[69] 第38回 「遠き鎌倉」(9月25日放送) |
- 華霞香祐 - 2005年09月25日 (日) 22時23分
皆さん、こんばんは。 またまた騒動の元、叔父の行家が登場しました。 この方はトラブルメーカーで、登場すれば必ず騒動が起きます。 義経と頼朝の不和を聞きつけて、漁夫の利を求めって現れたって感じです。
後白河法皇も、一歩下がった所で、義経と頼朝の様子を伺っています。
同じ父を持つ兄と弟といいながら、育った環境もまったく違うふたり。しかも周りには様々な思惑を持った人々が取り巻いています。
一度拗れた絆は疑心を呼び起こし、どんどん離れてしまいます。 鎌倉の腰越から先に来ることを拒まれた義経の胸中はどんなだったでしょうか? いよいよふたりの決裂が決定的になり、敵対関係になります。
頼朝は北条氏の手のひらで踊らされているような感じも受けます。 もうちょっと政子が魅力的だとドラマ的に盛り上がるかなと思うのですが、物語は佳境に入ります。
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