投稿者:R. Doi
5月3日は野鳥ガイドが待機していて説明が聞ける(通常は常駐者いない)とのことで行ってみる。 1.トウネン 漢字当年と書けば何のことかわからないが英語名 Red-necked と聞くとなんとなく分かる。L14の大きさの浜・磯では一番小さなチドリ、体重25gと小さいながら、渡りの距離25000q、1日の移動距離3200q、オーストラリア(越冬地)から日本など経由してシベリア・アラスカ(繁殖地)まで渡る。 2.ハマシギ 夏羽はお腹が黒く遠くからでも識別しやすい。群れでいる。 3.キアシシギ 4.珍鳥 カラフトアオアシシギ キアシシギに混ざり一羽だけいた。絶滅危惧1A類で生息は1000羽程度で、春にここへ現れるのは珍しいとのこと。アオアシシギに比べ短足、短首で嘴基部が黄色。 5.アカアシシギ 足も嘴も赤いので識別容易。 6.ダイゼン 雄と雌or幼鳥並んで散歩。雄のお腹はまだ完全に黒くなっていない。ムナグロと区別しにくいがムナグロより背中が白っぽい。 7.メダイチドリ ゴカイらしきものを食べている。
春の干拓の3大種も好みの餌( )内が異なる。メダイチドリ(ゴカイ)、トウネン(ヨコエビ)、チュウシャクシギ(カニ類) その他ケリ(ここへ出るのは珍しいとのこと)、シロチドリ、チュウシャクシギ カイツブリ、植栽林ではマミジロ雌を見る。鳥の細かな説明は主として野鳥園の資料より
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