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[247] 終わらない戦い 3章
聖徳大志 - 2005年12月11日 (日) 19時00分

作者「早速ネタが息切れしてきた・・・」
大天使「待て・・・」
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その頃、シスルとフェイズは、昨日の侵入者を追って貧民街
まで来ていた。

「こんな所に逃げ込んで・・・ 出口はないはずだが」

走りながらシスルが呟く。

「もしかして、秘密の基地とかあるんじゃないか?」

フェイズも言う。

「有り得るな。騎士団は貧民街の警護はしてないから、そこを
 ついて基地を作る事くらいできる。街が近いから、食料など 
 にも困らない。・・・やられたな」

シスルは舌打ちした。
そして・・・ 逃げている男の方は・・・。

「まずいです!見つかりました!」

「何をやっているんだ!こっちでは姫も脱走して
 混乱してるんだ」

上司の男の方は、腹を立てて椅子を蹴り飛ばした。すると、
もう1人部下が入ってきて、男に耳打ちした。

「・・・ようし。姫の方は捕まりそうだ。用心棒として雇って
 いたあのセシルと言う男が脱走の手引きをしたらしい。
 入り口をふさげ!セシルは殺しても構わん!」

「はっ」

そして・・・セシルとありすは、現在入り口に向かっていた。

「姫、大丈夫か。」

「こんなに走ったのは・・・ 初めてで・・・」

セシルにとっては苦も無い距離だったが、城暮らしのありすに
とっては物凄く疲れる距離だった。

「仕方ない」

そう言うと、セシルは・・・俗に言うお姫様抱っこをした。

「きゃ!?貴方、私を助けているからといって、少しやる事が
 過ぎてません事?」

「こうでもしなきゃ、俺もあんたも死ぬ。・・・現段階では
 死ぬのは俺だけだがな」

ありすには、セシルの言っている事が良く分からなかった。
走っている内に、入り口のある十字通路にたどり着いた。

「!」

扉を開けようとした瞬間、3つの方向から敵が押し寄せてきた。
この人数は、セシルだけでは荷が重過ぎる。おまけに、ありすも
居るのだ。戦えるわけが無い。

早く逃げるしかないな、と思った瞬間入り口の扉が開いた。

「!?あんたは・・・ それに姫!」

シスルだった。

「どいてくれ!敵が来る」

「え?」

セシルは、外に出て一旦姫を降ろした。すると、敵の大群が
一斉に出てきて、こちらを睨んでいた。

「セシル。娘を返して貰おうか」

敵の1人が言った。

「あんたらの悪事を知ってる以上、それはできないな」

セシルが言い返す。

「シスル殿。すまないが、貴公も助勢してくれるか?」

「もちろんだ。フェイズ、良いな?」

フェイズは頷いた。

「お前等ァ!あいつらをやれぇ!」

敵も襲い掛かってくる中、3人は敵に斬りかかって行った。
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作者「続きは後日」
                    続く



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