[264] 大晦日の傭兵団 |
- セン傭兵団 - 2005年12月31日 (土) 00時46分
セン「皆の者〜よ〜く聞け〜、本日は大晦日である!各自本日までに部屋の掃除しとけよ!」
シスル「あ〜・・・ったく、面倒くせぇなぁ〜・・・」
キルス「そういうお前はやってるのか?」
セン「一応な」
ネイル「でも兄さん、今日私とフェイズ君に手伝っt・・・」
セン「バロン!ネイルを自室に送れ!」
バロン「・・・まずくなると毎回これだな・・・」
セシル「団長〜」
セン「何だ」
セシル「五日間だけでどうやって整理しろって言うんですか〜?」
セン「あ〜・・・確かにお前はいろいろあったからな・・・フェイズ、手伝ってやれ」
フェイズ「またですか!?・・・仕方ありませんね・・・」
ベイン「団長!宿題終わらせてない奴はどうするんスか!?」
セン「根性で終わらせろ!」
クウェイク「無理を言うな」
シオン「大体団長だってフェイズとネイルに手伝っt・・・」
セン「ソロン〜!シオン連れて行って!」
黒鷲「ソレで呼ぶな!」
ザンバー「まずそこに突っ込むか」
ブレイク「いいじゃねぇか別に、本名でも」
フレイ「・・・本名が気に入らないってのは珍しいね・・・」
ノヴァ「・・・キルス・・・」
キルス「ん?何だ?」
ノヴァ「・・・今日の料理当番表です・・・」
キルス「え?ああ、わかった。ノイセル!」
ノイセル「当番表ですか・・・ちょっと待ってください、今日のは少しまずいですよね・・・」
キルス「あ?・・・ヤッベェ・・・セン!ちょっとこっち来い!」
セン「どうした?」
キルス「今日の料理当番表だ」
セン「え〜と・・・朝 シスル 昼 ネイル 晩 ザンバー・・・」
キルス「どうしてこうなったんだろうな・・・」
ノイセル「・・・ザンバー殿はまだマシとしてもシスル殿とネイル殿はまずいぞ」
セン「ああ、特にネイルの時は俺失神したぞ」
キルス「そんなベタな・・・」
セン「お前はあいつの恐ろしさを知らないからそんなことが言えるんだ!」
キルス「あ・・・悪い、でも泣く程か?」
セン「・・・今日、俺らは死を覚悟しねぇとな・・・」
キルス「大げさすぎるだろう」
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セン「全員!準備できたか!?」
シオン「できてるみたいです!」
キルス「こんなこといって意味あるのか?」
セン「一応だよ!・・・それでは!新年も健康にお過ごし下さい!」
全員「それでは良いお年を!」
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