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[354] 傭兵団 第18章 
セン傭兵団 - 2006年03月15日 (水) 16時48分

山賊退治をした後3人は傭兵団の拠点へ帰った

ネイル「あ、兄さんお帰り」

セン「ああ」

ネイル「あれ?・・・あなた・・・」

ネイルはサリアの顔を覗きこんで少し考えた後、何かを思い出したかのようにハッとした表情をした

ネイル「サリアさん!お久しぶり!9年ぶりだね!」

サリア「・・・?・・・すまない、誰だ?」

ネイル「あ、やっぱり覚えてない、確かに9年も前だもんね」

セン「9年前・・・なんかあったっけ?」

ネイル「兄さんまで忘れたの?」

セン「・・・マジで記憶にない」

ネイル「9年前、兄さんの母さんと一緒に登山にいったことがなかった?」

セン「ああ、あったな・・・アレか・・・思い出した!そうだよアレだよ・・・完全に忘れてた」

サリア「・・・?」

セン「確か下山してたときだったと思うが、帰ってる時、「助けてー」って声が聞こえたんだ、言ってみると5歳くらいのガキが木に引っかかってたんだ」

ネイル「それで兄さんがその木に上ろうとしたとき、女の子が木に登ってね、その男の子を助けたまでは良かったんだけど、その後上った木から落ちちゃったの」

ザンバー「あぶないなぁ・・・それで?」

ネイル「その助けた人が木に引っかかってた人の下敷きになって引っかかってた人は軽い傷だったんだけど、下敷きになった人は重傷だったから兄さんの家で看病したの」

セン「それでその落下した奴の名前がサリア、そこにいる馬鹿だよ」

サリア「馬鹿とは何だ!馬鹿とは!」

ザンバー「抑えろって・・・まぁ、大体分かったが・・・普通覚えてないか?」

セン「・・・過去は気にしないタチなんだ」

サリア「どうせ記憶力が悪いだけだろう?」

セン「・・・このアマ・・・ま、こんな所だ、さて、謎も解決したことだし、コイツのことをキルス達に話すか」

センはそういって居間に入ると、いつもは見ない顔が揃っていた

セン「・・・どちら様で御座いましょうか」

バロン「この、『煙影』バロンがスカウトした人達だよ」

セン「お、バロン、久しぶり、半年ぶり・・・か?」

バロン「そのあたりだね、お前からの手紙を読んでね、団員補充もしておいたよ」

セン「ありがたいな、それじゃ、右から順に名前と簡単な自己プロフィールを言ってくれ」

ソロン「『黒鷲』ソロン、名前以外に言うことは別にない」

クウェイク「クウェイクだ、右に同じく」

ベイン「ベインって言うッス、剣を扱ってるッス」

ノイセル「ノイセルだ、弓なら多少の自信はある」

カイ「名前はカイと申します、鎗なら引けを取りません」」

ハイネス「ハイネス、獣牙族、虎だ」

セン「ああ分かった、それじゃあ、今度からよろしく頼むよ」

キルス「・・・セン、言っておくが、こんな大人数はここには住めないぞ」

キルスがそういうのも当然であった、現在傭兵団員は15人もいて、拠点には収まりきらなかった

セン「それなら、違う大陸にある拠点使えばいいじゃないか、余ってるし」

キルス「ああ、そういえばそんな物もあったな」

センが指しているのは、ここ、フェンネス国以外に建てた、エレブ大陸の拠点のことだった

キルス「それにしても、まさか本当に役にたつとはな・・・」

セン「珍しく俺の勘が当たったな」

キルス「・・・」

セン「さて、おい!大引っ越しだ!荷物まとめてエレブ大陸へ行くぞ!・・・っとその前に、上級クラスは闘技場ね」
______________________________________________________
シオン「闘技場へ行ってきましたよ」

セン「そうか・・・ならこれで準備は完了だ、シオンとザンバー以外のスカウト入団じゃない奴らは荷物もってグレイに乗れ」

シオン「・・・失礼ですが、それは一体どういう事でしょうか?」

セン「お前らはこっちに残す」

シオン「えぇ!?ど、どうしてですか!?」

ザンバー「それには俺もうなずけないな」

セン「いいか?よく聞け、ここにはまだ入ってきたばかりで俺らに信用を持っない奴が居る、だからここに傭兵団内の奴と、統率力がある奴を残しておかなきゃいけないんだよ」

シオン「な、成る程」

ザンバー「珍しく理論的だな」

セン「そうだろ、それじゃまた今度な」
_______________________________________________________
作者「パラメーター紹介が大変」

セン「一気に出し過ぎたからな」

セシル LV20 鳥翼族、鴉 HP62 力28 魔力20 技34 速さ36 幸運26 守備24 魔防14

ザンバー LV20 獣牙族、猫 HP65 力32 魔力5 技32 速さ33 幸運22 守備26 魔防12

シオン LV20 ハルバーディア HP54 力28 魔力17 技29 速さ27 幸運17 守備28 魔防20

フェイズ LV20 スナイパー HP45 力26 魔力25 技30 速さ28 幸運25 守備20 魔防25

ソロン LV20 ファルコンマスター(ファルコンは怪鳥の方)HP59 力29 魔力3 技28 速さ26 幸運21 守備28 魔防11 
黒い鎧を身につけていて、黒い鷲を従えていることから『黒鷲』と呼ばれている、昔はどこかの騎士だったようで、正義感と人情あふれる男。
ちなみに髪は短髪の黒

クウェイク LV20 ソードマスター HP48 力24 魔力15 技29 速さ30 幸運11 守備22 魔防13 
傭兵団のベオク内では最年長、顔がとても若く、10歳ほど年下に見られるらしい。ベインとは、賊に襲われた村を散策しているときに出会い、それから弟子としているらしい
髪は長髪の焦げ茶

ベイン LV10 傭兵 HP32 力13 魔力1 技13 速さ12 幸運10 守備9 魔防3
クウェイクの弟子で、全く落ち着きのない剣士。
生まれてこの方病気になったことがないという。クウェイクの事はかなり慕っているらしい
髪は短髪の濃い緑
ノイセル LV20 スナイパー HP49 力27 魔力8 技30 速さ29 幸運15 守備25 魔防16
どこかに影が見える冷静な弓使い、昔は鎗を扱っていたそうだが今は使っていないという。
昔から苦労が多かったのか、老け顔で、ため息をよくついている
髪は少し長い藍

カイ LV17 ソルジャー HP31 力15 魔力15 技15 速さ15 幸運15 守備15 魔防15
バロンが連れてきた中で一番厄介な人物。
オカマ・・・というわけではないのだが、その顔や体つき、趣味のせいで中性の様に見られている。男なのに、傭兵団の中で一番女っぽい
髪は長髪の黒・・・ちなみに肌が白く、女の服を着ていれば女の子


ハイネス LV20 獣牙族、虎 HP67 力35 魔力6 技30 速さ25 幸運20 守備33 魔防10
いつも庭で寝ているマイペースなラグズ、しかし、存在感がなさすぎて、センやサリアの踏み台になることもしばしば・・・酷いときには数え漏らされるときがある

作者「面倒だからこいつらの詳細抜く」

セン「投げやがった!ついに投げやがった!」

ソロン「書いたんなら責任くらい持て!!」
________________________________________________________
作者「うぉぉぉらぁぁぁ!長い月日をかけて詳細描いてやったぞゴルァァァ!」

セン「やったぞって・・・お前な・・・だれも望んでないし!」 

[355] あ、ヤッベ
セン傭兵団 - 2006年03月16日 (木) 09時02分

作者「歳忘れとった」
セン「馬鹿かテメェは」
作者「うっさい」
バロン15歳 ソロン22歳 クウェイク35歳 ベイン17歳 ノイセル28歳 カイ17歳 ハイネス29歳



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