| [2979] ヘーゲルの弁証法ゼミ受講生を募集します |
- 愚按亭主 - 2018年12月10日 (月) 09時26分
人類が、その歴史的使命を果たすために必須な、真の弁証法を完成したのは、ヘーゲルです。南郷先生は、そのことが分からずに、ヘーゲルの真の弁証法を矮小化し、換骨奪胎して使いものにならなくしてしまったマルクスの弁証法、すなわち、絶対矛盾的自家撞着の（観念論を否定して自ら弁証法を否定していることを告白している）弁証法の紛いものの方を、本物だと信じ込んでしまっています。だから、南郷学派は、論理学も前時代的形而上学の死んだ論理学とならざるを得ず、認識学の完成も、学問の完成も、できないまま立ち往生しているありさまなのです。
天珠塾の弁証法ゼミは、そのヘーゲルの真の弁証法の基本を、私が自ら書き下ろした「人類が真に人間になるための弁証法入門」をテキストとして、世界中のどこよりも分かり易く説き起こし、展開していくものです。すると、世の中の見え方がガラリと変わります。ヘーゲルは、人類の未来設計図を見事に描いてくれています。死んだ論理学に囚われた唯物論者どもは、これを熱にうなされた妄想だと真面目に受け止めようともしませんでした。それどころか、共産主義という詐欺的な妄想で人類を騙くらかして、人類を解決不能な混乱・混迷の地獄のルツボへと陥れる、とい大罪を犯している事実が明るみになっても、未だに目を覚まそうともしていません。
未だに人類の半数の脳は、マルクスの毒に侵されてシビレたまま暴走しを続けて、とんでもないことをしでかしているのです。その毒にまみれた者どもの巣窟となってしまった米国のある地方では、女性の家内奴隷制からの解放に端を発したマルクス主義者の暴走は、意図的にLGBTを蔓延させようと、児童の段階から、自由に男が女になってもいいのだよ、という教育を施しているそうです。これを聞いた児童の親が学校に抗議に行くと、逆に差別主義者だと糾弾されるという現実があるそうです。
しかし、これは決して笑い事では済まされない問題です。なぜなら、今の日本も、やがてそうなる可能性が大きい現実があるからです。それは、杉田議員の正当なLGBT発言に対する異常なバッシングによって、それを擁護しようとした月刊誌「文藝春秋」が、廃刊に追い込まれたという事実があるからです。それでも、多くの人は自分は関係ないと思っていることでしょう。しかし、そう思っていても、時代の空気を糧にして成長してきたかぎりにおいては、否応なしに、その害毒に侵されている可能性は大と云えます。たとえば、学問に観念論を持ち込むのはおかしい、と多くの人が思っていると思います。しかし、この認識は、じつは、ヒュームがそのことに疑問を呈し、それをキッカケとして学問に観念論を復活させた、カントへとつながる学問の発展の流れの、そのヒューム以前の段階の旧態依然たる認識に過ぎないのです。どうしてそうなるのかと云いますと、ヘーゲルが折角築き上げた観念論と唯物論とを見事に統一した、新次元の学問的認識を、マルクスがわざわざぶち壊してしまって、ヒューム以前のレベルにへ引き戻してしまったからです。
ところが、この認識は、おそらく、全世界の研究者のアタマを支配していると云っても過言でないほどに、強烈に感染してしまっている現実があります。ですから、ヘーゲルの真の弁証法を学ぶためには、まずその害毒を解毒しなければなりません。そうでなければ、本物のヘーゲルの弁証法が、それによって邪魔されて、アタマに入らないからです。
その解毒は、アタマの働きだけではなかなか難しいので、脳の細胞レベルからの解毒・大掃除が必要となります。その解毒に最善なのは、フォーエバー社のアロエベラジュース・プロポリス・はちみつ花粉の、完璧な生命の鎖の栄養をもつ、パワーあふれる三点セットの摂取です。したがって、天珠塾では、弁証法ゼミを受けようと思う人には、その魔法の食の摂取を推奨します。この魔法の食は、摂れば摂るほど脳細胞の新陳代謝が増して若返って柔軟性と躍動性をおびるようになって、難しいヘーゲルの弁証法が、素直に、砂にしみこむように入ってくるようにしてくれるからです。
なお、天珠塾の弁証法ゼミへの受講申し込み、および、その魔法の食の摂取に関する相談は、以下のフォームからしてください！お待ちしております。
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