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[361] 傭兵団 第21章 
セン傭兵団 - 2006年04月16日 (日) 00時16分

ぱっと行く? [はい]・いいえ

屋敷にぱっと行きました

セン「ただいま帰還致しました」

貴族A「お、おお、よく帰ってきたな・・・して、ありすは何処だ?」

ありす「私ならここですわよ〜」

外から声が聞こえたので、貴族A(ここでもか)は窓から外を見た、そこには鴉(セシル)に乗ってはしゃぐ彼女の姿があった

バロン「どうしても乗るって聞かなくてね、あのまま落ちたらどうなるかも考えずに・・・クックッ」

バロンの不気味な言葉と笑いに不安になった貴族A(扱い酷い)は、あぶないので早く下ろせとセンに命じた、センは外に出て

セン「姫さ〜ん、そろそろ降りろですって〜」

ありす「いやですわ」

即答だった、といっても、化身の効果が無くなるのも時間の問題なので、センからしても降りてもらいたかった

セン「いい加減にしないと化身の効果が無くなって落ちますよ〜」

ありす「大丈夫です〜、体格少ないですから〜」

センは、そういう問題か? と思ったが、これ以上交渉するのも面倒なので放っておくことにした、そのまま空の回遊を閲覧していると、二人の男が驚いたようにありすのことを見ていた

男A「・・・本当に帰ってきてる・・・あはは・・・俺たちの苦労は何だったんだろうな」

男B「・・・仕方ないだろう、しかし、どんな苦労があろうとも、あの方が帰ってきてくれればそれでいい」

男二人は鎧を身につけていて、鎗を持ち、馬まで引き連れていた、城の騎士だと言うことは一目瞭然だった

セン「・・・あんたらも姫さんを連れて帰るように言われたのか?」

突然知らない人から話を持ちかけられた二人は少しとまどったが、赤い鎧を付けた方の騎士が返答した

赤い方(酷「ああ、あの方の護衛をやっているんだけどね・・・うまく逃げられるんだよ・・・毎回」

その後、緑の鎧を受けた方の男も続いた

緑い方「・・・これで3回目だ・・・ここまで逃げられるとは・・・護衛隊長、副隊長として恥ずかしい限りだ」

どうやらこの二人はありすの護衛をやっているらしい

セン「・・・あの方、常習犯なのか?」

赤い方「ええ、俺たちの前の隊長達は5回逃げられて、それで辞職届を出してしまった、俺たちも、本日限りで騎士をやめることになっているんだ」

センは、あの方これまでに何人やめさせたんだよ と思ったが、それはおそらく考えては行けない領域だと思ったので考えないことにした

色々な世間話でとけ込んだ3人は数分話し合った、途中で兵が騎士二人に話しかけた

兵士「ブレイク隊長!フレイ副長!(ピー)様が呼んでおられます!」

ブレイク「・・・はぁ・・・ついにこのときが来たか・・・」

フレイ「隊長なら隊長らしく、潔くやめろ」

ブレイク「お前は堅すぎるんだよ、もっと軟らかくさ」

フレイ「お前はもう少し騎士としてのあり方を考えろ」

そう二人で話ながら屋敷の中へ消えていった

そしてついにセシルの化身の効果が切れた

セシル「・・・ぅう!・・・お・・・重・・・」

ありす「まぁ!レディにむかって重いなどと・・・すみません、落ちていません?」

センはちょっと何で落ちているかを考えていたかを考えたが、すぐに答えは出た

化身中のセシルの体格7 ありすの体格5 化身がなくなる−2=体格5=救出4=救出できない=ありす共々落ちる

セン「・・・あはは〜・・・ってシ、シスルゥゥゥ!」

シスル「あ?何だよ、人が折角静かなひとときを過ごして・・・っておい!何か落ちてねぇか!?」
 
セン「そうだよ!何か落ちてるよ!さっさと姫さん救助しろ!」

シスル「お、おう!」

ちなみにセシルの体格は8なので軽くありすを救出できた

ありす「スリリングな体験ができましたわ」

セン「・・・それで終了ッスか?」

ありす「ええ」

シスル「こいつぁ大物だな・・・」

ザンバー「というより、セシルが息絶え絶えだぞ・・・」

バロン「といっても、期待を裏切らないね、本当におもしろいですよ、貴方」

ありす「・・・それはほめられているのですか?」

バロン「ええ、もちろん」

バロンは笑顔で微笑んだが、センにはそれがとても怖く見えた
その後、センと話した騎士二人が話しかけてきた

ブレイク「見事に仕事を辞めさせられちゃったよ」

フレイ「当然といえば当然だがな」

セン「・・・で?何か用?愚痴言いに来ただけか?」

ブレイク「はは、そう急かすなよ、実は一つお願いがあるんだ」

セン「何だ?」

ブレイク「お前って傭兵団の団長をやってるんだよな?俺たちもその傭兵団に入れてくれないか?」

セン「・・・別にいいけどな・・・そっちの堅物さんはどうするんだ?」

フレイ「堅物とは失礼な奴だな、もちろん私も傭兵団の一員として入れて貰いたい」

セン「そう?なら俺の命令を聞くようになるぞ?」

フレイ「命令を聞くのは慣れている、大丈夫だ」

セン「戦闘の自信は?」

ブレイク「一応護衛隊長と副長だ、腕にはそれなりの自信はある。 
今後のお働きに期待してくれよ」

セン「・・・分かった、じゃあ、早速帰ってくれるか?道は・・・シスル、こいつらを案内してくれ」

ブレイク「ちょ、ちょっと待てって、少しくらい準備させろよ」

セン「あぁ、悪い悪い、なら、俺たちはあの人から報酬を貰いに行くから、お前らはそのうちに支度をすませておいてくれ」

フレイ「分かった」
___________________________10分後________________________
セン「・・・ふぅ、かたっくるしいな・・・」

ザンバー「団長、報酬はいくらだ?」

セン「しっかり15000Gもらったさ」

バロン「・・・俺たちの苦労を考えると、それは少ないような気がするけどね」

セン「ブレイク達は?」

ザンバー「出口で待ってもらってる、早く向かってやらないとな、待ちくたびれるかもしれない」

________________________出口____________________________
ブレイク「おお、来た来た」

フレイ「これからは世話になる・・・よろしく頼むぞ」

セン「ああ、こっちからもよろしくな、拠点へ着いたら自己紹介をしてもらうから、少し考えといた方がいいぞ」

ブレイク「了解!」
______________________________________________________
作者「ねっむ!眠い!」

ブレイク 21歳 パラディン LV3 力18 魔力6 技16 速さ15 幸運13 守備18 魔防10 
フレイとは幼なじみで、赤い鎧を付けた赤髪の青年、女好きで、綺麗な女性を見るとナンパするという騎士らしかぬ行動をする、黙っていれば二枚目と呼ばれていることから、無駄に話が好きらしい、烈火のセインと被っているのは目をつぶってください」

フレイ 21歳 パラディン LV3 力17 魔力18 技17 速さ16 幸運11 守備12 魔防12
ブレイクとは幼なじみで、緑の鎧を付けた緑髪の青年、真面目で、堅物とよく呼ばれている、基本的な腕力だけではなく、魔力や知識も持ち合わせている。真面目な性格」

作者「とにかく眠いの、明日学校だし」

セン「寝りゃいいじゃん」



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