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[262] 10人の魔道師 第35章
セン傭兵団 - 2005年12月30日 (金) 01時41分

では、誓いの〜(略

アル「・・・!・・・工場内に魔族が出現したみたいだね」

須流木「といっても今は入れんだろう」

クラウス「大丈夫、バレなきゃいいんだし」

椿「どうやって入る気だ」

クラウス「私が時間止めてる間に入って」

柳「分かった」

そんなこんなで工場内(飛ばしすぎ

ありす「魔族の数は一人らしいですけど・・・かなり強そうですわね」

デュラ「何時襲われるか分からんしな」

紫道「といってもグズグズしてたらマザーの封印が解かれる、走ろうや」

ダダダダ・・・・・・・・

最奥部

尾古「居たぞ!」

???「・・・来たか・・・遅かったな、魔道師共」

いたのは大鎌を持った見た目が人間型の魔族だった

椿「!・・・その後ろにある壊れた石像はどうした」

???「これか?この石像がマザーの封印だったらしいのでな」

須流木「手遅れだったか」

???「にしても、お前らごときの雑魚どもにシスルが手こずるとはな・・・あいつも落ちたモノだな」

尾古「んだと!?ブルーウェーブ!」

椿「尾古!むやみに攻撃するな!あいつは・・・」

???「だから雑魚と言っているのだ」

魔族は尾古の首に大鎌をたてた

???「俺の名前はカデセ、四天王の一人だ。ここでコイツを殺してもいいが、ジークにごめんだからな・・・」

尾古「・・・ぼやいてる暇があるんだな・・・」

カデセ「・・・何のことだ」

尾古「任せたぜ、紫道」

紫道「魂の叫び!ソウルシャウト!」

紫道がカデセに斬りかかった、が、カデセがそれを受け止めた

カデセ「爪が甘いな」

カデセはそういうと紫道を斬った

尾古「な・・・」

紫道「・・・輝城、今だ!」

輝城「はい!フォーリンロック!」

岩がカデセの上に落ちてきた

カデセ「こんな岩・・・!」

クラウス「残念〜、貴方の武器取っちゃった〜」

カデセ「い・・・いつの間に!?」

輝城「アルさん!」

岩に乗っていたアルが魔法を唱え始めた

アル「ブラスターチャージ!」

岩が勢いを増してカデセに落ちてきた

カデセ「チィ!」

カデセは尾古を離し、岩から避けた 現在岩の下には尾古がいる

デュラ「トルネード!」

岩は軌道を変え、尾古からはずれた

椿「ここまでだ、武器のないお前に何が出来る」

カデセ「・・・フッ」

須流木「何がおかしい」

カデセ「おもしろいに決まっているだろう、ひ弱だと思っていた人間が力を付けて立ちふさがっているのだからな。これは、今度会うときはおもしろい戦いになりそうだ」

椿「貴様に今度はない!サンダースピア!」

椿が雷の鎗を放ったが、もうそこにカデセは居なかった

柳「・・・取り逃がしたね」

ありす「残念ですわね・・・」

紫道「・・・すんませ〜ん、自分忘れられてません?」

ありす「あ、ごめんなs・・・ってその出血どうしたんですの!?」

紫道「あんた戦闘見てましたか!?」

須流木「悪い、今回復してやるから我慢しろ」

________________________________________________________
セン「あ〜終わった、ついでにハラ減った」

キルス「今関係ないだろう」



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