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[327] TOS小説 1章
聖徳大志 - 2006年02月05日 (日) 22時42分

作者「結局両立」
大天使「マジですか・・・?」
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「聖堂ってのはここか・・・?」

男は聖堂へ続く階段の前で言った。すると、上で何やら騒いで
いる音がする。階段を駆け上がると、先程の子供が大柄の兵士
相手に奮闘していた。

「こいつ、強いよ・・・!」

「くっ・・・ 強い。俺じゃかなわないのか・・・!」

少年二人が諦めかけ、敵の攻撃が直撃する瞬間、2つの剣が
それを防いだ。

「って、あれ。お前・・・」

男は、もう一人の男を見て言った。

「下がっていろ」

男は訳が分からなかったが、とりあえずその男と連携して
敵を倒した。

「まさか貴様が現れるとはな。一時撤退するぞ!」

敵組織が撤退する。2人は、子供たちの方を見た。

「無事か?無事のようだな」

男の手の何かが光った。エクスフィアだ。

「神子を救っていただき、お礼の言葉もありませぬ」

と、奥から老婆が現れた。

「そうだ!試練を受けないと」

少女が言う。

「しかし、護衛につく祭司達は倒れてしまったのじゃぞ?」

「私はクラトス、傭兵だ。金さえ用意してもらえるなら、
 神子の護衛を引き受けよう」

と、男が言う。老婆は悩むと、クラトスに護衛を頼んだ。

「待てよ。俺も行く!」

少年が叫ぶ。

「傭兵殿。仕方ないが、子供たちを頼めるかの?」

「断る」

と、クラトスはあっさり切り捨てた。

「あのぉ、傭兵さん。ロイドも連れて行ってください。
 でないと私、不安です」

少女が言う。

「・・・子供の遠足ではないのだがな」

男はそう言うと、一人で聖堂へ入っていった。

「そういえば、あんたは?」

少年が聞く。

「俺?俺はクリス。ただの通りすがりさ。君たちは?」

「俺はロイド」

「私はコレットです」

「僕はジーニアス」

と、一人ずつ自己紹介をしてくれた。

「そうか。じゃ、早く行くと良い。クラトスが待ってる」

「おう!じゃ、また」

ロイド達は走って聖堂に入っていった。

「婆さん、俺たちは帰りましょうか」

「ふむ、そうする事にしましょうかの」

男------クリスは、老婆とともに村へ戻っていった。
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キャラ紹介 
この物語の主人公 クリス・ラーウェン ♂

人探しの旅をしている青年。灰色のマントに黒い服と地味な
格好をしている。性格は自由奔放で、少し捻くれている。
口も悪いが、時折見せる優しさもある。剣と魔法を使う。

作者「ゲームと少し違う面もありますが、そこはご了承下さい」
大天使「では・・・・」 
                      続く



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