投稿者:i.s
快晴なるもピリッとした冷たさの中、定刻通り武田尾周辺探鳥会を開始する。いつものように、駅下から温泉橋を渡り右岸を下流に向け進み、その後折り返し右岸沿いに上流へと紅葉館裏まで進むコースだ。 歩き始め直ぐに対岸でスズメバチの大きな巣を発見、側面に穴が開いていた。おそらくアオゲラかアカゲラが開けたのでは? 温泉橋の上から上流側、下流側と探鳥するとコガモが10羽ほど流れの中で採餌中、他にセグロセキレイ、ジョウビタキなどが。右岸を進むにつれキセキレイ、カワセミ、セグロセキレイなど、山側ではアオジ、ルリビタキ、メジロ、ベニマシコ♀が見られた。終点辺りで数名のカメラマンが居て、聞くと対岸にヤマセミが出ていたそうだ。しかし今は見られないとの事。しばらくの間周囲の小鳥類を楽しむ。 折り返し途中では川面でキセキレイがフライングキャッチで羽虫を捕えていた。上空ではアオバトが6〜7羽通過する。石井さんがノスリを発見してくれる。川では魚をくわえたイタチが堰の上を走り川を渡り、対岸の岩の間をチョロチョロ、可愛い姿を楽しむ。 足湯に到着し昼食。鳥合わせの後解散とする。
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