投稿者:n.igu
宝塚市の鳥、セグロセキレイ(なぜセグロセキレイになったか?由来は不明だけど、武庫川河川に多く生息していた)、宝塚野鳥の会のロゴもセキレイ、そのセキレイの宿木が、小生の勤める施設の眼下の街路樹にある。日中は河川敷を餌場にして、日没には寝ぐら場所に戻る(ハクセキレイは繁殖期以外は集団で寝ぐらに集まるが、セグロセキレイは集団行動はしないのに何故か集団で宿木に集まる) 場所は、ワシントンホテルとソリオ2の間の道路沿いにある街路樹で 約20羽ものセグロセキレイが寝ぐら場所として集まってくる、しかし、なぜか毎年、多数ある街路樹の中で同じ1本の木だけに集まってくるのが不思議だ。 5月には街路樹の枝が剪定され、セキレイも寄り付かないが、6月に入って、枝が伸び葉が茂り、薄暮に成れば、(19時30分頃)武庫川方面からワシントンホテルやソリオ2、3の屋上に1羽2羽と姿を見せ、しばらくは辺りの様子を見て、近辺を飛び交い、次々と宿木に降りてくる、そして、良い寝ぐら場所を確保する為に枝から枝へと飛び回る。先陣のセキレイも追い出され、枝から枝へと飛び交う。 辺りはビルの照明で歩道や宿木も明るいが、空が暗くなるまでの15分位の饗宴だ。
|