[298] 10人の魔道師 |
- セン傭兵団 - 2006年01月18日 (水) 21時50分
紫道「セントールに到着!」
椿「今度は普通に着地できたな」
二人がそういった後、一人の男が近付いてきた
???「おや?先ほどまでここに人は居なかったんだが・・・君たちは?」
ありす「わ、私たちは旅の者です、ここに聖獣を祭っている物はありませんか?」
マイス「ああ、それならこの先にある石像がそうだよ、ちなみに私はマイス、この町の警備をしている者だ」
デュラ「恩に着る」
__________________________契約終了________________________
輝城「あ、そういえば何でこの街って清き街なんだろう」
アル「それはこの町の聖獣が関係している」
柳「どういう事?」
アル「この町の聖獣はこの町に魔物、魔族を入れさせないような障壁を作っているらしい、だからこの街は200年間魔族などの襲来されてない。このことからこの町は清き街と呼ばれているんだよ」
クラウス「そうだったんだ」
アル「君はこの世界出身なんだからこのくらい知っておこうよ」
須流木「ん?なんだかあっちで騒ぎが起きてるみたいだぞ」
尾古「あ?」
村人A「マイスさん!どうするんですか!?」
マイス「しかし・・・あの塔は魔物の巣窟だぞ」
紫道「どうする?話を聞く?それとも、見て見ぬふりでもする?」
ありす「なんて事を言いますの!話を聞きますわよ!」
デュラ「・・・このメンバーの指揮者はありすだな・・・」
尾古「それ俺同感」
ありす「どうかしましたか?」
マイス「いや、君たちには関係ないことだ」
ありす「そうかもしれませんが、私達はあなた方の力になりたいのです」
柳「正義感に溢れるいい妹だね」
椿「だろ?」
マイス「・・・この町の近くにあるケイジングタワーという塔があるんだが、その塔で魔族が障壁消そうとしているという噂があるんだ」
クラウス「それって大変じゃん!」
ありす「そのケイジングタワーとは何処にありますの!?」
マイス「聞いてどうする気だ」
ありす「私たちが調査に行きます!」
マイス「・・・本当にいいのか?」
ありす「当然ですわ!」
紫道「こっちの話も聞こうよ・・・」
マイス「・・・それじゃあ、頼もうとしよう、ケイジングタワーはここから東の方向にある、頼んだぞ」
ありす「お任せ下さい!」
_________________________________________________________ セン「ありすさん出し過ぎた」
キルス「減るもんじゃないからいいだろ」
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