアの機能低下が関与している可能性はありますが、未だ解明されたわけではありません。
そして、ここで大事なことは、癌の発生よりも、ナゼ交感神経の活性化で癌細胞が増殖するのか、ですよ。

癌細胞そのものは、健康な人でも毎日4000個ほど発生しているとも言われています。
それでも免疫系が癌細胞を正常に処理しているために、それらが病巣化しないのです。
交感神経の末端から分泌されるノルアドレナリンには、免疫の働きを抑制する作用があります。
そのため、交感神経が癌組織に入り込むと病巣が増殖しやすくなると考えられるでしょう。
つまり、以前から指摘しているように、天寿堂さんが青雲さんに施した交感神経活性化の施術は、理屈にはかなっていなかった、ということです。

交感神経が命を守るから云々は、例に挙げたように、天寿堂さん以外の人には、意味不明な言葉遊びにしか思えません。
単なる自慰行為でいいのなら、それでいいんじゃないですか。

Pass

[3036] 論理というものが分かっていないようですね
愚按亭主 - 2019年07月18日 (木) 19時00分

>元の文が意味不明なのですから、反論などしようがありません。

 意味が理解できていないのに、どうして妄想と決めつけられるのですか?自分の理解能力が及んでいない可能性があるのに、妄想と決めつけられる神経が分かりません!自分の方に原因があると考えようとせず、自分が理解できないのは全て他人のせいにして妄想だと決めつけるのは傲慢と云えないでしょうか?妄想と断定できるためには、その論理が事実と乖離していることを立証出来て初めてできることです。ですから、「癌発生の病理については解明されていない部分が未だ大きいのですから、天寿堂さんのように、解ったように断定的に語る愚を犯したくもありません。」との謙虚なお言葉もにわかには信用できなくなります。これって二枚舌ではないかと・・・・

しかしその
>癌発生の病理については解明されていない部分が未だ大きいのですから、天寿堂さんのように、解ったように断定的に語る愚を犯したくもありません。

 という一見謙虚そうな言葉も、学問というもの、論理というものが分かっていない、ということを吐露しているようなものです。論理は全部の事実が分からなければ出せないものではありません。そこが論理の良いところであり、長所なのです。全部そろわなくても導き出せるのが論理の特徴であり、利点なのです。そのようにして論理が導き出せるからこそ、それを導きの糸として、それまでは気づかなかった新たね事実が、浮かび上がってくることもあるのです。

 タマゴさんと同じように、現代医学は、論理というものが全く分かっていないので、誤った自律神経論を否定する事実が五万と出てきても、間違った論理の修正ができずに、何時まで経っても、誤ったテーゼに理由もなくしがみついて、人類に害毒を垂れ流し続けているのです。

 現代医学のがん研究は、とっくの昔に、癌とは何かの本質を導き出すに足るだけの事実の集積を積み重ねてきています。にもかかわらず、そこから何時まで経っても、癌の本質を導き出せないでいるのは、ひとえに論理能力の実力の不足によるものです。つまり、学問的能力の研鑽をしてこなかった、そのつけが溜まって、そもそも、論理化しよう、本質を導き出そう、学問を体系化しようという意欲すらなくなってしまっているのが現実です。
 
 では、癌とは何かの本質を導き出すためには、どうしたら良いのでしょうか?それには、事実に当たるだけでは無理なのです。学問の歴史を踏まえて作られたこの世界の体系的構造の理解、とりわけ生命の歴史の論理を媒介として、癌の事実を見る必要があるということです。タマゴさんは、これがないから私の云うことが意味不明にしか受け止められないのです。生命の歴史を辿れば、無酸素状態で非効率な解糖系のエネルギーで生きていた単細胞の段階から、酸素を有効活用できるようになって大きなエネルギーを得た、ミトコンドリアを創り上げた革新的な細胞が、その大きななエネルギーを使って、一気に多細胞化して生命の主流となっていきました。人類はその末裔なのです。したがって、その歴史が、遺伝子に刻印されているのです。

 もちろん、人体の中には、必要に応じて原始的な単細胞に戻って組織的k率を守りながら働いて切る赤血球・白血球・リンパ球・血小板などがありますが、これらはみな、生命の歴史を踏まえた組織的細胞として造られた後で、必要に応じて原始細胞に戻っていったものです。例えば、赤血球などは、一旦細胞として一人前になったあとで、任務の必要性から核を消去しているというようにです。しかし、この原始的細胞も、立派に組織的細胞として組織の規律の範囲内で生きているものです。

 これに対して、癌細胞の場合は、酸欠による組織的細胞の危機、ミトコンドリアの機能停止という緊急事態に、遺伝子の先祖返りというウルトラCを使って生き延びた癌細胞は、本当の意味での原始的細胞として、組織が生まれる前の単細胞として、組織の規律に従うことを知らない遺伝子の下で生きていく単細胞なのです。ですから、癌細胞が大きくなるということは、癌細胞そのものが大きくなるというよりは、単細胞が分裂してできた多くの単細胞が多数集まって大きな塊となっていくのです。それを可能としているのが癌細胞の命を守るように歪んでしまった交感神経なのです。

 これは丁度、凝りと同様の構造なのです。凝りとは、ご主人様との矛盾・葛藤によって、自己防衛的に歪んで独立王国を創るようになってしまった交感神経が、全体の動きに反して、閉じて引きこもってしまったものを云います。癌の場合も、同じことです。、

 

Pass

[3037]
タマゴ - 2019年07月19日 (金) 02時13分

例えば、ネット上で変なオジサンが
「俺は明治天皇の隠し子で云々・・・」
などと、証拠もなしにヘンテコリンで意味不明なことを述べていたら、誰でも妄想だと断定しますよ。
本人はいたって真剣で、
「俺の述べていることが理解できていないのに、どうして妄想と決めつけられるのだ?自分の理解能力が及んでいない可能性があるのに、妄想と決めつけられる神経が分からない!」
などともっともらしく抗弁しようが、関係ありません。

天寿堂さんも、他人から見たら、この手の変なオジサンと同類なんですよ。
人の細胞が単細胞生物になる等々、完全に狂っています。

>妄想と断定できるためには、その論理が事実と乖離していることを立証出来て初めてできることです。

ナニ言ってるんです、とっくの昔に立証されてるでしょうに。
青雲さんは、天寿堂さんの交感神経活性化の施術を受けている最中に癌を発症し、亡くなりました。
動かしようのない厳然たる事実が、そこにがある。
それなのに天寿堂さんは、真摯に誤りを反省せず、当時と同様の狂った主張を繰り返すわけです。
こういう実績のある人が「学問とは」「論理とは」などと得意顔で語る姿は、他人から見たら滑稽でしかありません。
天寿堂さん、貴方は嘲笑れているんですよ。
天皇家の末裔を名乗る変なオジサンが「歴史学とは」などと語るのと、大差ないです。
いや、他人の生命が懸かっていることを考えれば、天寿堂さんの主張の方が罪深いと思います。

Pass

[3038] 私とタマゴさんの違い
愚按亭主 - 2019年07月19日 (土) 18時21分

 私はあくまでも学問レベルで問題にしようとしているのですが、どうやらタマゴさんは、自分が扱いやすいように居酒屋の与太話レベルにしたいようですね。それなら何の根拠もなしに自由に人の話を妄想呼ばわりできるわけです。

 しかし、学問レベルということになれば、キッチリとその根拠を示さなければならなくなります。そして、私は、構造レベルでその根拠を示したのですが、それに対するタマゴさんの反応・感想が

「人の細胞が単細胞生物になる等々、完全に狂っています。」

では、悲しくなります。全く理解できていないことを示す回答だからです。何のために説明したのかと空しくなるのです。「完全に狂っています」というのであるならば、どこがどう狂っているのか説かなければなりませんが、いつものように言い放しで、何の根拠も示さないでいます(示せないのかも知れませんが)。

 タマゴさんは、たぶん遺伝子レベルでの先祖返り、ということが全く理解できなかったのだと思います。生命の歴史が分からなければ、この遺伝子の意味も理解できないからです。「個体発生は系統発生の繰り返し」の学問的意義が理解できていないということでもあります。現代医学と同様に、論理的に考えられず、事実的・即物実体的にしか考えられないので、完全にくるっているとなるのだと思います。

 そんなことわかっているというのであれば、癌細胞が、もともと体の一部の細胞であるにもかかわらず、どうして体の一部としての組織的規律に従わずに自分勝手な行動をとるのか、説明していただけますか?


 次に、都築さんの件ですが、私の交感神経論で、論理的に矛盾なく説明できます。それも、最近分かった乳がんと交感神経の事実の論理も含めてスジの通った説明ができるのです。これによって、ますます、私の交感神経論が正しかったことが立証できるというもののです。

 その前に、都築さんんのご冥福をお祈りするとともに、治療者として、舌の白板賞を軽視していたことを、改めて反省いたします。

 さて、都築さんの癌と交感神経の問題ですが、なにゆえ、交感神経を整える治療をしていたのにもかかわらず、癌を防げなかったのか?という問題から応えていきましょう。

 まず、私が続きさんを治療するにあたって、大きな問題を抱えておりました、それは、都築さんが私に対して、交感神経を歪めてしまうようなある感情を抱いていたということです。私はこれに気づいて、何とかしようとしましたが、それはうまくいきませんでした。ですから、透析をするほど腎臓が悪かったのに加えて、この心の問題があったために、交感神経を整える治療も限定的にならざるを得ませんでした。加えて、透析からの奪曲を主目標にして治療しておりましたので、舌の白板症を軽視してしまったというミスを犯してしまったのです。

 結果として、白板症が癌化してそれが頚部リンパ節転移にまで発展してしまうことになりました。ここの、さいきんわかったように、あるいは交感神経がそれを促進してしまったということがあるかもしれません。そのことが発覚してから、遅まきながらそれにたいする治療をはじめたわけです。

 特に、頚部の異常な腫れが顕著になりましたので、頚部リンパ節にはびこっている眼を取り除くことを目標とする治用を、それまでと全く違うやり方での治療を行いました。それは一回だけの治療でしたが、一旦腫れがひどくなった後、驚くべきことに、首の腫れが普通に戻ったのです。私は次の治療日菊田都築さんの身体を触診して、このことに気づいて大変驚きました。明らかにリンパ節のガンはこの治療でいったん消えたと思います。その後、都築さんは思うところあって、私の治療を受けるのをやめ、現代医学的ながんの治療をもやめて少陽として死出の旅につかれたのです。

Pass

[3039]
タマゴ - 2019年07月20日 (土) 10時33分

二枚舌呼ばわりされ、売り言葉に買い言葉で「狂った主張」などと激しい言葉使いになってしまいました。
そこは「おかしな主張」と穏当な表現に訂正しておきます。

先に述べたように、健康な人であっても数千個の癌細胞が毎日のように発生しているとされています。
また、野生の動物も癌で死亡するケースが珍しくありません。
骨しか残っていないので詳細は不明ですが、おそらく原始人にも癌はあったはずです。
つまり、癌の“発生”そのものは自然な現象であり、それを完全に抑えるなどという発想は現実的ではないということになります。
(それに、遺伝子の突然変異そのものは、癌細胞の発生などのマイナス面だけでなく、生物種の多様性を生み出したプラス面もあるわけですし。)
つまり私たち医療人としては、いかに発生した癌細胞を免疫系が処理するか、に注目するしかないわけです。

空手を修め、弁証法を勉強し、食事も誰より気を付けていた青雲さんです。
癌に犯された原因が交感神経の活性化の一点に求められる可能性は、十分ありうるでしょう。

気の短い人であろうことはブログからも容易に推測されましたが、ただ、それだけで癌細胞が増殖して病巣化したとも思えません。
やはり、交感神経幹や副腎への物理的刺激が影響していた可能性は、否定できないと思います。

それでも、青雲さんの免疫系はフル回転で癌と戦おうとしていたのではないか。
それがリンパ節など免疫器官の腫れとなって現象化した、と。
しかし、交感神経の活性化を受けて免疫系が抑制され、腫れが引いていった・・・という機序ではないかと推測します。
もちろん腫れが続こうが引こうが、結局、助からなかったのかもしれませんが。

風邪のウイルスに侵された時にも、免疫器官には熱や腫れがおきますが、それは免疫系が活性化している証拠なんですよ。
生体がウイルスと戦い死滅させるのに必要な現象というわけです。
熱冷まし薬を飲めば一時的に苦しみから解放されるかもしれませんが、予後は長引きます。

おそらく、癌の場合も同様の機序があると思います。

Pass

[3040]
タマゴ - 2019年07月20日 (土) 15時06分

単細胞生物についてですが、嫌気性のものだけでなく、好気性のものや、その両方の代謝系を備えたものも存在します。
癌細胞のミトコンドリアの活性が低下しているからと、それを“単細胞生物への先祖返り”などとするのは、相当ヘンテコリンな話です。
(他にも、ホルモンの神経化など、天寿堂さんは意味不明の言葉使いが多く、それが世間からバカにされる原因の一つになっている)
第一、嫌気性細菌の殆どが原核生物であり、我々のような真核生物とは細胞核やDNAの構造そのものが異なります。
癌細胞の分子生物学レベルの解析は急速に進んでおり、もしそれが嫌気性細菌と同類であったなら、天寿堂さんより先に生物学者が気づいていますよ。
そうやって個別科学の進歩をバカにしているから、天寿堂さんは、交感神経の活性化が癌細胞を増殖させることを長らく認めることができなかったんです。

Pass

[3041]
tada - 2019年07月21日 (月) 23時22分

天寿堂さん タマゴさん 久しぶりです。癌は先祖返りした細胞である。天寿堂さんの癌についての考察 面白いですね。実際 PET検査は 癌が糖をエネルギー源にしていることを利用していますね。そして その根拠でもある「ワールブルク効果」の構造はまだ 明らかにされていないようです。医学は門外漢ですが(アーサーケストラーのホロン理論をかじったものとしては)この先祖返り説は 非常に魅力的な仮説に思えます。ただ この説を過去に提唱した人はすでにいて 天寿堂さんがパイオニアではないようですね。一人が物理学者のポール・デービーズ もう一人が安保徹です。安保徹については 慢性的な心身へのストレスが交感神経の緊張を常態化しその消耗に抵抗して メタボになる。その血流不全からの酸欠が先祖がえりを誘発し 発がんするという癌発生論でした。(交感神経と癌を結びつけた先駆でもありますね。)簡単に言えば 低酸素の部位があると癌化するということなのでしょう。デービーズの場合は DNAの複製エラーに対するセーフモードとして 単細胞生物化=原始的状態に転換し 外部からの圧力に適応する。つまり癌化するということでした。遺伝子異常とそこからの適応ということですね。科学は仮説から始まります。あとはどう実証されていくかが問題です。実証面に対して 我々素人は 研究と論文を待つしかないですね。

Pass

[3042]
愚按亭主 - 2019年07月21日 (月) 16時19分

>健康な人であっても数千個の癌細胞が毎日のように発生しているとされています。

 これも私は、代医学の早とちりだと思っています。(これは誰かが言っているのではなく、間違いなく私独自の意見です。)もちろん、そういう事実は確かにあるでしょう。そしてそういう人間が多いということも、現代人のガン患者の多さから容易に想像できることでしょう。しかし、論理的に考えることのできない現代医学は、容易に事実に誤魔化されて、こういう結論を安易に出してしまうのです。
 
 しかし、癌細胞は正常な生理過程から、決して生まれるはずのないものです。現代人は、そういう正常な生理過程を持てない、歪んだ生理過程を持っている者が、如何に多いというだけの話であって、多いからといって、それを普遍性としてしまうことは誤りです。それを、あたかも普遍性のように言ってしまうところが、現代医学のアタマの悪さ・論理能力のなのです。

 同じように、交感神経が癌細胞を促進するという事実が見つかったとして、それをただちに交感神経の一般性としてしまうのは、誤りです。これも事実に騙された一例と云えます。もし、これを交感神経の一般性としてしまうと、では、脳と交感神経を栄養するアロエ天寿食で、たくさんの癌が消えている事実が五万とあるのですが、これをどう説明するのでしょうか?

 これは、癌が生じないような環境を守り、万一癌が発生したら、それを退治して癌から身を守っているのが交感神経の普遍性・一般性だということです。癌のように増殖力の旺盛が細胞が、癌として定着するのに10年もかかるのは、この交感神経の一般性が変質するのにそれくらいかかるということなのです。そして、そうなると、交感神経が癌を促進してしまう例が生まれることになるのです。つまり、交感神経の部分的な歪みから、癌細胞をできそこないの不良品と捉えるのではなく、これも自分の体の秩父だからと、それが生きていけるようにするのが自分の任務だ、と錯覚してしまった結果であると思います。ちょうど自己免疫とおなじようにです。つまり、交感神経も異常化した結果だということです。

 本来野生の動物には癌は生じようがないものですが、そういう事実があるとすれば、現在の地球の現実では野生が本来の野生のままでいられなくなっている現実を示していると思います。その極端な形がペットの動物の癌です。

 また、タマゴさんは、生命はしっかりとした過程を踏んで発展してきた、ということの意味が分かっていないから、「相当ヘンテコリンな話」に思えてしまうのです。生命の歴史は、人間の身体の中でも繰り返されているのです。特に癌の場合はそれが、逆回転するという形で起きているのです。それが何故起きるのかといえば、遺伝子にしっかりと生命の歴史が刻印されているからです。

 具体的に云いますと、水および酸素は、生命現象・生命が造り出したものです。つまり、生命が誕生した当時は、わずかな水があるばかりで、酸素はもちろん待大気中および水中には存在しておりませんでした。だから、必然的に最初の生命は、糖を分解してエネルギーを得るしかなかったのです。そしてその結果として酸素が増えてくると、そのこと自体は生命にとって恐ろしい危機だったのです。なぜなら、酸素は生命を破壊する力を持っていたからです。その危機を救ってくれたのが鉄でした。まづ鉄は酸素と結びついて酸化鉄となって沈殿して、環境を浄化してくれました。次に、生命はこの鉄の酸素と親和性の強い性質を利用して、ミトコンドリアという酸素をエネルギーに変える画期的な器官を造り上げて、生命の危機を飛躍のバネに変えることに成功しました。その末裔が現在のほとんどの生物です。

 つまり、この過程は、現在のほとんどの生物がたどってきた道であり、遺伝子に刻印されている貴重な文化遺産・歴史遺産なのです。遺産と云っても、緊急事態になると、又働い始める能力は当然に有しているわけです。それが癌化です。そういう見方ができれば、相当ヘンテコリンな話」には見えなくなるはずです。


tadaさん
 お久しぶりです。私は、初めて言ったなどとは一言も言っておりません。何故ならこの発想は、南郷先生から頂いたものだからです。そうですか?、安保先生も言っていたのですか?それは知りませんでした。貴重な情報ありがとうございました。

Pass

[3043]
タマゴ - 2019年07月22日 (月) 18時47分

>癌細胞は正常な生理過程から、決して生まれるはずのないものです。

生物学のド素人の天寿堂さんが頭の中でそのように思い込んでいるだけのことです。
癌細胞は遺伝子の変異によって発生しますが、遺伝子の変異は生物の世界で自然に起こっている現象であり、だからこそ進化という現象も起こってきたのです。
青雲さんは、空手で身体を鍛え、勉強もして頭も鍛え、食事も南郷派の理論を取り入れていたはずです。
そして、天寿堂さんの交感神経活性化の施術を受けていた。
天寿堂さんの妄想世界では、癌で死亡する要素がまるで無いではありませんか。
しかし、現実として、青雲さんは癌に侵され亡くなりました。
つまり、天寿堂さんの妄想が間違っている、これが現実なんですよ。

>交感神経が癌細胞を促進するという事実が見つかったとして、それをただちに交感神経の一般性としてしまうのは、誤りです。これも事実に騙された一例と云えます。

交感神経が癌細胞を増殖するという事実に騙されたから、青雲さんは癌で亡くなったんですかね?
私には、交感神経の活性化で癌が治るという天寿堂さんの妄想が間違っていたとしか思えませんが。

>もし、これを交感神経の一般性としてしまうと、では、脳と交感神経を栄養するアロエ天寿食で、たくさんの癌が消えている事実が五万とあるのですが、これをどう説明するのでしょうか?

アロエ天寿食って何?
よもや天寿堂さんはフォーエバーの商品に勝手に名前を付けて売ってるんですか?
それと、癌が治るなどと謳って売ってたら、薬事法違反という犯罪行為になりますよ。

Pass

[3044]
タマゴ - 2019年07月23日 (火) 15時35分

170万年前のヒト化石に最古のがん発見

古人類の骨が多数発見されていることから「人類のゆりかご」と呼ばれる南アフリカで、最古のがんの症例が見つかった。スワートクランズ洞窟で発掘された160〜180万年前のヒトの足指の骨の3次元画像を撮影したところ、骨肉腫の存在が確認されたのだ。
この発見は、学術誌『South African Journal of Science』に報告された。現代的な生活様式によってがんの発生率が(特に先進国で)上昇したが、がん発症のトリガーは、人類進化の歴史のごく早い段階からわれわれの体に埋め込まれているのだ。
論文の共著者である南ア、ウィットウォーターズランド大学のエドワード・オデス氏は、「古人類のように簡素な食事をし、汚染されていない環境で暮らしていても、がんになることはあったのです。どのような生活様式を選択しても、がんをなくすことはできません。私たち自身の中にがんの古い芽があるからです」と言う。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/072900284/?ST=m_news
――――――――――
更に年代を下れば、他にも癌に侵された骨の化石は複数発掘されているようです。
骨肉腫は、癌の中でも比較的珍しい部類に入るので、化石に残らない内臓の癌は、原始人にも普通にあったことが推測されます。

野生動物にも癌は普通に発生するのですから、当然、原始人にも癌はあっただろうと推測するべきなのに。
天寿堂さんの「学問」の「論理」的な「実力」は、誤った結論を導いた、というわけです。
つまり、それは比類なき妄想力に過ぎなかった。

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[3045] 学問的な議論をしましょう
愚按亭主 - 2019年07月23日 (水) 17時53分

 ここは、商売の話をしているのではなく、学問に関する話をする場であり、真理を類給する学問的議論をしているつもりです。ですから、製薬会社や医師などの既得権益を守るための法律に触れるからと、今の韓国のように、自分の利益だけ考えて、本当にあったことを無かったことにした裏、事実を捻じ曲げるなどということはあってはならないと思います。事実は事実として、正しく認めなければ学問はなりたちません。しかし、楽音は事実だけでも成り立ちません。それを証明しているおが、現在の医学の実体です。つまり、学問は事実と論理との統一によって初めて成り立つものです。その論理は、人類が営々と築き上げた来た学問の歴史が創り上げてきた学問的な体系的論理に則ったものでなければ、事実の部分的論理に振り回されて、間違った論理を強引に現実に当てはめて、現実を歪んで解釈してしまっているのが、現在の医学の実体です。その一例が、交感神経は活動、副交感神経はリラックスを統括しているという誤った論理であり、遺伝子変異によるがん細胞の産生は一般性であるかのような誤った事実の解釈です。

>生物学のド素人の天寿堂さんが頭の中でそのように思い込んでいるだけのことです。
癌細胞は遺伝子の変異によって発生しますが、遺伝子の変異は生物の世界で自然に起こっている現象であり、だからこそ進化という現象も起こってきたのです。

 学問のド素人のタマゴさんには、学問的論理と単なる空想・妄想との区別がつかないようですので、無理もないことですが、学問的論理・学問的一般論の媒介なしに事実だけから学問を創り上げるのは不可能です。このことが、現代医学にもタマゴさんにも理解できないようです。

 だから、遺伝子の変異が起きている事実がるというだけで、何故それが起きるのかの論理的検討もなしに、頭だけで、これは自然起きているものだと思い込んで、中身のない一般化をした上で、遺伝子に則って正常な生理過程が進行することの方が普遍性だ、とする私の見方を、頭の中で思い込んでいることに過ぎない、と何の根拠も示さないで否定して、自分の遺伝子の変異の方が普遍性だと云い張っているです。

 これは、誰が見ても明らかに誤りです。遺伝子の変異が起きるのは、普遍性ではなく、特殊性であり、例外性ですし、そういう例外性がが起きるには起きるだけの条件・必然性が存在するものです。たとえば、地球の地殻変動が激しくなって、海だったものが突然隆起した陸王に投げ出されたりすると、その環境の激変に、遺伝子は生命を守るために必死にその新たね環境に合わせて、遺伝子の内容を書き換え・変異させていかざるを得なくなります。それが、魚類の両生類化であり、哺乳類化なのです。つまり、遺伝子の変異は単なる偶然性などではないということです。それを偶然性のようにいいながら、しかもそれを普遍性であるかのように言うのは、スジが通らないことおびただしいと云えます。

 また、人間の体内にも、酸欠かという環境の激変が起きますと、ミトコンドリアは役に立たなくなり細胞の活動の危機を迎えますので、やむを得ず、古いシステムの遺伝子を復活させるという変異が起きて、癌細胞が造られることになります。

 いずれにしても、遺伝子の変異は何もなくて起きるものではなく、環境の変化に必死に適応しようとする遺伝子の営みでもあるのです。しかし、それはあくまでも、それまでの正常な過程が通用しなくなったという条件下において生じるものであって、一般性ではないのです。もちろん、人間は、遺伝子の組み換えなど、自分たちの目的のために、それを意識的に変異を起こして、造り変えていますが‥‥


 しかし、この遺伝子の問題の、現代的・現在的な深刻な問題は、遺伝子そのものの栄養不良という環境による変異の問題です。それがダウン症などの遺伝子疾患です。ところが、この遺伝子の栄養不良に関しても、アロエ天寿食によって良い栄養を与えると、胃dン氏の修復が見られるという現象があるのです。






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[3046]
タマゴ - 2019年07月24日 (水) 12時38分

>学問のド素人のタマゴさん

天寿堂さんの述べる「学問」というのは、天寿堂さんの頭の中でしか成立しない疑似学問=妄想の体系です。
そんな物のプロになどなりたい人は存在しません。
なぜ妄想と断定できるのかといえば、理由は二つ。

まず第一に、

>学問は事実と論理との統一によって初めて成り立つものです。

と述べているにも関わらず、天寿堂さんは「事実」を天寿堂さん自身の「論理」という色眼鏡を通してしか見ようとしないから。
この件に於ける「事実」とは何か?
亡くなった青雲さんは、玄和空手で身体を鍛え、弁証法の勉強もして頭も鍛え、原始長命食なるものを取り入れていたはずです。
そして、他ならぬ天寿堂さんの交感神経活性化の施術を受けていた。
天寿堂さんの妄想「論理」の世界では、癌で死亡する要素要因がまるで無いではありませんか。
しかし「事実」として、青雲さんは癌に侵され亡くなりました。
交感神経が癌細胞を増殖させるという「事実」に騙されたから、青雲さんは亡くなったんですか?
交感神経の活性化で癌が治るという、天寿堂さんの妄想「論理」が間違っていたとしか思えませんが。
私が青雲さんのご家族だったら、こんなおかしなことを言う人に命を預けたことを激しく悔やみますね。

第二に、天寿堂さんの述べる「論理」というのは、この世の真理でもなければ、一般的な意味での「論理」でもないからです。
天寿堂さん自身が思い付いて、天寿堂さんだけが述べていること、それが天寿堂さんの「論理」。
こういうのをマッチポンプって言うらしいですがね。
ライフスペースの高橋某の「定説」と全く同じ類い。
こんな「論理」を通して見ていたら、どんな事実も歪んで映ります。

>製薬会社や医師などの既得権益を守るための法律に触れるからと、今の韓国のように、自分の利益だけ考えて、本当にあったことを無かったことにした裏、事実を捻じ曲げるなどということはあってはならないと思います。

いやいや、天寿堂さんが何と抗弁しようと、法律は変わりませんから。
健康食品を癌が治るなどと謳って売ってたら、薬事法違反という違法行為になるんですよ。
かつて何かしらで行政から指導を受けているのに懲りない天寿堂さんが隠れ韓国なんじゃないですか?
それと、商品にアロエ天寿食なんて名前を付けて売ることは、フォーエバーからは許可を取ってるんですか?
アロエが交感神経を活性化するだなんて、フォーエバーから訴えられはしませんかね。

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