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[259] 10人の魔道師 第34章
セン傭兵団 - 2005年12月22日 (木) 23時28分

________________________当日_____________________________

クラウス「なかなか順調だね」

アル「そうですね」

???「・・・何だ?この人だかりは?」

何か進める人(何「では、誓いの口づけを」

紫道「こういうのって15になる少年が見ていいのかな」

尾古「さぁ」

???「おいおいおいおいおいおい!!何だよお前ら!さっきから見てりゃイチャイチャしやがっておまけに最後はキスなんかしようとしてやがる!」

工場の屋上のところから大声を発している魔族がいた

椿「・・・出たな・・・」

柳「・・・だね」

???「マザーの封印!このゼット様がときに来たぁ!」

ありす「学が荒んでいますわね、下品ですわ」

デュラ「・・・というより自己紹介か・・・」

ゼット「というわけで、ジャーーーーーンプ!着地!そしてキメポーズ!ゼェェェェェット!」

椿「・・・ふざけてる・・・」

輝城「といっても魔族は魔族ですからね」

輝城がそういうと場所が変わった

柳「雪の結晶よ・・・フリージングゾーン!」

ゼット「のわっ!」

椿「そのままあたりやがった・・・」

ゼット「ヘヘッ!そんなん食らいなれてるぜ!食らえ!閃空鋼破斬!」

柳「!?アイスバーン!」

氷の柱が立ったがそれはゼットに斬られた

ゼット「何でも切り裂いていくぜ!」

柳「ぐあぁ!」

輝城「柳さん!」

デュラ「・・・災いよ・・・テンペスト!」

ゼット「のわわぁ〜!」

尾古「霧よ・・・ディープミスト!」

ゼット「何だ?霧が出てきたな・・・こうなったら・・・テキトーにつっぱしっとけば会うだろ!」

紫道・デュラ・尾古・椿「・・・馬鹿だ」

ゼット「うおぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁ!」

紫道「・・・本当に走り始めたよ」

ゼット「・・・アンニャロー・・・どこに隠れてやがる・・・このままじゃあ俺様がアイドルになる計画が台無しじゃねぇか」

紫道「・・・何かぼやき始めたし」

尾古「なぁいい加減攻撃していいか?」

輝城「まだいいでしょう。紫道先輩、このままでお願いします」

ゼット「・・・あぁぁぁぁ!めんどくせぇ!」

輝城「よし、集中がとぎれました、今です」

尾古「スプラッシュ!」

紫道「ブラックレネゲイト!」

ありす「フレイムバースト!」

椿「ボルティックソード!」

須流木「セイントショック!」

クラウス「・・・こういうのをリンチって言うんだよね?」

デュラ「敵ながら可哀想に思えてきた」

アル「同感です」

ゼット「うぎゃぁぁぁぁ!」

パタ・・・ムクッ

ゼット「・・・頑丈なのも取り得なのさ!」

ありす「・・・そういえば聖獣の力を分けて貰えるんだったっけ・・・使ってみよう、このままじゃあ終わらない・・・」

ありすが念じるとありすの体に赤いオーラっぽいものが見えた

椿「!?ありす!?」

ありす「・・・秘めたる激情、翼に燃やして解き放て・・・ヴェイパーブラスト!」

ゼット「ノギャァァァァァ」

ありす「・・・はぁ・・・はぁ・・・」

ありすは倒れた

椿「ありす!大丈夫か!?」

ありす「あ・・・はい・・・大丈夫ですわ」

ムクッ

尾古「まだ立つのか!?」

ゼット「ま、待った!そんな身構えずに!まぁ落ち着こうよ諸君!10対1なんてこんなえげつない勝ち星取ったって自慢どころか日記にすら書くことも出来ないぞ!うん!」

そういうとゼットは逃げていった

______________________________________________________

セン「おーわりっと」



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