投稿者:fyamao
再び野間の大ケヤキへフクロウの観察に出かけました。 聞くところによると昨日親鳥が山に飛び去ったとあったので、巣立ちが今日にもと思ったからです。が、10時に現地に入るとその親鳥が今朝早く巣に戻ったと。巣の入り口に陣取って雛が巣から出るのを抑えているような感じでした。カラスに警戒しているのかもしれません。親鳥の下と右奥に雛の姿が確認できました。しかし昼過ぎまでの観察では巣立ちはありませんでした。明日あたりが濃厚かと思います。 ふと巣の向かい側の枝を見るとアオバズクが1羽、フクロウが巣立って巣の祠が空くのを待っているかのごとく。実際、ここでは例年フクロウが巣立った後にアオバズクが営巣することが知られています。なんともはや面白い光景でありました。
フクロウの姿を一葉、雛との様子を2葉、最後に空きを待つアオバズクを。
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