4月12日『フツーの仕事がしたい』上映&トークライブ
[2231]山崎
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2009年03月08日 (日) 21時01分
こんばんは、ピースムービーメント実行委員会の 山崎です。
下記の上映&トークライブを共催させていただきます。 心の底からお勧めしたい本当にすばらしい映画です!!!
トークライブでは、監督のお話と、働く現場からの様々な 思い・声を、みんなで共有し合いたいと思います。
皆様ぜひぜひご参加ください。
・・・・以下転送転載大歓迎・・・・
映画&トークライブ「フツーの仕事がしたい」 土屋トカチ監督来場!!
●日時2009年4月12日(日)
映画&トークライブ(土屋トカチ監督+働く現場からの声) 開始時刻 上映 トークライブ @12時 13時20分 A15時 16時20分
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階) 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ 京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 TEL:075ー354ー8711 案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
●料金 一般 1000円 DFL会員 700円 学生・フリーター・失業者 500円
●主催:「フツーの仕事がしたい」をみる会・京都 参加団体:きょうとユニオン ユニオンぼちぼち ピースムービーメント実行委員会 ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー ●問合せ:松本:TEL090−2359−9278 Eメール:botiboti@rootless.org
◆土屋トカチさんのプロフィール 1971年生まれ。京都府舞鶴市出身。龍谷大学法学部卒。新聞奨学生をしながら大学を 卒業。 書店員、工場勤務等を経て、00年映像制作会社へ就職。02年会社都合により解雇。 現在フリーランス映像ディレクター。映像グループ ローポジション所属。 主な作品「たのしき われらが楽生院」(06年)「フツーの仕事がしたい」(08年)。
●映画「フツーの仕事がしたい」 作品詳細http://nomalabor.exblog.jp/i2/
撮影・編集・監督・ナレーション:土屋トカチ 出演:皆倉信和 取材協力:全日本建設運輸連帯労働組合、皆倉タエ、皆倉光弘 ナレーション:申嘉美 音楽:マーガレットズロース「ここでうたえ」 (アルバム「DODODO」より オッフォ ンレコード) 制作:白浜台映像事務所/映像グループローポジション 配給・宣伝:フツーの仕事がしたいの普及がしたい会 宣伝協力:ポレポレ東中野 2008年/日本/DV/70分/カラー
「はっきり言ってどん底でした。 労働組合と出会うまでは。」 (神奈川県・セメント輸送運転手/36歳) 現代社会で不可欠なインフラ、コンクリート。 そのコンクリート原料のひとつ、セメント。 この映画の主人公・皆倉さんはセメント輸送の運転手だ。 月552時間にも及ぶ労働時間ゆえ、家に帰れない日々が続き 心体ともボロボロな状態。すがる思いで、ユニオン(労働組合)に加入した皆倉さ ん。 彼を待っていたのは、会社ぐるみのユニオン脱退工作だった。 自称・会社関係者は、「30万円やるから組合を辞めろ」と連日脅迫。 急死した母親の葬儀へも押しかけてきた。 皆倉さんは、過労のため難病を患い緊急入院。その時、ユニオンは・・・。 生き残るための闘いが否が応でも、はじまった!
●映画へのコメント
震えるほどの怒りと、それ以上の感動をもらった。 映画の中、何度も一緒に怒り、泣き、笑った。 フツーに働き、フツーに生きることが困難となってしまった21世紀。 それを取り戻すための尊厳をかけた闘いの記録に、 ものすごく大きな勇気をもらった。
雨宮処凛(作家)
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