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[219] 最後の戦い 「19章 怪物」
大志 - 2005年11月18日 (金) 17時54分

作者「センさんへ、続編の主人公貴方達セン傭兵団の誰かに
   します」

大天使「勝手じゃないか・・・」
-----------------------------------------------------------

「ハァ・・今度は暗い部屋か」

大天使が呟いた。先程の戦いでセン達と合流し、共に行動
していた。書庫、図書室と関連性のある部屋が続いていたので
こんな部屋がくるとは思わなかった。

「敵は居ないのか・・・」

すると、突然扉が大きな音を立てて閉まった。全員が驚いて
飛び退く。

「一体何が・・・ 皆、気をつけろ」

と、大天使が言った瞬間、鈍い音と呻き声が部屋に響いた。

「・・・・おい、何があった?1人ずつ名前を呼ぶから
 返事してくれ」

セン、キルス、シスルの順番に呼び、それぞれ返事を返す。
だが、レグルスの返事が一行に聞こえない。大天使は、
暗闇の中手探りでレグルスを探す事した。1歩ずつ確かめて
歩き出すと、何かにぶつかった。

「誰だ!」

「う”ああ・・・」

大天使は宙返りで引き下がった。その瞬間、チャリ、という音
の後、ブンッと何かが空を切った。そして、それは姿を現した。
松明の火を点け、自ら正体を現した『それ』は、異形の者だった

「コイツは・・・ 皆、こいつを撃退するぞ!」

「了解!」

センが飛び掛り剣で切り裂こうとした。だが、敢え無くガードされてしまう。

「うわぁッ!」

突然、センが怯えて離れる。

「どうした!」

「コイツの顔・・・・ 人間じゃない!」

ボロボロの服を着て手枷をはめ、黒ずんだ金髪を垂らして
ゆったりと迫ってきた時点で正常ではない事くらい分かったが、
顔まで歪んでいるとは・・・。

「うっ・・・!」

いつもはブラックジョークで人を鹹かったりするキルスの顔から
血の気が引いた。同時に、シスルも。

「・・・・!」

大天使がそれを見た瞬間、それは眼前に現れた。瞬間移動だ。
そして、手枷をつけた手を振り上げると、大天使の頭を目掛けて
振り下ろした。だが、何かがそれを防いだ。

「お・・・い、大丈夫か・・・?」

レグルスだった。息も切れ切れで、頭から血を流している。
さっきの音は、レグルスが殴られた音だったのだ。

「お前が大丈夫かよ!ようし・・・」

大天使は蹴りで相手を吹き飛ばすと、怯んだ隙に相手を切り
裂いた。

「ぐ・・ヴぁあ・・」

そいつは、奇声と共に倒れた。同時に、レグルスも。

「しっかりしろ、レグルス!」

「大天使、今回復するから・・・」

シスルが回復魔法を発動させる。レグルスの怪我が治っていった

「そんな調子で、大丈夫か?」

「すまない・・・。少し、休ませてくれ・・」

レグルスはそう言うと、眠り込んでしまった。

「ったく・・・。よし、俺達も少し休むか」

「あぁ・・・。だけど、あんなもの見せらたんじゃ、休む気に
 なれないよ・・・」

センが暗い表情で言う。

「ありゃ、俺達が居た施設の資料にあった『披験体』とか言う
 奴だな。人間に何とかっていう植物の魔力を調合した薬をうっ て、バケモンにしたんだとよ。ゾッとしねぇ話だぜ」

キルスが煙草を吸い始める。

「あんな奴が何人も出てくるのか・・・。はぁ・・・」

大天使は溜息をつきながら寝転んだ。
-----------------------------------------------------------

続く

[221] ん、マジで?
セン - 2005年11月19日 (土) 13時06分

セン「マジか!?」

シスル「まぁまず俺らはないだろうな」

キルス「ということはフェイズ辺りになるのかな・・・」

セン「というよりキルス、煙草はやめろ煙草は、副流煙が来るだろう」

キルス「知りませんよ!」

フェイズ「とりあえず出してもらってありがとう御座います」

セシル「別に誰を出してもいいので気にしないでください〜」

ノヴァ「・・・終わります・・・」



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