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[260] 終わらない戦い 10章
聖徳大志 - 2005年12月24日 (土) 18時22分

作者「うぁぁぁぁぁぁぁぁ」
大天使「某RPGがプレイできない苛立ちが暴発しております。
    皆様に多大な迷惑をお掛けになりますが、ご了承
    下さい」
-----------------------------------------------------------

「魔族を宿した賞金首?」

夜、宿に集まった一行は話し合いをしていた。

「シオンって言ったかな・・・何か凄い強い人らしい・・」

フェイズが言った。

「あいつか。シオンは、近くの鉱山で取れる宝石を盗んでいる
 奴だ。しかも、どんな警備の中にも軽々と侵入し、手際の良く
 ブツを盗み出すと、煙の如く消えるそうだ」

シスルが言った。

「もっとも、この街の騎士団分隊の奴に聞いた話だがな」

「それ、私も聞いたわ。何処かで、定期的に宝石をブローカーに
 売り飛ばしてるらしいの」

ネイルが付け足した。すると、扉を勢い良く開けて誰かが
入ってきた。

「シスル殿!緊急事態です!」

王国製の鎧を着た兵士だった。かなり慌てているようだが。

「宝石ブローカーに宝石を売りに行くシオンを発見しました!
 騎士団が総勢でシオンを追跡しています!」

シスル達は顔を見合わせた。

「俺達も行くぞ」

全員は、兵士の先導の中暗闇を駆けて行った。

「シスル殿、こっちです」

兵士が指差す先には、兵に取り囲まれている古城があった。

「この中にシオンが・・・?」

「ここは何百年も昔、王族が使っていたといわれる城です。
 今は放置状態でしたが、偶然ここにいた兵士がシオンを発見
 しまして」

兵士が説明する。

「この辺は暗いし、本当にここに入ったのを見たのか?」

セシルが聞く。

「はい。それは皆見ています」

すると、兵士が城に突撃した。どうやら、一斉確保をするつもり
らしい。

「我々も行きましょう!」

その言葉を聞く前に、シスル達は中に入っていた・・。
兵士の大群が道が分かれるたびに少しづつ分散し、部屋を虱潰し
に捜索している。フェイズは、団体についていけなくなり、
小さな部屋にあった机に座った。

「はぁー・・・。ちょっと気合入りすぎだろ、あいつら・・」

さっきまで大騒ぎしていた通路も静まり返っている。これが、
不気味さを醸し出しているのだが・・・。突然、後ろの椅子が
大きな音を立てて倒れた。

「な、何だ!?」

振り向くと、そこには闇しかない。フェイズは、手が汗ばむ中、
音のした方向に近付いた。すると、大柄の男が片膝を立てて
隠れていた。

「うわぁ!誰だ!」

「・・・。お前、街で俺にぶつかったガキだな」

フェイズは思い出した。街中で、誰かにぶつかった時の事を。

「あんた、シオン?・・・俺の事、覚えてたのか」

「生憎物覚えは良いのでな。お前も、俺の事を捕まえに
 来たのか?」

シオンが聞いてくる。

「別に・・・。俺は、あんたに聞きたいことがあるんだ。
 魔族が体内にいる、って本当か?」

「あぁ。本当だ。ある場所でそいつと会って、戦ったら俺に
 協力するとか言ってな。」

シオンが説明する。

「あんたは、他にも魔族のいる場所を知ってるのか?」

「3つくらい知ってるぜ」

フェイズは少し考えると、言った。

「俺の仲間に頼んで、あんたの事を見逃してもらうよう
 言って貰う。人助けのために、あんたの力が必要だ」

そして、フェイズはその経緯を話した。

「なるほど。俺にも利益のある話だな。良いだろう。じゃあまず
 此処から出よう」

シオンは立ち上がると、歩いていった。続いてフェイズも部屋
から出て行った。
-----------------------------------------------------------

作者「シオンさんが仲間にー」
大天使「次回も宜しく」
                        続く

 

[261]
ありす - 2005年12月25日 (日) 20時31分

私も某RPGをプレイできないですよー(泣)
なのでその気持ちよーーーーーーーぉくわかりますv(^_^;)
お互い頑張りましょう!(何を



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