[33] 再会のシーンに涙です。 |
- 華霞 香佑 - 2005年04月18日 (月) 13時09分
皆さん、こんにちは。 いよいよ義経と頼朝の兄弟対面が行われました! タッキー義経さん、お兄さん思いでそのいじらしさに思わず涙が出そうです。 ひたすら頼朝を慕っている様子が場面に現れていました。 ふたりのこれからを思うと切ないです。
この二人に対して、周りの人々の反応がいかにも面白かったです。北条時政は、頼朝の弟ということで既に敵愾心丸出しです。 もっとも源氏の身内が出てくれば、まさしく北条氏にとっては目の上のたんこぶ。北条氏で頼朝を丸め込まなければ『うまみ』がありませんから、これは当然といえましょうか。
義経の家来達も、『御曹司は頼朝公の弟君なのだからしかるべき待遇があって当然』と思っています。事あるごとに不満を洩らしますが、懸命に義経が宥めています。 兄弟二人だけで話が出来たら、もっとうまくいくものも間に入る人の思いが絡み合って、余計複雑になってしまいます。 人間関係って難しいです。
それに政子さん、もしかして『義経』に一目惚れかな? 奥州で育った山猿と思っていたのが、見目麗しい殿御…顔にじっと見とれていました。 (ネタばれですが、本物の義経さんは、おせいじにも美男子とはいえないみそっぱの小さい男性だったそうで、まず政子さんが惚れる事はないと思います)
それでも兄弟仲に政子さんを始め、北条一族が絡んでくる必定。 とっても悲しいです(TT)
それと富士川の合戦というので迫力のあるシーンを期待していたのですが、全然迫力なくてちょっと物足りない。それにです麦乃さんの言うとおり、平忠度さんが出てない!? 凄いショックです。この方、大好きなのに…残念です。忠度さん出してくれ〜〜♪
プロデュウサー(字あってます?)がお金使い込んでいたから、お金かけられないのかなと変な気を回してしまいました。 このシーンは敗走の場面ですから仕方ないのですが、これからの合戦シーンは迫力があるのをみたいです。
もうすぐ5月ですが、『義経』の影響もあって五月人形が売れているそうです。私も鎧着てみたいですわ〜
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