投稿者:fyamao
目標は、ライチョウ、イワヒバリ、ホシガラス、カヤクグリ、イワツバメと勇んで参加。撮れたと思っていたイワヒバリがカイクグリのよう、遠くて小さくてよくわからなかった・・・無念残念至極! でも、重い機材を担いで3回も大黒岳まで往復した奮戦結果として4種を新たに観て撮ることができました・・・
まずは大本命のライチョウを。運がよければ・・・と言われていたのに今回は4箇所で観ることができ、よく遭遇できたと思われます。 1、2葉目はライチョウの雄、こんなところにこんな風に保護色で隠れて動かなければなかなか見つけることができません。3、4葉目は雌、雄との違いは目の上の赤い円班が無いことか。 次の記事での5葉目は番いのライチョウに出会えました、ちょっと遠いですが。 可なりの努力の後に雛連れの雌に遭遇(6葉目)、雛が草影でちょっとわかりづらい。雛単独の写真(7葉目)は可なりピンずれ、どんな鳥の雛をとってもこうなる傾向があるけれど、これは豊かな羽毛のせいなのでしょうか? 雛を連れた雌親(8葉目)は足環が無い。この辺りのライチョウのほとんどは足環をつけていて個体識別されている(3葉目)ようだけど、この雌親はまだそれがされていない個体なので珍しいのを捉えたと指摘されました。
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