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[178] ネギま 〜光と闇〜 1時間目「転入生」
四条 一良 - 2005年10月26日 (水) 16時30分

学園長室の電話が鳴った。
学園長:「誰じゃ、こんな時間に。もしもし、ワシじゃ」
???:「もしもし。明日の転入生の男子が増えた事をお知らせしておきます」

そして電話は切られた。
学園長:「昭司君も大変じゃの〜。男子が増えたと言ってたの、どんな子か楽しみじゃ」
ーーー翌日ーーー
???:「昭司さん、僕も来て良かったですか?」
昭司:「気にするな。学園長とは長い付き合いだから」

1人先生が来た。
昭司:「タカミチ!久しぶりだな」
タカミチ:「そうだな。早速だが転入生リスト見せてくれるか?}
昭司はカバンからリストを出した。
ーーー転入生リストーーー
高2 上条昭司
高1 月詠平次
中3 四条一良
中3 音霧楓
中3 月詠雅
中3 桜井真実
中3 梅崎尚美
中3 神楽内海

タカミチ:「昨日、学園長に言ってた男子は一良君だね?」
昭司:「そうだ。今日は授業無いからタカミチに学園案内してもらえ」
一良:「分かりました」

一良以外は教室に行った。

タカミチ:「では、僕達も行くか?}
一良:「はい」

時計は昼を指していてた。
タカミチ:「お昼にするか?」
一良:「そうでね」

2人は空いている席に座った。

一良:「タカミチさんは魔法使いなんですか?}
タカミチ:「さんずけはいらないよ。そうだな、落ちこぼれだけどね」
一良:「落ちこぼれ?」
タカミチ:「そうだ。僕よりネギの方が強いよ」

向こうから何人かがこっちに来た。
タカミチ:「噂をしたら来たね。ネギ君こっちに来てくれ」
一良:「あれがネギ先生?」
ネギ:「初めまして。ネギです」
一良:「どうも、四条です」

このあと、ネギ先生に学園を案内してもらった。
一良:「今日はおりがとうございます」
ネギ:「いえいえ、明日から授業に出るですか?」
一良:「まだ分かりません。ではこれで」
ネギ:「さようなら」
この先転入生がどうなるか、まだ分からない。
ーーー1時間目終わりーーー



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