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[384] 傭兵団 32章
セン傭兵団 - 2006年09月12日 (火) 23時46分

________________________第2拠点__________________________
フェイズ「ふぁ〜・・・?・・・なんだか嫌な感じがしますね・・・気のせいだといいのですが・・・」

まだ4時だというのに、ベッドから立ち上がった、と、その時後ろからの視線を感じた

フェイズ「・・・気のせいでしょうか・・・」

フェイズが後ろを向いても誰もおらず、また前を向いた瞬間、背後から首を絞められた

フェイズ「がっ・・・だ、誰だ」

???「言わなくても分かるだろう?裏切り者」

その人物は懐から短刀を取り出し、フェイズが今まさにきられるというところでその人物は何者かに蹴られて飛ばされた

バロン「やぁ、危なかったね」

フェイズは驚いている顔をバロンの方へ向け、息を整えながらバロンの側へ走った

フェイズ「ふぅ・・・何でここに居るんですか」

バロン「なめて貰ったら困るよ、何時何処にだって駆けつけるよ」

フェイズ「・・・」

バロン「・・・ところで、誰だい?」

フェイズ「さぁ、僕には分かりかねます」

???「・・・ちっ」

その人物は舌打ちをした後窓を突き破って外へと逃げた

バロン「フェイズ君、僕は少し追跡してみるから」

と言い残してバロンも外へと向かった
___________________________丘___________________________
セン「残り10分、俺もだけど、随分とバテてるな」

ネイル「・・・まだまだだよ」

そう言って突進するも、楽に回避され背後に回られる、そこから連続攻撃をしても隙を見つけられ打撃を食らうというパターンになっていた

そしてついに

セン「30分経過・・・無合格」

ネイル「・・・そ・・・そんなぁ〜」

セン「ま、まぁ待てって、試験ならいつでもしてやるから・・・まぁめげずに頑張れよ」

ネイル「うん、わかった」

セン「よし、それじゃあ拠点に・・・」

と、帰ろうとしたとき茂みから斧が飛んできて、センに向かっていった

センは斧をたたき落とそうとしようとしたのか木刀を斧に当てた、勿論木刀は切れ、斧はセンの右腕に当たった

ネイル「に、兄さん!」

センは片膝を突いて右手を左手で押さえながら

セン「馬鹿!人の心配してる場合か!後ろ!」

ネイルの後ろで大刀を担いでいる男がネイルに向かってその大刀を振り落とした。

ネイルは避けきれずに足に傷を負った。

セン「チッ、こうなったら」

センはネイルを抱え上げ、10M程度あろう所からネイルを抱えたまま気に飛び降りていった
______________________________________________________
作者「ご愁傷様でした」

セン・ネイル「殺すな(殺さないで」

作者「実はこんな設定なかったんです、でもこんなのがあってもいいかなぁ・・・って」

セン「ぶった切るぞ」



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