カウンター LGBT問題の基礎的死角 - 談論サロン天珠道
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[2990] LGBT問題の基礎的死角
愚按亭主 - 2019年01月21日 (月) 11時29分

 世界は激動の時代に突入していますが、そんな中、日本は、一日も早くその国体の崩れを立て直さなければなりませんが、その最も基本的な部分について問題提起したいと思います。動画の討論番組でLGBT問題が議論されているのを見ました。LGBT問題をことさらに政治問題化しようとする左翼に対して、良識ある取り組みをしている人たちが集まって、この問題にどう向き合っていったらよいかを議論していました。

 しかし、私から見ますと、学問的視座がないために、事実に振り回されて右往左往して結局のところ、どう向き合うべきか正しい指針を明確に定めきれなかったように見えました。結果として、LGBTも平等に扱われるように法制化せよと迫っている左翼に対して、そういう人たちがひどい迫害を受けてきた歴史を持つ西洋だから、そういう声が上がるのもやむを得ないところがありますが、日本にはそれを許容してきた懐の深い歴史があるので、西洋の真似をする必要はないのではないかという雰囲気だったように思います。

 その議論の中で出てきた事実として、生まれた赤ちゃんで性別を判定しにくい場合があること、思春期になっても異性に興味を持たない例があることなどが挙げられていました。そして、このような事実が、LGBT問題が生じる前提的な根拠のように扱われてしまっているようにも感じました。

 私は、曲がりなりにも医療の一端に従事する者として、人間とは、本能的生物体の基礎の上に認識的生活体として創られる存在であり、そして、その認識は、遺伝的潜在能力を持った脳細胞の働きとして、生れ落ちたその瞬間から、体内及び対外からの反映像、さらにはその結果として蓄積された、記憶像との合成像として、形成される像の積み重ねとして創られていくものだ、という学問的な観方をします。つまり、認識は、本能と違って、大部分が先天的に出来上がって、あるものではなく、本能にない発展性を獲得するために、後天的に様々な反映と認識自体の自己運動によって創られていくものだ、という立場を取ります。したがって、この後天的ないわば本能は、人間の本質を踏まえて、人間として、人間の本質である国民として形成されるように、教育されなければならないと考えます。これは、国が責任をもって学問的に行うべきことです。

 この立場からしますと、人間は生命の歴史を受け継いだ動物体を基本構造としてもっているので、性に関しては必ずどちらかの性質を持つことになるはずです。ところが、それが定かではないという現象が生じる、ということは一体何を意味するか?ということが追究されなければなりません。また、思春期に異性を意識するという認識の傾向は、思春期に生じる体内の性的な生理構造の本能的発展の反映像として、大なり小なり一般的に起きる現象です。ところが、それが起きない場合があるということはどういうことか?ということも同時に追究されなければなりません。

 ところが、動画の議論には、そういう視点からの追究が全くありませんでした。これでは、正常も異常も、普遍性も例外性も、みな多様性として同列に扱われることになってしまい、その体系性を持たないバラバラの多様性の歪な発展ばかりとなって、日本の発展につながらないどころか日本の滅亡を招いてしまう結果になりかねません。

 というのは、よりよい食を求める日本人の探究心が、成長ホルモン剤や女性ホルモン剤の使用量世界一という現実を招き、それが結果として、亭留睾丸や陰茎の奇形という性の判別しにくい胎児を造り出し、**の少ない男性の増加という現実を招いてしまっている可能性が高いからです。つまり、日本の食が、成長ホルモン・女性ホルモンの世界一の多用によって著しく汚染され、生まれてくる子供たちの性の本能がかく乱されている現実を見ないで、どうして正しい対策が出てくるのか?ということです。

 今の子供たちの認識の形成の環境は、人間とは何か、国家とは何か、日本人とは何かの正しい像も与えられず、内界からは、正常な生理構造の発展が乱され、本来あるべき成長もかく乱され、外界からは、男だか女だか分からない人間がもてはやされる風潮の像がシャワーの如く降り注ぐ、という環境ばかりという、おそるべき実態があります。こんな環境下で、どうしてまともな日本人としての認識が育まれるでしょうか?まずここをこそ問題とすべきです。少子化対策もまずは、ここから問題とすべきであるのに、政府の詳細な少子化対策には、残念ながらそれがありません。

 そして、その結果として現存する子供が欲しいのにできないという問題に対しては、真っ当な解決法が存在します。それは、現在の医学が行っているようないわゆる不妊治療というような、本人の生命力をないがしろにするような歪な小細工ではなく、完璧な食によって、生命力そのものを見事にして、身体に害を及ぼす害毒を、その見事になった本人の生命力をもって、洗い流し(解毒し)整えて、まともな健康体となって、健康な赤ちゃんを自然分娩で誕生させる、という奇跡的な事例が何例も存在しているという、まさに王道が存在するのです。

 食の加工は、人類にとって必然性ですが、即自的な欲求を満たすための断片的な学問の乱用による食の歪みの悪影響を、洗い流してまともな生命力を育んでくれる、もう一方の食の加工もまた実在するのです、<生命の鎖>という学問的成果を目的意識的に応用して創り出された完璧な栄養食が、35年も前に、日本人の手によって造りだされているのです。それが、現代医学も真っ青の、上に挙げたような奇跡を起こす、生命の王道食が存在することを、政府は認識すべきです。

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