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[318] 終わらない戦い 23章
聖徳大志 - 2006年01月31日 (火) 19時10分

作者「風邪で書く時間がなかった・・・」
大天使「木曜はそれでも書いたくせに」
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「・・・全員、起きたか」

凶狼隊の基地で目覚めたフェイズ達は、ルイスに呼び出された。

「昨晩、この人から話は聞いた。」

「なら、目的は言うまでもない。姫には私が説明しておくから、
 早急に旅立つと良い」

「と、言われても何処へ行けば?」

センが最もな質問をした。

「まず、魔術書を取りに行く部隊が、基地に潜入する。我々の
 同士に先導させる」

「まぁ、これだけの人数だと分けた方が良いかもしれないな」

フェイズも言う。

「もう1つの部隊は、天界へ行ってもらう」

ルイスの言葉に、全員耳を疑った。

「それは、遠まわしに■と言っているのか?」

シスルが冷や汗をかきつつ真顔で言う。

「い、いや、違う。この山岳の頂上にある流星丘といわれる
 場所から天使の住む国にある『星の輪』を取ってきて欲しい」

「はぁ・・・ ロマン溢れる話だねぇ」

シオンが頭を掻く。

「じゃあ、ルイスの言葉を信じて・・・ 部隊を分けよう」

「お前、天使の国の事信じてないだろう・・」

フェイズは無視して、4人に隊を分けた。

「そのメンバーで行くんだな。了解した。途中の流星丘までは、
 私も行く。」

そう言うと、ルイスは一行を引き連れ外へ出た。

「じゃあ、フェイズ達、頑張ってくれ」

シスルが言う。

「そっちもな」

フェイズは分かれたシスル達に手を振ると、ルイスに
ついて行った。

「この剣を、天使の族長に渡せ。そうすれば、話は聞いて
 もらえる・・・」

そう言い掛けた時、登り道の上から魔物が飛び出してきた。
すぐさま、剣を抜いて対処しようとした一行だったが、
ルイスがもう1本の剣で一撃で仕留め、何事もなかったかの
ように話を続けた。

「私が直接行くと、こんな翼を持っている以上、君達まで
 蔑視されかれない。丘は、もうすぐだ、急ごう」

ルイスはまた、前を歩き始めた。

「強い・・・」

フェイズが呟く。

「うーん、あの剣技、見た事ある気も・・・ それに、翼
 って何?」

センが悩んで聞く。

「あの人、魔物の力とは違う、黒い翼を持ってるんですよ。
 その事では・・・?」

「黒い翼・・・?まさか、ねぇ・・・」

センは周りに聞かれない様に言うと、皆に合わせて歩き始めた。

「ここだ。」

「へぇ・・・ 昼なのに暗くて、星が出てる・・・」

周りの空は、別の場所で見える物と全く違っていた。その丘の
真ん中に、光り輝く紋章が浮き出ている。

「これに乗ってくれ」

「ん・・・ 何も起きませんよ」

カーディが普通に聞き返す。

「まぁ、待ってくれ、もうすぐだ・・・」

そう言うと、星の光が紋章に集まり始めた。すると、一筋の
光の柱ができた。

「リーダー、1つ聞いていいですかね?」

「何だ」

「どうして俺まで天界に行かなきゃならないんですか・・・」

ヴァースが弱々しい声で上官に聞く。

「私が出て行けないからに決まっているだろう。彼等のことを
 頼んだぞ」

「俺、天界の知識、全く無いんですが・・・」

そういってる間に、光は、そこに居る人間を乗せて天へ向かって
行った。

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作者:もう少しであのキャラが登場・・・(何
                       続く



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