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[399] 傭兵団36章(あ、まだ続けてたんだ
セン傭兵団 - 2007年01月08日 (月) 00時03分

傭兵団を強くしすぎたので、やっぱりパラメーターはなしの方向でお願いします。はい!
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セン「・・・さて、フェイズが行っちゃったけど・・・どうするよ」

キルス「俺に聞くな・・・今も考えてる。」

シスル「俺自身も助けたいのは山々だがな、ここは俺1人の判断で同行できる所じゃねぇだろ?大体今は夜だから鳥翼族の俺やセシルの戦力は当てにならねぇし」

バロン「僕から言わせれば、このまま放っておいた方がいいと思うけど?ここで君たちが死んだりしたらそれこそ彼にとっては最悪の結果さ」

セン「そうだな・・・フェイズを助けに行ったとして、あいつや俺たちが必ず無事ってわけにも行かないしな」

キルス「それにしても、あれに書いてあることをネイルに見せたことが間違いだったな・・・まさかあれまで書いてるとは・・・」

バロン「真実を全て書くのが仕事でもあるからね・・・ところで、ネイルさんの見張り、付けてるかい?彼が行ったとしれたら、彼女なら有無を言わずに飛び出すと思うけど?」

セン「ああ、それなら一応、手が空いてたサリアに任せてる」

シスル「サリア?ノイセルはどうした」

バロン「空き部屋で精神統一だってさ、『どんな判断が出ても臨機応変に対処できるようにしたい』って言ってたけど?」

セン「とにかく、フェイズを助けるなら早めに出るのが大事だ、とりあえず戦闘準備をして待機してくれ」
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ネイル「う・・・ここは・・・フェイズの・・・部屋?・・・!そうだ!フェイズは!?」

ネイルが辺りを見渡すも、そこに捜している人物は見あたらなかった、すると、ドアの近くから人の声がした

サリア「フェイズなら組織の拠点へ向かったそうだ」

ドアの横にサリアがたってこちらを見ていた

ネイル「拠点!?だったら早く・・・」

サリア「センから聞いたのだが・・・現在検討中なんだそうだ」

ネイル「検討中?どうして!?」

サリア「・・・フェイズ1人だけのために皆を危険に巻き込むのはどうかという考えらしい」

ネイル「・・・そんな・・・それで・・・どうなったの?」

サリア「とりあえず待機しておけ・・・ということしか・・・な」

ネイルはドアのある方向へ歩いていった、ドアノブを握ろうと、手を伸ばそうとした手はサリアの手に捕まれた

サリア「何処へ行くつもりだ?」

ネイル「何処って・・・フェイズを助けに行くの」

ネイルが強引にドアノブを握った瞬間、力一杯サリアに手を握られ、そのまま簡単な関節技の形になってしまった

サリア「・・・すまないな・・・センの奴から指令が来ていてな・・・私も奴を助けたいのだが、今回は私だけではどうにもならない事らしい」

ネイル「痛・・・それでも・・・」

サリア「それでも行きたいのも良く分かる・・・しかし・・・抑えてはくれないか?頼む・・・」

ネイル「嫌!何が何でも行く!」

サリア「それでフェイズが喜ぶとでも思うのか?」

ネイル「フェイズは喜ばないに決まってる・・・でも、私は彼を守りたいの!助けたいの!」

サリアは少し考え込んだ後

サリア「・・・助けたい、か・・・ならば私も行こう、助けたいという気持ちは同じだ」

ネイル「・・・え?」

サリア「私もここで見殺しにするのはどうかと思っていたところだ、1人なら無理かもしれないが・・・2人ならば・・・」

ネイル「あ、ありがとう・・・よし、そうと決まれば!早く行こう!」

2人はこっそりと出口に向かい、家から出ようとしたときに

ノイセル「おい・・・」

ノイセルが空き部屋から出て、話しかけてきた

ネイル「!・・・バレた!」

サリア(早くも雲行きが怪しいな)

ノイセル「・・・フェイズを助けに行くのか?」

ネイル「そ、そうだよ」

ノイセル「そうか・・・ネイル、考えは変わらんか?」

サリア「変わるようならば私が付いていくはずないだろう」

ノイセル「・・・そうだろうな。ならばついて行ってやろう」

ネイル「・・・え?」

ノイセル「君のこと、サーズやセンに頼まれているからな」

ネイル「・・・で・・・でも・・・」

サリア「ネイル、今はフェイズを助ける方が先だ

ネイル「・・・そうだね・・・ありがとう、ノイセルさん」

ノイセル「どういたしまして」

ノイセルは微笑を浮かべ歩き始めた

ネイル「ノイセルさん、サリアさん マグナに乗って!」

サリア「いや・・・マグナといわれてもどれがどれなのか・・・」

ネイル「この真ん中の!」

3人が飛竜に乗りネイルが飛竜に命令する

ネイル「マグナ!とりあえずまっすぐ飛んで!」

3人を乗せた飛竜は吼えながら上空へ飛んでいった
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今年最初で最後かも・・・(ぇ



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