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[330] TOS小説 3章
聖徳大志 - 2006年02月08日 (水) 19時33分

作者「もっと勉強したい・・・ もっと小説書きたい・・」
大天使「前のは嘘だろ」
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「くっ。ディザイアンめ!」

クリスが叫んだ。所々に見える炎、そして悲鳴と轟音。
まさに、地獄絵図だった。クリスは、散らばっている
ディザイアンをロイド達に任せ、広場に向かった。

「ロイド・アーヴィング!出て来い!」

ディザイアンの一人が叫ぶ。クリスは、ロイドが母親の仇を
討ちに、牧場へ乗り込んだのかと思った。

「ク、クリス殿・・・」

村長達に近づくと、村長が震える声でクリスを呼んだ。

「ほう。まだ村人が居たか。ロイドは何処だ!」

水色の髪をした男が言った。クリスは、この男に見覚えがあった

「やめろ!また村を襲いに来たのか!」

ロイド達がやってきた。

「また?何の話だ?」

ディザイアンが言う。

「戯言だ、放っておけ」

男が言う。

「ロイド!貴様は不可侵条約を破り、我らの同士を滅ぼし、
 劣悪種どもを逃したのは明白なのだぞ!」

「何と言うことだ!あれほど牧場へ行くなと行った筈だぞ!」

先程の震えた声とは打って変わって、村長が叫んだ。

「ごめん・・・・なさい」

ロイドが沈んだ表情で言った。

「貴様の罪に相応しい相手を用意した。さぁ、食われるが良い」

男がそう言うと、後ろから異形の怪物が出てきた。

「な・・・何、こいつ・・・」

ジーニアスが少し後ずさる。

「とりあえず、こいつを何とかするぞ!」

ロイドが剣を抜き、ジーニアスが援護体制に入った。
クリスはその様子を少し眺めながら、男を見た。

「なぁ、フォシテスさんよ。あいつらが戦っている間、俺の
 相手は誰がしてくれるんだ?」

フォシテスと呼ばれた男は部下たちと顔を見合わせ、嘲笑した。

「あの子供たちだけで化け物の相手は充分と?」

「そう言う事だ。もしかして、あんたが俺の相手をしてくれる
 のかい?」

「私の相手をするのは100年早い。お前達、こいつをやれ!」

フォシテスが命令する、4,5人の兵士がクリスと睨みあった。

「やれやれ。じゃ、死なない様に頑張ってくれ。グレイブ!」

クリスの突然の魔法による襲撃で、兵士達は困惑し、岩の槍の
攻撃を直撃してしまった。

「行くぞ!閃空衝裂破!」

浮いた所を剣で追撃し、呆気なく兵士たちを倒した。

「雑魚が。お前らは自殺志願者かっての」

「くっ・・・ 貴様!お前の相手は私だったようだな。ゆくぞ」

「ようやくやる気になったか。楽しませてくれよ」

フォシテスが、腕の銃器から2発弾を放った。避ける所か、
それを剣でかき消した。

「効かん!こっちも行くぞ!」

クリスは空中に飛び、剣で叩き斬ろうと考えた。

「ふ、やはりこの程度の攻撃は効かぬか。ならば、
 これならどうだ!エアスラスト!」

空中にいる者にとって、魔法は最大の障害で、危険。だが、
クリスは空中で脚に力を溜め、風の刃に捕らわれる前に
フォシテスの頭上に近づき、蹴りと斬撃をくらわした。

「ぐぅ!やるな!」

フォシテスは銃器でクリスを吹き飛ばした。ガードしたが、
また距離をとられてしまい、すぐに弾丸が飛来した。

「くっ。まだだ!魔神剣・双牙!」

「むぅ・・・!」

フォシテスが再度魔法で反撃しようとした瞬間、魔物の倒れる
音がした。
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作者「続きは今度」
                        続く




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