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[188] 10人の魔道師 第26章 「激闘パート2」
セン - 2005年11月01日 (火) 18時47分

紫道「ブラコン娘と寡黙な男との戦いか・・・どっちが勝つか分かりませんな尾古さん」

尾古「何でそんな口調なんだ?」

紫道「まぁ別にいーじゃん」

ありす「そこ!黙って見なさい!」

紫道・尾古「は、ハイーッ!」

デュラ「・・・初めていいか?」

ありす「あ、はい」

デュラ「・・・裂けろ・・・ウィンドカッター!」

カマイタチが飛び出しありすの方向へ飛んでいった

紫道「普通は避けるのがセオリーだけど・・・」

ありす「バーンストライク!」

尾古「真っ向勝負でいったぞ!?」

紫道「やっぱり・・・」

魔法はぶつかり合って相殺された

________________________________________________________
セン「・・・なぁ魔法がぶつかり合って〜・・・って打つのが面倒になってきた」

キルス「オイ!今戦闘中だろう!?」

シスル「次気にならんけどさっさと書け!」
________________________________________________________

ピンポンパンポーン・・・5分経過

紫道「・・・尾古〜?何か変化あった〜?」

尾古「いや・・・まだ打ち合ってる・・・いい加減戦法変えればいいのにな・・・あ、俺も眠たくなってきた」

ドーン!バーン!ドガーン!ドンガラガッシャーン!

紫道「何今の音!?ドーンバーンなら分かるけどドンガラガッシャーンって!?」

柳「いや、ただ単に近くにあった岩が落ちただけだよ」

紫道「へぇ〜・・・尾古・・・暇だからUNOしない?」

尾古「おお、いいなそれ、柳と輝城もどうだ?」

輝城「いや・・・僕は遠慮しておきます」

柳「あ、そう?じゃあ変化あったら教えてね?」

輝城「え・・・やっぱり僕もやります・・・」

ピシャーン!・・・UNOをしようとした一行の所に雷が落ちた

椿「・・・そんなことやってる暇あるならしっかり見ろ」

紫道「でも全然展開おそいじゃないですか」

椿「そろそろ魔力切れで終了するだろう」

ありす「なかなかやりますわね・・・」

尾古「なんだか決闘した後の人が言いそうな言葉だな」

デュラ「話す暇があるなら発動の準備をしろ・・・」

数秒見合った後一斉に向かっていった

ありす「暁!サンアビス!」

デュラ「疾風!ブライトブラスト!」

大爆発をした・・・

紫道「コレって僕らも被害被ってない!?凄い砂煙なんだけど!」

椿「少々我慢しろ!」

柳「どうなった!?」

二人が倒れていた・・・

尾古「こういう場合ってどうなるんだ?」

ヒツイ「・・・引き分け」

紫道「引き分けってアリなんですか!?」

輝城「ま、まぁ、確かに二人とも倒れてますし・・・」

結果 ありす△ーデュラ△
________________________________________________________

セン「今回デュラさんが最後に使う技の名前が投げやりになりました」

シスル「オイ!」

セン「終わり!もう終わり!質問は一切受け付けん!」



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