[3033] 天寿堂さんの妄想を糺す |
- タマゴ - 2019年07月15日 (月) 18時03分
>癌とは、組織的なミトコンドリアが働けない状況になって、緊急避難的に遺伝子的先祖がえりをして、糖を分解してエネルギーを得て生きていく、組織的経験を持たない単細胞段階に戻ったものです。
妄想を土台とし、その上に延々と妄想を積み重ねているだけ、まったく無意味な文です。 天寿堂さんが依拠しているであろう南郷派も、こんな意味不明なことは主張していません。 天寿堂さんとは異なり、南郷派の説く生命史観は弁証法の論理を前面に押し出していますが、現代医学や生物学と大きな矛盾点は無いです。
>交感神経の任務は命を守ることです。ですから、癌を発生させてしまったというのは、交感神経の任務の不完全履行の結果として生じたものと云えます。
なにが「ですから」なのかと。 「医師の任務は命を守ることです。ですから、癌を発生させてしまったというのは、医師の任務の不完全履行の結果として生じたものと云えます。」 「神様の任務は命を守ることです。ですから、癌を発生させてしまったというのは、神様の任務の不完全履行の結果として生じたものと云えます。」 「自衛隊の任務は命を守ることです。ですから、癌を発生させてしまったというのは、自衛隊の任務の不完全履行の結果として生じたものと云えます。」 ・・・というのと同じ、空虚な言葉遊びに過ぎません。
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