| [225] １０人の魔道師 第２９章 |
- セン傭兵団 - 2005年11月23日 (水) 12時30分
セン「面倒だから準備なくす」
キルス「おいおい・・・」
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椿「輝城、行くぞ」
輝城「はい！」
ありす「お兄様〜頑張ってくださ〜い！」
紫道「・・・真面目君二人組っておもしろくないなぁ〜・・・」
尾古「だな、そういえばお前はどっちが勝つと思う？」
紫道「勝つというか勝って欲しいのは部活の後輩ｎ・・・」
ありす「紫道！しっかり見なさい！お兄様が戦っているのですよ！」
紫道「・・・自分らの話無視してたね」
尾古「だな・・・魔法が飛んでこないうちに見ておくか・・・」
紫道「だな・・・」
椿「落ちろ！サンダブレード！」
空から雷が落ちてきた、といっても魔力で出来た雷なのでスピードも速くなく、避けられた
輝城「ロックブレイク！」
地中から尖った岩が突き出てきた
椿「チッ」
ジャンプして避けたが、上には巨大な岩があった
輝城「ロックマウンテン！」
椿「な・・・！」
紫道「終わったかなぁ〜」
デュラ「どうだろうか・・・」
柳「でもこれ当たったらクリーンヒットだよね・・・」
当たった、岩は地面に落下した
紫道「なぁ、コレって危ないよね？命ヤバくない？」
しかし次の瞬間岩が真っ二つに裂け、輝城目がけて岩の集まりが飛んできた
輝城「何！？」
そういった瞬間輝城はその岩にあたり、倒れたが、すぐに立ち上がった
紫道「・・・今何おきた・・・？」
尾古「・・・知らん」
輝城「・・・クッ・・・今のは・・・？」
椿「後で教えてやる」
輝城「そうですか・・・それでは、行きますよ・・・地響きよ！アースクウェイク！」
地震の後地割れが起きた
椿「輝城、基本的に地はジャンプしておけば避けられるって事を知ってるか？」
輝城「そんなこと百も承知ですよ！ 粉砕せよ！！クラッシュプレート！」
柳「あ、輝城の新魔法使えるようになったね」
椿は空中にいたところを狙われた、しかし
椿「掴め、エレクトリックトリガー！」
黄色い球が現れ、椿は何もない方向にその球を投げた、すると岩がその球に張り付いた
椿「・・・さっきお前の魔法がきかなかったのはこれを使ったからだ、
この魔法は何でも引き寄せる効果がある、それを地面に投げてクレーターを作ってそこに着地すれば岩に押しつぶされん」
輝城「・・・そうだったんだ・・・」
椿「そろそろ終わ・・・」
輝城「アーススネイク！」
椿が言葉を発した瞬間、輝城が魔法を発動させた、椿の足に砂が巻き付き動けなくなった
椿「！・・・しまった！」
輝城「・・・これで・・・やっと当たる・・・地響きよ・・・アースク・・・」
輝城は倒れた
柳「・・・魔法の使いすぎで魔力切れか・・・僕と同じ負け方をしたな・・・」
ありす「流石お兄様ですわ！」
デュラ「・・・輝城は大丈夫なのか・・・？」
柳「多分少し休めば大丈夫だと思うよ」
椿○一×輝城
次回は尾古ーマグ
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セン「久々にやった、自分受験生」
キルス「真面目に受験戦争に取り組め！」
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