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[249] 終わらない戦い 5章
聖徳大志 - 2005年12月15日 (木) 18時50分

作者「最近2日ごとに書いてるな」
大天使「狙ってるだろ」
作者「別に」
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「帝国って言っても、どうする気なの?」

王城の客室。3人は、明日の事について話していた。

「まず、国境を抜けて帝国に着いてから話す。ルヴァトとギオン
 の関係は風が吹けば崩れる状態だ。慎重に行かなくては
 ならない」

シスルが冷静に話す。

「姫をさらった連中・・・ 何が目的なんだ?何処の何方かも
 分かってないのによ」

セシルが呟く。

「あの空中での出来事覚えてる?落ちて来る姫が突然消えた事。
 姫をさらった男の仕業じゃないみたいだ。男は近くの森で
 死んでるのを確認した」

フェイズが思い出すように言う。

「考えててもしょうがない。旅の途中で何か掴めるかもしれない
 から、今日はとりあえず寝よう」

シスルが促すと、皆が部屋に戻っていった。
翌日・・・・・・
出発した一行は、王都近くの平原を歩いていた。

「ふぁ・・・ 欠伸が止まんないぜ」

フェイズが欠伸をしながら言う。

「お前、早寝の割には遅起きだよな。そんなに寝たいのか?」

セシルがからかうと、フェイズは舌打ちして早歩きを始めた。
が、それはすぐに止まった。

「何か来る!」

「ぇ?」

近くの茂みから、数人の男達が現れた。男達のリーダー格が、
こちらを見ている。

「この者達・・・ 例のブラックリストだ!捕らえろ!」

と、男達は牙を向けてきた。

「俺達の情報がもう行き渡ってるのか!ちっ、させるかよ!」

フェイズが剣を抜き、飛び掛ってきた戦闘の男と剣を交えた。
残りはシスル達が相手をする。実戦経験の浅いフェイズだったが
それなりの戦いはしていた。シスル達が剣を仕舞った頃、
既にフェイズは敵を倒していた。

「やるな。だが、お前等は終わりだ」

リーダー格が不敵に笑うと、フェイズが気絶した。

「なっ・・・!」

フェイズの後方に、仮面をつけた男が立っていた。男は、
シスルとセシルの間を縫うように移動すると、2人も気絶させた

「何をしている。奴等が来る前に、こいつらを運べ。」

「承知・・・」

仮面の男が連れてきた部下達と共に、先程のリーダー格は
去っていった。

「奴等を捕らえた所で何も始まらない、か。逃げた娘の消息を
 追うのが先だな・・・」

男は呟くと、転移魔法で何処かに消えてしまった。
そして・・・ 山奥に位置する建物の中で・・・。

「ぐ・・・ ここは?そうだ・・・ いきなり気絶して・・・
 皆は大丈夫か?」

フェイズが立ち上がると、そこは檻の中だった。見張りの兵が
居るが、寝ている。

「ようし・・・」

自慢の窃盗術を駆使し、扉を開けて脱出した。

「皆を探さなきゃな。見つからないように、っと・・・」

フェイズがこそこそと入り口を開け、脱出した。
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作者「また何日か書けなくなるかな・・・」
大天使「最近俺達しか投稿してないから、嫌でも目立つぞ」
作者「マァ、見られても恥ずかしくない作品を書きますよ〜」
 
                        続く
    



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