[35] 第16回 「試練の時」(4月24日放送) |
- 華霞 香佑 - 2005年04月30日 (土) 15時00分
すいません。先週は用事をガサゴソ片付けている時に気がつけば『義経』が終わっていました。 BSで見ようとしていたら、今度は寝てしまい、再放送をやっと見ることが出来ました。 一週間遅れのアップで大変申し訳ありませんが、よろしくお付き合い下さいませ〜☆
今回は思わぬところで噴き出しそうになりました。 平宗盛さんは元々ドラマの中で優秀な人物に描かれたいませんでしたが、母・時子に『清盛・時子夫婦の実子ではなく後白河法皇の皇子?』とほのめかした時はびっくり!? 幾らなんでもここまでおろかに描くか?清盛が白河上皇の皇子だったという説をこんな所にも利用するのと… 愚かに描かれ過ぎた宗盛さんにちょっと同情しました。
それにしても平家一門といえば、 時忠、宗盛、知盛、重衡、維盛、資盛、頼盛と御家来がひとりしか登場しませんが寂しいですわ〜 もっと有名な方もたくさんおいでのはずなのに…これじゃあ大河ドラマの名前が泣きますわ(TT) 受信料不払いのつかでしょうか????? 話が横にそれてすいませんm(_ _)m
鎌倉に話を移せば、静さんと義経さんの恋に政子さんの嫉妬がメラメラ燃え上がっております。 他には亀の前と頼朝さんが和んでいるようすを覗き見して、ばっ たり義経さんと出会ったり…… やりすぎの感もありますが、平家と源氏のお話を描こうとすれば美味しいところどりになるのは仕方ないこと。
それにしても政子さん怖すぎ! 今までも怖がられていたのに、もっと印象悪くなりそうです。 北条氏の魂胆もチラホラ見え隠れしていますし、源氏一族の崩壊はもう始まっています。
頼朝さんはこれから義弟たちをどんどん排除していきます。そして最後は急死しますが、これも暗殺の噂が付きまとっています。 平家も源氏も哀れでございます。
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