[403] 傭兵団 37章(さて、ネタ詰まり |
- セン - 2007年04月07日 (土) 16時22分
作者「さて、ネタ詰まりだな、どうしたもんか」
セン「じゃあ最初から打ち始めるなよ」 ____________________________________________________ ネイル「・・・ねぇ、道・・・わかる?」
ノイセル「いや、知らん」
サリア「すまん、私もわからない」(前途多難・・・か) __________________________10分後_____________________ フレイ「団長!ネイル殿がサリア殿と共にどこかへ消えました!」
セン「・・・」
キルス「・・・まぁ見張りがサリアだとこうなるだろうな・・・」
ブレイク「ついでに言うとノイセルもいなくなってましたよ〜?」
シスル「ノイセルも・・・だとよ」
キルス「おいおい、ここに居るのは命令を無視する奴らの集まりか?」
セン「よっこいせっと・・・それじゃあ計4名を助けに行くとするか」
センとキルス以外の人が部屋から出た後
キルス「・・・お前・・・確信犯(わざと)か」
セン「さぁ、何の事だ?」
キルス「・・・」
セン「まぁそんなに睨むなよ、別に悩まなかった訳じゃない。ただ、フェイズにはネイルが世話になってる、その恩返しだ」
キルス「おい、元軍人がそれでいいのか?」
セン「俺が軍にいたのは3年だけだ。思考だけはまだ人間のつもりだ」
キルス「・・・例え自分の体をこわしても・・・か?」
セン「俺は時間が限られてる、だからこそ、あいつの心に残るようないい兄貴で居たいんだよ」
キルス「・・・俺にはわからんな」
セン「そうだろうな、俺と同じ状況になってとしてもこう考えるかは個人個人だろうしな」
フレイ「団長!準備完了しました!」
セン「よし!行くぞ!」 _________________________________________________________ キルス「で?道はわかるのか?」
バロン「それならこの前、捕虜から聞き出したよ」
セン「良く聞き出せたな・・・どうやったんだ?」
バロン「まぁ・・・気持ちだね」
キルス「・・・」 _____________________________________________________ ネイル「あ〜!もう!どうしよう・・・このままじゃ・・・」
サリア「ああ・・・まさにドン詰まり・・・」
ノイセル「・・・?どうか・・・」
どうかしたのか?と聞こうとしたノイセルの口がサリアの手で塞がれた
サリア「・・・これは・・・どうやらあちらの方角で戦いが起きている・・・」
ネイル「本当!?」
サリア「嘘を言ってどうするのだ?」
ノイセル「方角は?」
サリア「あっちだ」
ノイセル「ひとまず、目的地が決まったか・・・」
ネイル「うん・・・そこに居ればいいけれど・・・」 _______________________________________________________ 兵卒「・・・何回詰まったことか・・・」
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