[63] 第33回 「弁慶走る」(8月21日放送) |
- 麦乃 秋 - 2005年08月22日 (月) 07時12分
今回の主役は弁慶さん。
源氏の方たちは、馬は得意でも船は皆目だめ。 平家との最終決戦に臨んで、これをクリアしなければどうにもなりません。 そこで、大きなカギを握るのが熊野水軍。 その長である別当湛増との交渉に、弁慶が自ら名乗りを上げます。
清盛に恩義があるので、源氏の味方はできぬと突っぱねる湛増。誠心誠意にそれを口説く弁慶。 二人の台詞のやりとりは、渋くも素敵でしたvv 別当湛増役の原田芳雄さんはいいですねえ。 昔っからファンでしたの♪
そこに居合わせた千鳥というのは、ちょっと展開的に驚いてしまいました。 そんな〜偶然にしてもちょっと……というかんじで(笑) 彼女が登場してから、そのおみ足が気になって気になって。 なんていいプロポーションなんだろう。 女の私が思うのだから、男の方々はさぞ……(^^) でも二人、愛を確認しあえてよかったですね。
しかし、闘鶏とは。 こんなに大事なことをそんなんで決めちゃっていいの? とも思いましたが。 結局は弁慶の気持ちが通じ、まずは良かった良かったですね。
ところで。 別当湛増って、弁慶の父親とも言われてますよね? このドラマではどうなんでしょう? 闘鶏も、神にお伺いをたてるという神事で、赤と白にわけて戦わせ、それを源氏と平家になぞらえたのだとか。
私、熊野には実は一度も行ったことがなく、とても行きたくなりました。 熊野古道を歩きたいわ〜。
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