[321] 友人と合作してる TOS小説 今後書く予定なのでとりあえずプロローグ(何 |
- 聖徳大志 - 2006年02月02日 (木) 19時21分
作者「友人のサイトで一緒に書いてるTOS小説です」 大天使「まぁ・・・ 書き始めるのは今のが終わってから ですが」 作者「サイトが閉鎖するので、彼の遺作となります、これは」 大天使「死んでないよ、あの人」 -----------------------------------------------------------
衰退世界シルヴァラント・・。 今、世界再生神話発祥の村に、ある男がやってくる。 彼は、自分がこれから巻き込まれる大きな戦いのことなど、 まだ知る由もなかった・・・。 再生の旅に寄り添う影の物語。
「ようやく・・・村か。やれやれ、どこまで来たんだか・・」
男が呟いた。ここは、神託の村イセリア。田舎の村だが、 人の姿が見えない。これはおかしい、と思い、男は辺りを 歩いた。すると、もう片方の入り口から出て行く集団が見えた。
「あれは・・・確か・・・」
「おや?旅人さんかい?」
金髪の男性が話しかけてきた。人がよさそうな男だ。
「まぁ、ただの傭兵だ。この村は、何かあったのか?」
「いや・・・ ディザイアン達が入ってきたから、皆避難 して・・・あっ」
金髪の男の見た方向に、3人の子供が居た。
「フランクおじさん!」
「どうなってんだ?やけに静かで・・・」
2人の子供が話しかけている。男は、考え込んだ。
「ディザイアン、か。もしかして、俺を・・・ふっ、そんな訳 ないよな」
そんな事を言っていると、3人の子供たちは、先程の 集団が出て行った方角に走っていった。
「フランクさん、っていうのか。今の子達は、どこに?」
「皆で聖堂へ行ったよ。旅人さん、申し訳ないんだけど・・」
「分かってる。俺が見てくるから、貴方は村を頼む」
男は子供たちを追いかけていった。こうして、彼は戦いへ 身を投げ入る第一歩を踏むこととなる・・・。
----------------------------------------------------------- 作者「ちなみに、キャラ構想、物語は友人」 大天使「書くのと、半分くらいの物語構成はコイツだ」 作者「では、書く頃になるまでしばしお待ちを・・・」
多分続く(ぁ
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