[341] 傭兵団 第14章 |
- セン傭兵団 - 2006年02月17日 (金) 15時07分
キルス「セン、起きろ」
セン「・・・あ〜あ・・・今何時?」
キルス「5時50分29.42195秒だ」
セン「絶対適当だろ、なんでフルマラソンの距離なんだよ」
キルス「とりあえず5時50分だ、さっさと朝食を食べろ」
_________________________居間__________________________ セン「今日の朝飯当番誰だったっけ・・・?」
フェイズ「団長のはずでしたよね」
シスル「おいおい、朝飯なしっていうオチはなしだぞ」
セシル「とりあえず、早くキッチンに行ってくれませんか〜?」
ザンバー「さっさと作って早く空腹を満たせてくれ」
セン「あ〜・・・すまん、今すぐ作る」
フレリア「自分の役目くらい果たさないといけないわね」
セン「・・・ていうかいい加減城に帰れよ!」
フレリア「いいじゃない、少々」
セン「少々じゃないっての・・・ていうか、今更だけど、何で今も城が騒いでないんだ?一国の姫が消えたんだ、普通ニュースで出ると思うけどな」
キルス「そのことだが・・・シオンに調べさせていたんだが、なんだか毎年恒例的な感じで一ヶ月程度なら行方不明じゃないそうだ」
セン「どんな王様だよ・・・ん?毎年恒例?・・・あんたな・・・」
フレリア「説経する前に朝食を作ったらどうです?」
セン「・・・このアマ・・・」
____________________________4分後_____________________
セン「もうジャムトーストくらいしかできねぇよ」
フェイズ「いいですよ、ジャムトーストおいしいですから」
ネイル「これで何日連続でトースト食べたかな・・・」
キルス「五日間トースト系だ」
________________________朝食終了________________________ セン「拝啓・・・カクカクシカジカコレコレノウマウマのテンテンでフレリア姫がここにいます、そちらで向かえに来ないと帰らないと思うので向かえに来てくれれば幸いです・・・敬具 BYセン傭兵団・・・と」
シスル「これ送るのか?」
セン「ああ、頼んだぞカラス宅配便」
シスル「分かった、超特急で行ってくる」
___________________________35分後______________________
フェンネス兵「フレリア姫、帰りましょう。」
フレリア「いやです」
フェンネス兵「このままではこの国の国民からの信頼が崩れてしまいます」
フレリア「と言われましても」
兵士「後継者が毎年城を脱獄するなんて知られたら・・・」
フレリア「わかりました!かえればいいのしょう!かえれば!」
兵士一同「ありがとう御座います」
フレリア「それでは皆さんご機嫌よう」
____________________________________________________ セン「・・・実際あの人何しに来たんだろうな」
シスル「知らん」
シオン「本当にフェンネス国大丈夫でしょうか・・・」
セシル「なんだかねぇ〜」 ______________________________________________________ セン「え〜、今日は・・・ネイルとの訓練日か・・・ネイル、訓練するぞ〜」
ネイル「あ、今日はフェイズ君とするよ、でも見ておいてくれると嬉しいな」
セン「おおそうか、なら、見物させて貰うか」 ______________________________________________________ セン「お〜何か様になってきてるな」
ネイル「そう?ありがとう、なんだか調子いいんだよね」
セン「それに・・・フェイズ、お前弓がメインなのによくそんなに剣を扱えるな」
フェイズ「ええ、一応使えるようにはしておいたので」 ___________________________数十分後_______________________ シスル「?おい、あの二人の奴見るんじゃなかったのか?」
セン「まぁ、フェイズがいいように教えてくれるだろ」
シスル「そういえば最近、ネイルとフェイズと仲がいいみたいだな」
セン「ああ、最終的になっちゃたりしてな」
シスル「ああ、やっぱりそう思ったかぁ?」
セン「あいつらそういう歳じゃん」
シスル「そうだな」
______________________________________________________ 作者「終了、ネタネタ〜」
ネイル LV1 剣士 HP23 力7 魔力5 技12 速さ13 幸運11 守備5 魔防2 体格5
フェイズ LV1 スナイパー HP35 力18 魔力14 技22 速さ22 幸運13 守備10 魔防13 体格7
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