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[234] 最後の戦い 「愁傷その4(誤字」
大志 - 2005年11月28日 (月) 18時18分

大天使「分かってて誤字るなよ・・・」
作者「テスト期間だけど一気に書きます!その代わり面白く
   なくても苦情は受け付けm(ry」
大天使「少し黙ってろ・・・」
-----------------------------------------------------------

「はっはっは!どうだ!?私の力を見たか!」

アルタイルが勝ち誇った顔で大天使を見ている。

「私は力を体内から引きずり出す力を持っていてね。それを
 利用させてもらった。邪神よ!全て喰らい尽くせ!」

だが、邪神が言う事を聞くはずも無く、左腕を振り払い
近くに居る者を全て吹き飛ばした。そしてまた、地響きと共に
床が抜ける。

「くそ・・・!皆、飛ばされるなよ!」

「おう!」

やがて城は全て崩れ去った。ブラックナイトに殺されかけた
刺客の1人カイが海面から顔を出した。

「うへぇ。とんでもない連中に雇われちまったな。盗賊業以外に
 着手する事はもう懲り懲りだよ・・・。」

そしてまた海へ戻っていった。・・・その頃、崩れ去った
城の残骸の上の瓦礫の山から何人か人が現れた。

「あら?邪神は?」

大天使、シュン、四翼幹部、ファリア、アルタイル、セン兄弟
の10人だった。

「・・・下がれ!」

「は?」

アルタイルの注意虚しく、大天使は海から飛び出てきた邪神に
吹っ飛ばされた。

「お前のせいでこうなったんだぞ!?どうにかしろ!」

「やはり、こういう展開か。仕方ない、助勢しよう」

「あのなぁ・・・ あの事を皆に言わない、という条件なら
 良いぞ・・・?」

「了解。それと、他の奴等は死にそうだったから転移魔法で
 本島に飛ばしておいたよ」

大天使は軽く頭を下げると、邪神に飛び掛っていった。当然、
鎌の大きな一振りが大天使を切り裂こうとするが、大天使は
タイミング良く鎌に飛び乗り、バランスを保ちながら腕を
駆け上がった。

「こっちはあんたの末裔だ!戦法や弱点くらい分かってらぁ!
 皆、こいつは額の宝石が弱点だ・・・」

ふと、考え込んだ大天使。そうだ、こいつを殺せば俺も死ぬ。
恐らく、逆もそうだ。だけど、こいつを殺さなきゃ皆が死ぬ。
世界が死ぬ。・・・大天使は決意を固めた。だが、隙をとられて
邪神に掴まれてしまった。

「ぐあぁぁぁ・・・」

「大天使!くそ、皆、腕を集中攻撃しろ!」

シスルが声を上げる。だが、なかなか大天使を離さない。

「・・・ちっ・・・って、アルタイル!あんたこっち側に
 回ったんじゃないのか!」

「だから今考えてるんだろ。皆、聞いてくれ」

「何だ?」

「この杖に皆の力を分けてくれ。ちまちま攻撃したって、
 相手が相手だ、効く訳無い」         

「・・・分かった。皆、せぇの、でやるぞ! 俺が合図する」

レグルスが指揮を執る。そして、3,2,1・・・。杖に
皆の力が集められた。

「闇の光よ。我が杖に集いて、敵に斬壊を刻め!」

杖からどでかい黒光が発射された。

「エンドスラッシャー!」

腕に直撃すると大爆発を起こし、大天使は解放された。

「大天使!今なら弱点を突ける!いけぇ!」

センが嬉しそうに飛び跳ねる。まぁ、少年だから仕方が無い。

「早くしろ。お前がやらなくてどうする!」

レグルスやシュン、ハウトも声援を送る。カペラやファリアは
こちらをじっと見つめていた。

「・・・。そんなに俺を殺したいか・・・。」

フッ、と笑うと、額に向かって飛び掛っていった。額の宝珠は
ガシャン、と音を立てて切り裂かれた。

「グ・・・ガァ・・ゴハ・・・」

邪神は呻くと、大爆発を起こした。しばらく、光が視界を包んで何も見えなかった。

「・・・やったか?」

「よっしゃぁ!倒したぞ!」

「万歳!大天使万歳!」

皆が歓声を上げる。だが、当の大天使本人の姿は無かった。

「どうしたんだ・・・?」

レグルスが呟く。そして、海を見渡すと、大天使が現れた。

「大天使ィ!お前も死んだかとひやひやしたぜ!」

「すまん。翼があったらとんでたんだがな」

レグルスが皆の方を向いた。

「ようし、今日はパーティだ!俺達の今に戻って、パーっと
 やろうぜ!」

皆は勿論賛成した。

「えぇっと・・・ 団長!あんたも嫌とは言わせないっすよ」

「フ・・・ 私で良ければ是が非でも行かせてもらおう。」

こうして、世界を危機へと陥れた闇を打ち破ろうとした英雄達
は、見事勝利を収めたのであった・・・。
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作者「後1話・・・」
大天使「俺のコメントも最後か・・・」
死人「次回も宜しく」
                        続く



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