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[202] スターオーシャン 時の終わりの物語 17話
ラグ - 2005年11月07日 (月) 20時17分

クラスト達はしばらく歩いた所でペターニについた。

「私は少し用があるから外させてもらうよ。そうだね・・・町の広場に教会がある。そこで待ち合わせるよ」

ネルはそう言い、町のどこかへと向かった。

「どうする、俺達も自由行動にするか?」

クラストは2人に聞いた。

「そうだな、四六時中張り付いてるってわけにもいかねぇからな」

クリフはそう言い、先に町の中へ歩いて行った。

「じゃ、俺も先に行ってるな」

クラストはそう言い、町の中央まで足早に駆け出した。

「さて、どうするかな・・・」

クラストは町の中央にある広場で考えていた。

「そういえばここでクリエイターになれるんだったな。一応登録しにいくか」

クラストはそう言い、町の東へ行き、ある建物の中へと入った。

「すいませーん」

クラストが中に入り、そう言うと、中から奇妙な服装をした女性が来た。

「クリエイター志望の方ですか?」

「ああ、俺以外にも3人いるけど今は俺1人だ」

「分かりました。少しお待ちください」

女性はそう言うと、奥へと戻り、紙とペンを持ってきた。

「えっと、こことここにサインすればいいんだな」

クラストはそう言い、サインをした。

「書類はこれで完成です。少々お待ちください」

女性はそう言うと、再び奥に戻り、老人を連れてきた。

「そなたが新たなクリエイターか、ワシがギルドマスターじゃ」

ギルドマスターはそう言うと、何やら通信機らしき物をクラストに渡した。

「これがあればいつでも連絡が取れる。新しい発明品を作った時もこれを使って知らせてくれ」

ギルドマスターはそう言うと、奥へと戻って行った。

「それで、工房の場所は分かりますか?」

「ああ、大丈夫だ」

「あ、申し遅れました。私はウェルチ・ビンヤードと言います」

ウェルチは最後にそう言い、奥へと戻った。

「あわただしいな・・・とにかく登録した以上何か作るか」

クラストはそう言い、工房へと入った。

「まずは・・・何かしらお守りでも作るか」

クラストはそう言い、作業に没頭した。


しばらくして、完成させたクラストは一息ついた。

「完成したな。月の紋章が入ったペンダントだから・・・ムーンクレストとでも名づけておくか」

クラストは完成したお守りを胸ポケットに入れ、工房から出た。

「そういえば・・・そろそろ時間だな。教会前に向かうか・・・」

クラストはそう言って町の中央へと歩き出していった。

17話終了



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