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[254] 10人の魔道師 第33話
セン傭兵団 - 2005年12月22日 (木) 00時28分

セン「いや〜、ネタが溜まりに溜まってるんだよ、でも打つのが面倒なんだよ」

キルス「速くやれ」
_______________________________________________________

椿「・・・科学の街ゼノムか・・・なんだか賑やかだな」

柳「とりあえずカズって人を探そうよ」

___________________________民宿「学」______________________

椿「失礼するぞ、少し聞きたいことがあるんだが」

定員A「何でしょうか」

椿「カズって奴を知らないか?」

A「カズさんならここの向かいの家に住んでます」

椿「そうか、ありがとう・・・向かいだそうだ」

尾古「そんじゃあ行くか」

___________________________カズの家________________________

紫道「失礼します〜、カズさんはいらっしゃいますか?」

ダダダダダ・・・・・

カズ「ああ!悪い!今ちょっと忙しいんで後にしてくれ!」

ダダダダダ・・・・・

ありす「・・・いってしまいましたわね」

デュラ「・・・何かあるのか・・・?」

アル「とりあえずカズさんに暇ができるまで待っておこうよ」

___________________________30分後_______________________

カズ「いや〜待たせてすまなかったな」

椿「気にするな、俺たちは〜(略」

カズ「成る程ね、魔族を倒すためにここに来て、ヒツイに紹介されたって訳か〜・・・」

輝城「それで、マザーの封印ですけど」

カズ「ああ、それは俺が働いている建築物のなかに保管されてある」

椿「もはや残された封印はそれだけだ、俺たちもそれを守るために努力させてもらう」

カズ「いや・・・努力してくれるのは嬉しいんだが・・・」

デュラ「・・・何かあるのか?」

カズ「明日友の結婚式があってな、色々としなくちゃならないんだ、しかもそいつ、工場で式をあげるとか言ってる」

紫道「つまり?」

カズ「警備が手薄になる、見張ってるのは警備員じゃなくて俺たちだからな」

紫道「僕たちが行くってのは?」

カズ「社員じゃないと入れないよ、もっとも、力でこじ開ければ別だけど」

椿「つまり、俺たちは結婚式の時に魔族が工場内に入らないように見張らないといけないと言うことだな」

カズ「そうしてくれれば助かる」

クラウス「じゃ!明日に備えて寝よう!」




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