[32] ごめんなさい。 |
- 華霞 香佑 - 2005年04月18日 (月) 12時46分
麦乃さん、皆さん。すいません。実は感想を書いたのですが、その時、掲示板が動いてくれなくてアップできませんでした。 それからコロリと忘れてしまって本当に申し訳ありません。 麦乃さん、ごめんなさい。 今日はアップ出来るかな?再度挑戦してみます。
皆さん、こんばんは。
『源氏起つ!』 平家滅亡の序章が幕をあげました。 源頼政の旗揚げに、信頼を寄せていた清盛の心痛は一通りではありません。 清盛の頼政に対する思いと、平家の公達たちの頼政に対する思いは大きな隔たりがあります。 清盛の思いを息子や孫は理解できないようです。
陰謀渦巻く都を福原に遷都し、清盛は新しい夢を見ようとしますが、その強引さがかえって人々に平家の驕りと映ってしまいます。不満の声はあちらこちらに聞こえ、とうとう後白河法皇も平家を見限ってしまいます。 それにしても、側近くに仕える丹後局の髪がボサボサで凄いですね。夏木マリさんが演じているので、『千と○尋の…』の湯ばあばを連想しちゃいます。困った(−−;)
頼朝が挙兵、義仲も挙兵…源氏の動きも慌しくなります。頼朝さんは石橋山では敗走しますが、敵方の武将・梶原景時に助けられ、勢力を盛り返します。義経の天敵(?)梶原景時の登場です。 政子さんと頼朝さんの会話は夫婦の会話と言うよりも、大将と参謀の会話みたいです。政子さんは策士ですね。尼将軍と言われるだけありますわ。
さて、義経がとうとう奥州を飛び出します。ただひたすら兄を思い続け、側に駆け参じようとします。肉親の愛の飢えているかのようです。
頼朝の義経に対する思いと、義経の頼朝に対する思いは、180度の違いがあると思います。 まだ見ぬ兄・頼朝に対する義経の思いはどんどん膨らんで行きます。二人の交差する思いは会ったその瞬間から、離れていくようです。 遠くで偲んでいるほうが義経にとって幸せだったかもしれません。次回はいよいよ兄弟の対面です。
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