投稿者:R. Doi
干潟としては谷津干潟の方がラムサール条約に登録されており有名であるが、現在、谷津干潟は水の出入りが悪く鳥は三番瀬の方が多いという意見もるのでこちらの方へ来る。三番瀬は都心から最も近い潮干狩り場として親しまれている。浜はシーズン以外自由に立ち入り可能で人間と鳥が共存しているが探鳥には行楽客の居ないところを探さなければならない。 1.2.ミユビシギ ウミネコと同じくらいの数が群れでいる。すでに冬羽に変わり全体が白っぽい。羽の切り替わり中の個体もいて見分けにくい鳥もいる。人が浜辺でじっとしていると波打ち際をあちこちして走り回り近くまで来て探餌する様子は可愛い。 3.ダイゼン 4.ハマシギ 腹が黒いので分かり易い。これも冬羽に切り替わり中の様だ。 5.6.ミヤコドリ 地元の人にいそうな場所を教えてもらう。防波堤の上で30羽位がウミネコと昼の休憩中。近年東京湾で定期的に見られるようになったとか。古今和歌集に歌われた都鳥はこの鳥ではなくユリカモメという説が有力。 7.ダイゼン幼鳥? 8.標識を付けている。
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